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上條 広章 院長の独自取材記事

上野御徒町ファラド皮膚科

(台東区/御徒町駅)

最終更新日:2023/11/02

上條広章院長 上野御徒町ファラド皮膚科 main

御徒町駅南口を出てすぐ目の前、ビルの7階にある「上野御徒町ファラド皮膚科」。印象的な院名は、ヘ長調の主和音であるファ・ラ・ドに由来し「自然、平和、癒やし」のイメージを持つという。東京大学を卒業後、皮膚科・美容皮膚科のどちらにも深く携わり、研鑽を積んできた上條広章院長。各種保険適用のレーザー治療や紫外線治療器など設備の充実にも力を入れ、子どもから働き世代までさまざまな肌の悩みに対応している。粉瘤やほくろ、イボ、血管腫、太田母斑などの保険診療に加え、自由診療でさらに幅広い要望までもカバーする同院。常に新しい知識を取り入れ、誠実な人柄で患者に向き合う上條院長に、診療時の心がけや院内設備について話を聞いた。

(取材日2023年2月20日/更新日2023年10月19日)

患者が笑顔でいられるよう、医師として力を尽くす

御徒町駅からも近く、通いやすい雰囲気のクリニックですね。

上條広章院長 上野御徒町ファラド皮膚科1

そう言ってもらえるとうれしいです。この辺りにはいくつもの路線が乗り入れており、仕事帰りの働き世代や買い物ついでの親子連れなど、幅広い年代の方にご来院いただいています。リラックスして過ごせるよう、院内はモノトーンを基調に落ち着いた雰囲気にまとめました。車いすやベビーカーでも入りやすいゆったりとした造りです。待合室の長いソファーから外を見ると、御徒町駅が見えるんですよ。電車を見て喜ぶお子さんの姿をよく目にします。予約なしのご来院も受けつけていますが、ホームページからの時間予約も可能です。受付時に待ち時間の目安がわかりますので、それまで外出されていても構いません。患者さんのプライバシーに配慮し、順番が来たら名前ではなく番号でお呼びします。また、副院長として皮膚科の女性医師も在籍しております。月曜午後、火曜午後、水曜午後、土曜終日は私との2診体制となりますので、お気軽にご相談ください。

先生はなぜ開業を選ばれたのですか?

皮膚科でも美容皮膚科でも、一人ひとりの患者さんに真摯に向き合いながら治療をしていきたい。それが開業に踏み切った理由の一つです。またクリニックは医療機器や薬剤の取り扱いの自由度が高く、多くの選択肢を用意することが可能です。患者さんの望む結果を出すためには、選択肢は多いに越したことはないでしょう。私は東京大学を卒業後、主に大学病院で一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科手術・アレルギー領域の診療に携わり、その後は全国展開する美容外科の本院で部長職を務め、美容皮膚科・美容外科の分野でも研鑽を積みました。これまで培ってきた知識と経験を生かしながら、皮膚科・美容皮膚科ともに、家族や友人にも自信を持って進められるような「これならば」と思える治療だけを提供することに努めています。

診療の際に心がけていることを教えてください。

上條広章院長 上野御徒町ファラド皮膚科2

皮膚科の治療は診断ありき。診断がしっかりしていないと良い治療には結びつかないと考えています。患者さんとのコミュニケーションを通じてその悩みを理解し、原因と対策を考えます。その上でご要望をくみ取り、患者さんのめざすゴールに近づくにはどうすれば良いかを考えます。判断の根底にあるのは医学知識なのですが、予算もライフスタイルも人それぞれ。医学的に正しいからと言って、それが患者さんに適しているとは限りません。一人ひとりに合った治療プランを一緒に考えていきます。治療の際は痛みや不安をできるだけ感じさせないよう、麻酔の方法を工夫したり、スタッフの言動にも気を配っています。私たちが最も大切にしているのは、当院に通う患者さんが笑顔でいられること。そのために精いっぱい力を尽くしたいですね。

医学的見地に基づき、さまざまな肌の悩みに対応を

こちらでは日帰り手術も受けられると伺いました。

上條広章院長 上野御徒町ファラド皮膚科3

はい。日帰りで対応できるほぼすべての皮膚科手術や処置に対応しています。院内には液体窒素や全身型・部分型紫外線治療器、各種保険適用のレーザー治療器を備え、ほくろやイボの除去はラジオ波メスを用いて行います。ラジオ波メスは従来の炭酸ガスレーザーと比べて、手術中の出血や組織損傷が少ないことが期待できます。粉瘤や脂肪種などの切開を伴う除去、眼瞼下垂や植皮の手術も可能です。日本皮膚科学会皮膚科専門医として医学的見地に基づいて適切に診断を行い、症状に適した手術や処置を提案します。なお皮膚悪性腫瘍や遺伝性難治疾患などの特殊な病気が見つかった際は、東京大学医学部附属病院をはじめとした大学病院や大規模病院と連携して治療を進めます。

