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歯が揺れる、出血は歯周病の進行サイン
外科治療も含めて改善を

AKIRA DENTAL CLINIC

(平塚市/平塚駅)

最終更新日:2023/06/27

AKIRA DENTAL CLINIC 歯が揺れる、出血は歯周病の進行サイン 外科治療も含めて改善を AKIRA DENTAL CLINIC 歯が揺れる、出血は歯周病の進行サイン 外科治療も含めて改善を
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最悪の場合、歯を失ってしまうという歯周病。世界でも特に罹患者が多い感染症とされているものの、初期段階では自覚症状がなくサイレントディジーズ、静かなる病気ともいわれる。実際の対処法としてはこまめな歯石の除去やセルフケアの徹底など根気が必要なものから、重度の場合には外科的な治療や骨の再生療法、歯が脱落してしまえばインプラント治療やブリッジ、入れ歯などで補う必要がある。そんな歯周病に対して2人の専門家で治療にあたっているのが「AKIRA DENTAL CLINIC」だ。「歯周病は放置してしまうと全身疾患にもつながる病気。早期に治療すれば期間も短く済み、歯の健康維持が望める」という川西章院長に、歯周病の特徴や治療の流れについて話を聞いた。

(取材日2023年5月1日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q歯周病を放置するとどのようなリスクがありますか?
A

歯周病は世界でも特に感染者の多い感染症とされていて、成人であればほとんどの方が罹患していると私は考えています。その感染症である歯周病を放置していると、歯茎が腫れたり、膿が出たりといった症状が起き始め、じわじわと骨が溶けていき最終的には歯を失ってしまうことになります。また、高齢の方の場合は誤嚥性肺炎に罹患するリスクが高まると考えられるほか、心筋梗塞や高血圧、糖尿病など全身疾患のリスクファクターになるともいわれています。影響は口腔内だけにとどまらないのです。ですから、単なる口の中の病気と放置せずに、しっかりと治療に取り組むことが大切です。

Q自覚するのが難しいと聞きますが、受診のタイミングは?
A

最も推奨されるのは、定期的にクリニックを受診すること。出血や歯茎の腫れ、歯が揺れるなどの自覚症状は、病気が進行してしまったというサイン。ですから定期的にクリニックを訪れ、口の中の状況を把握しておくのが一番です。出血などの症状があれば早めの受診が肝要ですし、わかりやすいところで言えば口臭でしょうか。お子さんやお孫さんに「口が臭い」と言われたら歯周病を疑ったほうが良いと思います。あとは歯をなめた際にザラザラしていれば歯石がたまっている証拠なので、早めの受診を心がけましょう。歯周病は高齢の方の病気というイメージがありますが、実際には10代、20代でも進行することがあるので注意が必要です。

Q歯周病に対して外科的な治療も行えると聞きました。
A

初期の対処法としては歯石を除去したり、歯磨きの指導を行ったりして、まずは口の中の状態の改善を図ります。これは患者さんの協力がなければできないものですが、歯磨きの仕方を変えるだけで改善がめざせる場合もあります。重度の場合には外科的な治療を行うことになり、歯茎を切開し歯の根の部分に付着した歯石をかき出していきます。また、骨が大きく溶けている場合は再生療法を行うなどして、症状の改善をめざします。治療後はメンテナンスに通っていただくことで、治療後の状態をキープしながら異常がないか、歯周病が進んでいないかをチェックしていきます。

検診・治療START!ステップで紹介します

1歯周ポケットを測り口腔内の状態をチェック
AKIRA DENTAL CLINIC 歯周ポケットを測り口腔内の状態をチェック

最初の受診時には、歯周ポケットの検査を実施。歯茎と歯の境目の溝の深さを測り、歯が揺れていないかをチェック。骨の状態を調べるためにエックス線画像を撮るほか、口腔内の写真を撮影して現状を把握する。

2歯石の除去や歯磨き指導、状況に応じて治療法の検討も
AKIRA DENTAL CLINIC 歯石の除去や歯磨き指導、状況に応じて治療法の検討も

軽度の歯周病と診断された場合は、まずは歯石を除去してもらい、歯ブラシの正しい使い方などの指導を受ける。重度の場合は歯周外科治療や再生療法についても検討する。

3必要に応じて歯周外科治療や再生療法を実施
AKIRA DENTAL CLINIC 必要に応じて歯周外科治療や再生療法を実施

軽度の場合でも、歯石の除去やセルフケアでは対処が難しければ、歯周外科治療に入る。歯周外科治療では麻酔の上、歯茎を切開し、歯石や悪くなった組織をかき出していく。骨が大きく溶けており再生療法を行う場合は、薬剤を入れたり、人工骨を補ったりして歯茎を縫合。1時間から1時間半ほどで手術は終わる。

4定期的に通院して治療後の状態を維持
AKIRA DENTAL CLINIC 定期的に通院して治療後の状態を維持

治療後はメンテナンスのために通院する。口腔内の状況に応じて、1ヵ月から3ヵ月に一度のタイミングで受診し、歯石除去などのクリーニング、歯茎の状態や虫歯がないかなどのチェックを行い、口腔内の環境を維持していく。

ドクターからのメッセージ

川西 章院長

歯周病治療は歯石を除去すれば終わりということではなく、病的な状態を抱えているのに放置されている方が多いのも事実です。中には定期検診を受けていたにもかかわらず、いつの間にか歯周病が進行していたというケースも。ですから歯周外科治療を含めて、さまざまな治療の選択肢を提示できることが大切だと考えています。歯周病は全身疾患とも関連していますから、治療は全身の健康を保つ上でも非常に重要。口は栄養のもとである食事が最初に入るところですし、細菌でいっぱいだと気持ちの良いものではありませんよね。健康な歯を将来に残していくという観点からも、しっかり歯周病治療を行い、日頃のケアや定期的な受診を心がけていきましょう。

川西 章院長 AKIRA DENTAL CLINIC

自由診療費用の目安

自由診療とは

生物由来製品薬を用いた歯周組織再生療法/前歯:3万円、臼歯(奥歯):4万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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