全国のドクター14,308人の想いを取材
クリニック・病院 157,553件の情報を掲載(2026年6月20日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 中野区
  4. 中野駅
  5. クリニックプラス中野
  6. アトピー性皮膚炎や湿疹の可能性も皮膚のかゆみは放置せず受診を

アトピー性皮膚炎や湿疹の可能性も
皮膚のかゆみは放置せず受診を

クリニックプラス中野

(中野区/中野駅)

最終更新日:2026/06/09

クリニックプラス中野 アトピー性皮膚炎や湿疹の可能性も 皮膚のかゆみは放置せず受診を クリニックプラス中野 アトピー性皮膚炎や湿疹の可能性も 皮膚のかゆみは放置せず受診を
  • 保険診療

皮膚に生じるかゆみには、季節性の乾燥、アトピー性皮膚炎やじんましん、内科的な疾患など、さまざまな原因が潜んでいる可能性がある。自己判断で放置したり、症状に合わない市販薬を使い続けたりすることで、症状が悪化する恐れがあるので注意が必要だ。かゆみについては、軽症でも気軽に相談できて、症状が繰り返したときにすぐに頼れるかかりつけ医を見つけておくと安心だろう。皮膚科を専門とする医師であれば、適切な診断と処方が期待できることに加え、治療の選択肢が増える可能性も。「より良い診断・治療のために、早めに皮膚科を受診してください」と話すのは、大学病院などで幅広い皮膚疾患の診療に携わってきた「クリニックプラス中野」の岩永玲院長。かゆみに潜む原因や受診のタイミング、日常生活の注意点などを岩永院長に聞いた。

(取材日2026年5月18日)

自己判断による市販薬の使用で悪化のリスクも。適切な診断・治療のために、気軽に相談できる皮膚科を頼ろう

Qかゆみにつながる皮膚の病気には、どのようなものがありますか?
A
クリニックプラス中野 土日も診療しており、急なトラブルにも対応する

▲土日も診療しており、急なトラブルにも対応する

かゆみは単なる乾燥だけでなく、アトピー性皮膚炎、じんましん、かぶれ、水虫などカビの病気、とびひと呼ばれる膿痂疹のような感染症など、さまざまな皮膚疾患に由来する可能性があります。かゆみの原因となる疾患は、水虫やあせもは夏、乾燥性の湿疹は冬というように、それぞれ発症しやすい季節も異なります。原因によって治療内容は異なりますので、自己判断で購入した市販薬で済ませずに、適切な対応につなげるために受診を検討していただきたいです。市販のかゆみ止めはステロイド剤や抗炎症薬が多いですが、症状によって必要な薬も変わりますので、合わない市販薬を使用することで症状が悪化してしまう恐れもあります。

Q市販薬と皮膚科で処方される薬にはどのような違いがありますか?
A
クリニックプラス中野 丁寧な触診で病状を見極める

▲丁寧な触診で病状を見極める

症状に適さない市販薬を使い続けてしまうことは、症状が悪化する原因になりかねません。最近はインターネットやAIで情報を調べて、使用する市販薬を選ぶ人もいらっしゃると思いますが、その情報が必ずしも毎回正しいとは断言できませんよね。今使ってる市販薬で効果が感じられない場合も、早めの受診を検討していただきたいです。忙しいとどうしても受診が後回しになるかもしれませんが、当院のように平日20時まで、土日も診療しているクリニックをうまく活用してください。スマホで受診予約ができますし、待ち時間をできるだけ短縮するための工夫を凝らしています。

Q皮膚科の専門の先生に診てもらうメリットは何でしょう。
A
クリニックプラス中野 わかりやすい説明で患者に納得してもらうよう尽力

▲わかりやすい説明で患者に納得してもらうよう尽力

かゆみの原因を追究した上で適切な治療ができますから、皮膚科を専門とする医師による診断は、再発防止や早期改善につながります。例えば湿疹の場合、ひと言で湿疹といっても多くの種類がありますので、拡大鏡による皮膚状態の確認や血液検査を交え診断することも可能です。提示できる治療の選択肢が多いこともメリットといえるでしょう。アトピー性皮膚炎の治療も今は治療の選択肢が増えており、非ステロイド性のお薬や注射を用いた治療方法もご提案できます。ステロイド製剤だけで20種類ほどありますので、年齢や症状を考慮して適切なお薬をご提案できるのも専門の医師の強みだと思います。

Q皮膚科を受診するタイミングについて、アドバイスはありますか?
A
クリニックプラス中野 少しの違和感が受診の合図

▲少しの違和感が受診の合図

どんな疾患もそうですが、早く受診して適切な治療を行うに越したことはありません。放置するとご本人がつらいのはもちろんですが、感染症の類ですとご家族にうつしてしまう可能性があります。ただのかゆみだと思っていたら、アトピー性皮膚炎やじんましんが潜んでいたというケースも少なくありません。アトピー性皮膚炎などは重症化すると、かゆくて眠れなかったり、入院が必要になったりすることも。かゆみが数日続く、範囲が広がる、眠れないほど強いかゆみがあるといった場合は早めの受診がお勧めです。また、皮膚科疾患は繰り返すケースも多いので、いざというときにスムーズに受診できるよう、かかりつけの皮膚科を見つけておくと安心です。

Qかゆみを防ぐために、日常生活の中で気をつけることは?
A
クリニックプラス中野 日常生活の中での注意ポイントも教えてくれる岩永院長

▲日常生活の中での注意ポイントも教えてくれる岩永院長

まずは、しっかり保湿することが大切です。お風呂で体を洗うときはナイロンタオルで強くこすらない、刺激の強いせっけんを使わないように気をつけてください。これからの季節は汗がたくさん出ると思いますが、大量の汗も湿疹の原因になることがあります。汗をこまめにふくことも、皮膚のかゆみ予防につながりますよ。日々のちょっとした習慣がかゆみの原因になることがあるので、見直してみてください。そして生活習慣の見直しと併せて、症状が気になる場合は早めの受診を検討してください。例えば大量の汗でかゆみが起こっていて、汗が多い理由が多汗症という疾患であれば、保険適用で治療できることがあります。

ドクターからのメッセージ

岩永 令院長

皮膚の症状には内科的疾患が関係することもありますので、これまでの病歴や体質などを踏まえた診療をしてくれて、何でも相談できるかかりつけ医を見つけておくのがお勧めです。当院は皮膚科に加え小児科や内科を併設していますので、何でも相談できるかかりつけ医として活用ください。内科や小児科と連携して、これまでの病歴や体質を考慮した上で診療いたします。お子さんの小児科受診のついでに、保護者の皮膚疾患についてご相談いただいても構いません。 皮膚疾患は軽傷から重症までさまざまですから、悩んだらまずはご相談ください。適切な対応を一緒に考えていきましょう。