医療用レーザーについて教えてください。

当院では、パルス色素レーザーとQスイッチルビーレーザーなどを備えており、赤あざ・青あざ・茶あざのいずれにも対応しています。パルス色素レーザーは、血液中の酸化ヘモグロビンという物質に反応します。血管腫や毛細血管拡張症の治療には保険が適用されます。もう一つのQスイッチルビーレーザーは、メラニンに吸収の良い波長の光を出力します。メラニンが増えた症状にアプローチし、異所性蒙古斑・太田母斑・後天性真皮メラノサイトーシス・外傷性色素沈着症・扁平母斑など、保険の適用範囲も幅広いです。どちらのレーザーもそれぞれの特性を生かし、美容皮膚科でも使われます。

湿疹やアトピー性皮膚炎の治療はどのように行われるのでしょうか?

上條広章院長 上野御徒町ファラド皮膚科4

まずは保湿剤で皮膚に潤いを与え、皮膚のバリアを補強することを図るところから始めます。乾燥だけでなく皮膚の炎症が起こっているのならば、ステロイドなどの塗り薬が必要です。ここで大切なのは使い方、塗る量やタイミングを守ることです。適当に塗っただけでは薬の効果発揮につながりません。当院ではできるだけシンプルにわかりやすく塗り方をお伝えします。塗り薬の次の段階として、紫外線治療があります。紫外線により皮膚の炎症の調節・抑制を図るもので、当院では全身用と部分用の2種類の治療用機器を備えています。紫外線治療の次のステップは注射や内服薬です。選択肢はいくつかありますが、定期的な検査が必要となるものもあり、費用も異なります。メリットもデメリットも含めて提案しますので、一緒に考えていきましょう。私は大学病院でアトピー性皮膚炎治療用注射薬の治験にも携わり、数多くの症例を診てきました。安心してお任せください。

クリニックだからこそできるきめこまやかな診療を

そもそも先生はなぜ皮膚科の医師を志したのですか?

上條広章院長 上野御徒町ファラド皮膚科5

私が中学生の頃に叔母が大病を患い、医療にふれる機会がありました。それまで漠然と「人の役に立てる職業に就きたい」と考えていた私にとって「医師」はその思いをかなえる職業だとそこで感じたのです。もともと勉強好きだった性格も医師に向いていたのでしょう。大人になった今も勉強意欲は衰えず、大学病院のカンファレンスや勉強会などに参加しながら知識をアップデートしています。正しい知識を吸収し、患者さんにも伝えていきたいですね。皮膚科を選んだのは、私自身が小さい頃から湿疹に悩まされていたからなんです。私にとって身近な病気だともいえますし、同じ悩みを持つ患者さんの力になりたいと思っています。

こちらのスタッフについてご紹介ください。

明るく優しいスタッフぞろいで「楽しく仕事をしよう」がモットーです。院内に険悪な空気が流れていては、患者さんも不安になってしまいます。患者さんにリラックスして過ごしてもらうためにも、まず働く私たちが前向きでありたいですね。スタッフたちは知識の習得はもちろん、ホスピタリティーの面でもレベル向上に努めています。クリニックは医師だけでは成り立ちません。スタッフの活躍もあってこそ「信頼されるクリニック」に成長していけるのだと日々実感しています。これからもみんなで一丸となり「こんな皮膚科があったんだ」と喜ばれるようなクリニックをめざします。

最後に読者へメッセージをお願いします。

上條広章院長 上野御徒町ファラド皮膚科6

常に新しい情報を取り入れながら、しっかりとした医学的見地に基づき、さまざまな肌の悩みに応えるクリニックをめざしています。悪性腫瘍など重いものを除き、治療を急かすようなこともいたしません。迷っているのであればもう一度よく考えた上で、納得してから受けてほしいと思っています。また皮膚科の治療が1回で終わることはまれで、多くの場合は改善までに期間を要します。たった数日で「効かない」と判断して通院をやめてしまうのは、とてももったいないこと。術後の経過や薬の効果に疑問を感じたら、何でもご質問ください。メリット・デメリットも含めて、わかりやすく誠実に説明いたします。医療技術や接遇も含め、クリニックだからこそできるきめこまやかな診療を提供していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ほくろ除去/1万1000円~、イボ除去/1万780円~、しみのケア/5500円~

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