徹底した術前準備で
負担の少ないインプラント治療を
日本橋の歯医者さん 日本橋歯科
(中央区/馬喰町駅)
最終更新日:2026/06/15
- 自由診療
歯を失った際の治療法の一つであるインプラント治療。天然歯のような噛み心地が期待できることや、周囲の健康な歯に負担をかけないことなど大きなメリットが期待できる一方、外科処置を伴うことなどから治療に怖さや不安を感じる人も多い。「日本橋の歯医者さん 日本橋歯科」の和田祥子院長は、「怖さを感じるのは『わからない』から。インプラント治療について知ることで、不安は和らぐと思います」と話す。インプラント治療を専門に学び、医療機器の研究開発に関わる業務にも携わってきた和田院長に、インプラント治療の基本について話を聞いた。
(取材日2026年5月20日)
目次
患者の不安や侵襲を最小限にするための準備を尽くし、治療後もアフターケアで長くサポート
- Qインプラント治療はどんな人が対象になりますか?
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A
▲治療の流れを理解するためのインプラント模型
インプラント治療とは、歯を失った部位に人工の歯根と歯を作り上げるものです。治療を受ける上で最も重要なのは、土台となる顎の骨がしっかりあること。骨がない場所に無理やり埋入したインプラントは、どれだけ術後のケアを頑張っても長持ちしません。逆に、無理のない計画のもとで適切な場所に入れられたインプラントは、天然歯と同じように管理することが望めます。また、インプラントは顎の骨と結合することで初めて機能するため、喫煙習慣や高血圧など、結合に影響する全身状態の確認も必要になります。「自分は対象外かもしれない」と思っていらっしゃる方も、状態によっては対応できる方法があることも多いため、まずはご相談ください。
- Q患者さんはどのようなことに不安を感じるのでしょうか?
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A
▲不安軽減と精密治療に向き合う和田院長
患者さんからよく聞くのは、「手術は痛そう」「費用が心配」「一生持つのか」「インプラントを入れたら他の歯もどんどんダメになっていかないか」といった不安です。私がいつもお伝えしているのは、「わからないから怖い」のであって、知ることで多くの不安は和らぐということです。術前に手術の流れや感覚を丁寧にご説明することで、思っていたよりずっと楽そうだと思っていただけると思います。費用については、総額と各ステップの内訳を事前に明示し、後から追加費用が発生しないよう努めています。まず「知ること」から始めましょう、というのが私たちのスタンスです。
- Q治療にあたって、心がけていることを教えてください。
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A
▲精密な手術を支える各種医療機器
手術中も術後も、患者さんの負担をできる限り少なくすることです。そのために術前の準備に特に力を入れており、歯科用CTによる骨の状態の精密な把握に努め、インプラントの位置・角度のシミュレーションを徹底した上で手術に臨みます。準備を尽くすことで体への侵襲を最小限に抑え、術後に痛み止めを飲まなくても良い手術をめざしています。そして、インプラント治療は治療が終わってからが新しい歯のスタートだと考えています。治療後も長くサポートし続けることを、当院では大切にしています。
- Qインプラント治療の流れを教えてください。
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A
▲綿密な準備のもと負担軽減をめざす手術
まずCTによる骨の状態確認や歯周病検査などの術前検査を行い、インプラントの位置・角度のシミュレーションを作成します。その約2週間後に内容をご説明し、術前クリーニングを経てインプラント体埋入手術へ進みます。手術から1.5〜2ヵ月後、骨との結合が確認できたら仮歯を装着します。この仮歯期間に噛み合わせや形態の違和感を丁寧に調整し、最終的なかぶせ物を装着して完了です。その後は3ヵ月ごとのメンテナンスへ。治療の完了がゴールではなく、ここからが新しい歯との長いお付き合いのスタートです。
- Qインプラント治療ではどのようなことが大切だと考えていますか?
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A
▲画像や資料を用いて丁寧に説明する
優れた技術や先進の設備も、すべては患者さんのためにあるものだということです。不安をなくすこと、痛みや体への負担を最小限にすること、そして治療が終わった後にインプラントを自分の歯と同じように自然に使っていただけること。それが私の考えるゴールです。そのゴールを見据えて逆算し、できる限りの準備を尽くすことを大切にしています。問題が起きてからフォローするのではなく、起きないように備える。その積み重ねが、患者さんの満足度につながると信じています。術前も術後も、大切な家族に接するような気持ちで、一人ひとりの患者さんとその症状に向き合い続けることを、一貫して大切にしています。
自由診療費用の目安
自由診療とは検査/2万2000円程度、インプラント治療/42万9000円~
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

