虫歯予防から口腔の発達まで
子どもの未来を支える小児歯科
御殿山おとなこども歯科・矯正歯科
(枚方市/御殿山駅)
最終更新日:2026/08/24
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「子どもが嫌がったらどうしよう」「泣いてしまって周りに迷惑をかけないか」と、子どもの歯科受診をためらっている保護者は少なくないだろう。また、「こんなことで歯科医院に行っていいのかな?」と、受診を遠慮している人もいるかもしれない。そうした保護者に対して、「難しく考えず、最初は見学に行くくらいの気軽な気持ちで来ていただければ」と話すのは、「御殿山おとなこども歯科・矯正歯科」の川本祐輝院長。乳幼児から高齢者まで幅広い年代の患者が訪れる同院では、広めの半個室の診療スペースやカプセルトイの設置など、親子で楽しく通える環境づくりにも力を入れている。そこで今回は、子どもが歯科受診を開始すべきタイミングや定期受診の大切さ、同院が取り組む小児歯科診療について川本院長に話を聞いた。
(取材日2026年8月5日)
目次
乳歯の生え始めが歯科医院デビューの目安。楽しく通って将来につながる習慣づくりを
- Q子どもを歯科医院に連れていくタイミングを教えてください。
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A
▲キッズスペース完備。初めての歯医者デビューを応援
下の前歯が生え始めた頃が、歯科医院デビューの一つの目安です。虫歯が見つかってから受診すると、小さなお子さんは「知らない場所で、知らない人に口の中を触られる」恐怖心からスムーズに治療を受けられないことが多く、無理に進めると歯科医院が苦手になってしまう場合もあります。ですから、症状がないうちから通い始めることをお勧めしたいですね。当院はバリアフリー設計なのでベビーカーのままご利用いただけ、キッズスペースもご用意しています。ママやきょうだいの受診の際に見学するのも大歓迎です。治療を行わなくても、お口の中を診たり、虫歯予防に役立つフッ素塗布を行ったり、お口のケア方法などをご案内できますよ。
- Q赤ちゃんの頃から意識したほうが良いポイントはありますか?
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A
▲一人ひとりの成長に合わせた「口育」で健やかな発達をサポート
乳幼児期は、お口の機能が大きく発達する大切な時期です。よく「口育」といわれますが、食べる・飲み込む・呼吸するといった機能を健やかに育てることが、将来の歯並びや噛み合わせにもつながります。ただ、お子さんの成長の速度やお口の状態は一人ひとり異なるため、「この時期にこれをすれば大丈夫」というものではありません。一度歯科医院でお口の状態や発達を確認し、お子さんに合ったケアや生活習慣についてアドバイスを受けると良いでしょう。ご家族だけでは気づきにくい癖や成長のサインが見つかることもありますし、成長に合わせて継続的に見守ることで、小さな変化にも気づきやすく、適切なサポートを受けることにもつながります。
- Q乳歯は生え替わるからと、つい油断してしまいます。
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A
▲乳歯は永久歯の道標。お子さんの健やかな成長を支える
確かに乳歯は生え替わりますが、だからといって油断はできません。乳歯が虫歯が進行して歯の根まで感染が及ぶと、その下で育っている永久歯に悪い影響が及ぶ可能性があります。「どうせ抜けるのだから、悪くなったら抜けばいい」と考えてしまうかもしれませんが、乳歯には永久歯が正しく生えるためのスペースを保つなど、大切な役割があります。自然に永久歯に生え替わるタイミングより早く乳歯を失うと、歯並びや顎の成長に影響する心配もあります。特に最近のお子さんは顎が小さい傾向にあるため、抜歯には慎重になるべきです。小さなお口の中の一本一本の歯が、お子さんの健やかな成長に関わっていることを理解していただきたいですね。
- Q歯並びが悪いと将来どのような影響があるのでしょうか?
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A
▲歯並びは全身の健康の基本、お口の機能に合わせた矯正を
歯並びの問題は、見た目だけではなく、全身の健康にも関わります。例えば、歯が重なっていると歯磨きがしづらいため、虫歯のリスクが高まりますし、噛み合わせが悪ければ食べ物をしっかり噛みにくくなります。よく噛むことは、顎の発達やお口周りの筋肉の成長にも関わるため、成長期のお子さんにとって大切なことなんですよ。また、口呼吸の習慣がつくと、感染症のリスクが高まるだけでなく、睡眠の質が低下することも。お子さんの健やかな成長のためには、早い段階から顎の発達を利用した矯正で歯並びを整えていきたいですね。当院では、口腔筋機能療法(MFT)なども取り入れながら、お口の機能や成長に合わせた治療をご提案しています。
- Q子どもが治療をきちんと続けられるか心配です。
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A
▲小さな一歩を褒めながら、無理のないペースで進める
まずはお子さんに、歯科医院や治療に慣れてもらうことが大切だと思います。当院では、無理に治療を進めることはなく、たとえ治療ができなくても叱ることはしません。診療台に座れた、口を開けられたなど、小さな一歩もしっかり褒めながらコミュニケーションを取っています。治療が必要な場合には、お子さんが理解できるようにわかりやすい言葉で説明し、使用する器具を見たり触ったりしてもらいながら進めます。治療後の姿をお子さん自身にもイメージしてもらい、「頑張ってみよう」という気持ちを引き出すことができれば、治療を続ける力になっていきます。お子さんが治療を続けられるように工夫していきますので、どうぞご安心ください。
自由診療費用の目安
自由診療とは小児矯正/15万円~
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

