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岩永 令 院長の独自取材記事

クリニックプラス中野

(中野区/中野駅)

最終更新日:2026/06/09

岩永令院長 クリニックプラス中野 main

中野駅のホームから看板が見える「クリニックプラス中野」は南口から徒歩1分で、仕事の合間に受診するのも便利だ。東京・千葉に8院を展開するクリニックプラスグループの一員として、他院同様にテクノロジーを駆使して利便性を追求。院内滞在時間をできるだけ短縮化するなど、患者に「これまでにない医療体験」を提供したいと考えている。内科、皮膚科、アレルギー科を中心としたプライマリケアを平日夜間や土・日・祝日も提供。2026年4月に院長に就任した岩永令先生は、得意とする皮膚科をはじめとして、さまざまな悩みに包括的に対応できる体制をめざす。「内科を受診した同日に皮膚科の相談もしたい、といったご要望にも柔軟に対応します」と笑顔で話す。そんな岩永院長に、同院の特徴やコンセプトについて聞いた。

(取材日2026年5月18日)

内科や皮膚科を中心とした包括的なプライマリケア

まずクリニックのコンセプトについて聞かせてください。

岩永令院長 クリニックプラス中野1

当院は2023年10月に中野駅から徒歩1分という好立地に開業した、健康や病気のことならなんでも相談できるクリニックです。具体的には内科一般、皮膚科、アレルギー科、小児科までカバーする総合的な診療を行っています。ミッションとしているのは「人と医療の距離を近づける」こと、そしてクリニックプラスという院名には「クリニックにプラスの価値を」という思いが込められています。待ち時間が長かったり、予約した時間どおりに診てもらえなかったりという体験があると、患者さんはクリニックから足が遠のいてしまうと思うのです。当院はそれが解消できており、ほぼ待たずに受診できる体制を築いています。20時まで診察しているので、仕事帰りに寄っていただけるのもポイントかと思います。

先生が院長に就任するまでのご経歴も伺いたいです。

これまでは大学病院の皮膚科に勤務しており、日本皮膚科学会皮膚科専門医の資格も取得しました。皮膚科は外来で患者さんと接することが中心ですから、より患者さんとの距離が近い地域の外来で診察したいと考え、当院の院長に就任させていただきました。大学病院ではアトピー性皮膚炎やじんましんなどの治療から、がんなどの難症例の治療まで幅広く携わってきました。その経験がありますので、アトピー性皮膚炎は軽症から重症まで対応できること、がんの診断などのご相談に乗れることも強みだと思っています。また、当院が今後は皮膚科の美容領域の診療にも力を入れていく方針ですので、そこでも私のこれまでの知見が生かせればうれしいです。

先生の目から見て、このクリニックの強みは何でしょう。

岩永令院長 クリニックプラス中野2

内科・皮膚科・小児科などを包括して診られるクリニックであることかと思います。「内科を受診したついでに、皮膚でも気になることがあるので診てほしいのですが……」といったご要望があれば、当日でも柔軟に対応させていただきます。気になる症状があっても、内科と皮膚科のどちらを受診したら良いかわからないというような場合も安心してご相談ください。東京・千葉に8院を展開するクリニックプラスグループで、グループ他院を受診したことがある場合は、当時のカルテを当院でも確認できますので、その情報を生かして診療も可能です。患者さんの中には、勤務先の近くで受診したいとき、自宅近くで受診したいとき、というように当グループのクリニックを使い分けている方もいらっしゃいますよ。

迅速検査や生活習慣病の管理に注力するかかりつけ医

検査体制の充実にも注力しているそうですね。

岩永令院長 クリニックプラス中野3

迅速検査に力を入れているのも当院の特色です。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの抗体検査、一般的な血液検査は基本的にいつでも行っています。金曜以外平日は20時まで、土・日・祝日も診察しているので、体調が悪くなりかけの軽症のときに「念のため」という感覚でご活用ください。そのほか、心電図検査や胸部エックス線検査、喘息を診断する呼気NO(一酸化窒素)検査なども実施しています。いびきや日中の眠気でお困りの方には、自宅で簡易的に受けられる睡眠時無呼吸症候群の検査をご案内しています。アレルギー症状でお悩みの方も数多くいらっしゃるので、アレルギー検査もすぐにできる体制を整えました。

