早期発見が大切な生活習慣病
重大疾患の発見に役立つエコー
ハートクリニック浦安
(浦安市/浦安駅)
最終更新日:2026/07/30
- 保険診療
高血圧症や脂質異常症、糖尿病をはじめとする生活習慣病は、自覚症状が乏しいまま進行し、心臓や血管などに徐々に負担をかけることがある。健康を守るためには、定期的な診察や検査によって体の変化を捉え、早い段階から適切な対策を講じることが重要だ。「ハートクリニック浦安」の土屋博司理事長は、一般内科診療に加えて各種エコー検査(超音波検査)を積極的に活用し、生活習慣病に伴う動脈硬化や臓器障害、合併症の早期把握と進行予防に注力している。「エコー検査は、専門的な知識と技術を持つスタッフが担当し、心臓、頸動脈、腹部などの状態を丁寧に評価します」と語る土屋理事長に、エコー検査の重要性や、生活習慣病診療における役割について話を聞いた。
(取材日2026年7月9日)
目次
負担の少ないエコー検査で、生活習慣病の早期発見に重要な動脈硬化と心疾患リスクを評価
- Q生活習慣病とは、どのような病気ですか?
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A
▲生活習慣病は早期発見・早期改善が大切
生活習慣病とは、食生活や運動習慣、喫煙、飲酒など、日々の生活習慣が発症や進行に関係する病気の総称です。代表的なものには、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などがあります。これらの病気は、初期には自覚症状が乏しいことが多く、気づかないうちに進行する場合があります。そのまま適切な治療を受けずにいると、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気につながる可能性があります。「症状がないから大丈夫」と考えず、健康診断で血圧や血糖値、コレステロール値などの異常を指摘された場合は、早めに受診し、生活習慣や体の状態を見直すことが大切です。
- Q生活習慣病と心臓・血管はどのような関係がありますか?
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A
▲生活習慣病が招く動脈硬化と心疾患
高血圧症や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、心臓や血管に負担をかけ、動脈硬化を進める原因になります。高血圧は血管壁に強い圧力をかけ、高血糖は血管の内側を傷め、脂質異常症ではコレステロールが血管壁にたまり、プラークを形成します。その結果、血管が狭くなったり詰まりやすくなったりし、狭心症や心筋梗塞、脳卒中につながることがあります。また、高血圧が続くと心肥大や心機能低下を招くこともあります。自覚症状がなくても、血圧・血糖・コレステロールを適切に管理し、心臓や血管の状態を定期的に確認することが大切です。
- Qエコー検査とはどのような検査ですか?
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A
▲体に負担をかけにくいエコー検査
エコー検査は、高い周波数の音波を体に当て、その反射を利用して、体内の臓器や血管の状態を画像として確認する検査です。放射線を使用しないため被ばくの心配がなく、検査による痛みもございません。体への負担が少ないことから、妊娠中の方や高齢の方にも行うことができ、必要に応じて繰り返し受けられる点も大きな特徴です。また、臓器の形だけでなく、心臓の動きや血液の流れる速さ・方向などを、リアルタイムで観察できます。心臓、頸動脈、腹部など、さまざまな部位の状態を詳しく評価できるため、病気の発見や経過観察に役立ちます。このようにエコー検査は、体への負担を抑えながら、多くの情報を得ることができる検査です。
- Qエコー検査によって、生活習慣病の何がわかるのですか?
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A
▲数値では見えない体の異変を発見
血液検査や血圧測定だけではわからない、生活習慣病による心臓や血管、臓器への影響を確認できます。心エコー検査では、心臓の壁の厚さや動き、弁の状態などを観察し、高血圧などによる心臓への負担を評価します。頸動脈エコーでは、血管壁の厚さやプラークの有無を確認し、動脈硬化の程度を調べます。また、腹部エコーでは、糖尿病や肥満、脂質異常症と関連する脂肪肝や肝硬変の有無などを確認できます。こうした結果を、治療方針や生活習慣の改善に役立てることができます。
- Qどのような人がエコー検査を受けると良いのですか?
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A
▲将来の病気予防に役立つエコー検査
健康診断で血圧や血糖値、コレステロール値の異常を指摘された方や、すでに生活習慣病の治療を受けている方は、エコー検査を検討すると良いでしょう。検査数値が安定していても、心臓への負担や動脈硬化の程度は、血液検査や血圧測定だけでは十分にわからないことがあります。また、心臓病や脳卒中の家族歴がある方、喫煙習慣や肥満などのリスクがある方にも役立つ検査です。当院では、患者さんの年齢や症状、検査結果、リスクなどを総合的に判断し、必要なエコー検査と適切な時期をご提案しています。