テクノロジーを活用しているとも聞きました。

医療の現場には待ち時間が長いなど、患者さんのために解決しなければいけない問題が数多く残されています。だからこそ、当院ではテクノロジーを活用して新しい医療体験を提供したいと考えています。例えば、受診予約はスマホでできるようにして、この時ご記入いただいた事前問診が自動的に電子カルテに反映されるシステムを構築。医師があらためて問診しながらパソコンに打ち込む手間が省けるので、診察室では患者さんとしっかりと向き合えます。また、クレジットカード情報の事前登録で、会計で待つことなく診察後すぐにお帰りいただくことも可能です。以上のようにクリニック滞在時間をできるだけ短縮するための工夫が随所に凝らされているんですね。もちろん、デジタルが苦手なご高齢の方なども取り残さないため、電話予約もできるようにしています。

患者さんと接する際に、心がけていることはありますか?

岩永令院長 クリニックプラス中野4

医療機関に慣れていない方の中には、症状について自分で話すのが難しいと感じる方もいらっしゃると思います。特にお子さんの場合は、ご自身で説明するのは難しいですよね。皮膚科においては、どのぐらい症状が出ていたか、どういった箇所にいつから出ていたかなどの情報で診断が変わることもあります。それらの情報を患者さんが伝えやすいように、話しやすい雰囲気をつくりながら丁寧にヒアリングするようにしています。そして皮膚科診療では、適切な治療のために症状の原因を追求することも重要です。皮膚の見た目だけでなく、これまでの皮膚科疾患や内科疾患などの病歴も確認しながら慎重に判断するようにしています。

患者の声や医師同士の情報を生かし、より良い医療を

スタッフさんたちが明るく話しやすいのも印象的です。

岩永令院長 クリニックプラス中野5

現在、看護師、受付・事務、マネジャーなどのスタッフがいて、全員が「患者さんファースト」という思いを共有しています。マネジャーが常勤というのはクリニックとしては珍しいかもしれませんが、困ったことをすぐに相談できます。患者さんの満足度を高めるための具体的な提案などもしてくれるので助かっていますね。また、クリニックプラスは東京・千葉に8院がありますが、他院のドクターと定期的にオンラインミーティングを実施しています。どのような診療を行っているのか情報交換しながら、当院での日々の診療と照らし合わせて改善点を見つけられますし、自分のやり方を客観視することもできますので役立っています。

医師になったきっかけや、学生時代のことも教えてください。

両親や兄弟が医師ですので、幼い頃から医療が身近な環境にあったことは理由の一つだと思います。あとは高校生の時に、東日本大震災があったことで、「自分は人のために何かができる人間になりたい」と感じたことも医療の道へ進むきっかけとなりました。大学では一通りの診療科を経験しましたが、皮膚科や形成外科領域に興味を抱きました。特に皮膚科は、目で見て患者さんの状態が良くなっていることがわかるため、よりやりがいを感じられると思いました。学生の頃はとにかくたくさん本を読んでいて、1日1冊のペースで読むほどでした。今でも、休日の読書や映画鑑賞がリフレッシュ方法になっています。

では最後に読者へのメッセージをお願いします。

岩永令院長 クリニックプラス中野6

2025年12月から小児科の医師が在籍しており、現在は月曜日から金曜日まで診療してくれています。子どもは小児科、保護者の方は皮膚科というように、親子で一緒に受診したいというご要望にも対応できるようになりました。小児科は予約ができないクリニックもあるかもしれませんが、当院は予約可能です。お子さんに何か症状があるたびに皮膚科に行ったり内科に行ったりとなると、保護者の方も大変だと思います。そんな時に「ここならまとめて診てもらえるから便利」と思っていただける存在になれればうれしいです。皮膚科は肌を見せることがあるため、女性の医師に診てほしいという女性患者さんもいらっしゃると思いますが、当院は私も含め常勤の医師はほとんどが女性ですので、気軽に受診していただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インフルエンザの抗体検査/5500円~