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生活習慣病の被害者である心臓を守る
循環器内科の特徴について

馬込駅前たきざわハート内科クリニック

(大田区/馬込駅)

最終更新日:2022/10/14

馬込駅前たきざわハート内科クリニック 生活習慣病の被害者である心臓を守る 循環器内科の特徴について 馬込駅前たきざわハート内科クリニック 生活習慣病の被害者である心臓を守る 循環器内科の特徴について
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地域のクリニックの中で、循環器内科を標榜している開業医は多いとは言い難い。そのような背景もあってか、循環器内科についての情報が少なく、どのような場合に受診すべき場所なのかわからないという人も一定数いるのではないだろうか。そこで今回取材したのが、馬込駅から徒歩1分という好立地にある「馬込駅前たきざわハート内科クリニック」の滝沢信一郎院長。循環器を専門に複数の病院で研鑽し、重症例の執刀にも多数携わってきたという。心疾患や生活習慣病を予防したいとの思いから開業し、豊富な経験のもと精密な検査や全身管理に注力。患者の健康のため、二人三脚で病気と向き合う滝沢院長に、循環器内科の特徴や対象となる症状・疾患、さらに同院の診療における強みや専門性について聞いた。

(取材日2022年9月29日)

多彩な検査を通して心臓・血管の状態を詳細に分析。心疾患のリスクとなる生活習慣病にも専門的にアプローチ

Q循環器内科の特徴や、受診したほうが良い症状を教えてください。
A
馬込駅前たきざわハート内科クリニック 穏やかな口調で分かりやすく説明してくれる院長

▲穏やかな口調で分かりやすく説明してくれる院長

全身の臓器を診る内科の中には、専門分野が細かく存在します。循環器内科はその一つで、体の循環に関わる心臓、動脈、静脈といった器官を扱う分野です。不整脈や狭心症、心筋梗塞、血液の逆流を防止する弁の開閉が正常に機能しない弁膜症、心臓の先天的な奇形などに対し、専門的な診療を行えるのが特徴ですね。受診をお勧めしたいのは、胸の痛みや重苦しさ、動悸、息切れといった心疾患の可能性が高い症状がある方です。加えて注意すべきは、肩や胃、歯に痛みがあり医療機関を受診したものの、その部位に問題がなかった方。これは知覚神経の異常による痛みで、実際は心疾患が隠れている恐れがありますので、専門家のもとで検査を受けましょう。

Q検査の内容や、発見できる疾患についても伺います。
A
馬込駅前たきざわハート内科クリニック 血液検査にも注力しており、診断へと役立てている

▲血液検査にも注力しており、診断へと役立てている

循環器内科の基本的な検査は心電図と胸部エックス線検査です。心電図では心臓の肥大、不整脈の有無、拍動のリズムが規則的かを確認できます。狭心症の場合、強い発作の後や心筋梗塞の発症時に心電図に異常が残るため、履歴から大まかな診断も可能です。胸部エックス線検査では心臓の影の大きさを視認できるほか、息切れの症状がある場合、肺に水がたまり心不全の状態に陥っているかも調べられます。これらの検査の結果、心疾患が疑われる方には超音波検査を行います。そこで実際の心臓の様子や弁膜症の有無、心不全の兆候など一通りの状態を把握できますね。自覚症状がなくても、健診で指摘された胸の雑音の原因がわかる場合も多いんですよ。

Q心疾患と生活習慣病との関連性について教えてください。
A
馬込駅前たきざわハート内科クリニック 明るく清潔感あふれる院内

▲明るく清潔感あふれる院内

高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、血管の内側が細くなってしまう動脈硬化の一因です。心臓に栄養を送る血管に動脈硬化が起きると、心臓に十分な酸素が行き渡らなくなり、胸の息苦しさを伴う狭心症を発症します。さらに狭心症を放置し、血管が詰まってしまうと心筋梗塞に発展するのです。そのため、心臓は生活習慣病の被害者といえますね。生活習慣病の大半は自覚症状がありませんが、症状が出てきた頃にはもう遅く、私も勤務医時代に本来防げたはずの心疾患を数多く見てきました。だからこそ、現在は再発防止ではなく予防をめざし、これまでの経験も生かしながら、一人ひとりに合わせた生活習慣病の管理に取り組んでいます。

Q循環器専門の医師がいるクリニックを受診するメリットは?
A
馬込駅前たきざわハート内科クリニック 即日検査結果がわかるため、受診したその日から治療を開始できる

▲即日検査結果がわかるため、受診したその日から治療を開始できる

長時間かけて病院を受診せずとも、専門的な検査をクリニックでスムーズに受けられて、不安やあいまいな点を解消しやすいのがメリットですね。例えば、痛みや動悸の症状は人それぞれ表現の仕方が異なりますし、感じ方も千差万別です。時々起きる動悸が心臓由来のものなのかわからず、心配になる方もいるでしょう。そのような場合、当院では通常どおりの生活を送りながら心臓の動きを計測できる、24時間ホルター心電図検査を実施します。いつ動悸が起きても波形を確認でき、そこで何かしらの異常や病気の芽が見つかった場合は必要な治療を始められます。逆に、心臓に問題がないことが判明した場合も患者さんにご安心いただけると考えています。

Qこちらで注力している検査・治療や、その特徴も伺います。
A
馬込駅前たきざわハート内科クリニック 一人ひとりの患者に寄り添い、二人三脚で治療を行う

▲一人ひとりの患者に寄り添い、二人三脚で治療を行う

当院では血液検査に注力しており、心不全のマーカーとなるBNPや、心筋梗塞の初期段階に上昇が見られる心筋トロポニンの値を測定できます。慢性的に腎臓や肝臓の不調がある方に対しても、院内で臓器の機能を調べ、数分で結果を出せるだけの機器・設備を備えています。通常であれば後日に検査結果をお伝えして薬を調整しますが、当院では受診したその日から治療を開始できるのが強みですね。治療の際は、患者さんごとに適切な血圧やコレステロールの目標値を設定し、治療の成果に応じて薬の量などを柔軟に提案・調整できます。緊急性の有無についても専門家の観点から判断できますし、処置が必要な場合は近隣の提携病院へのご紹介が可能です。

ドクターからのメッセージ

滝沢 信一郎院長

心疾患や生活習慣病の治療は、いざ始めてみると難しいものです。忙しくて通院できない、薬を飲んだか覚えていない、受診のタイミングを逃して数ヵ月薬を飲んでいないなどさまざまな問題が出てくるでしょう。しかし、そのような方々が救急車で病院に運ばれるケースも多いため、当院ではまず通院しやすい環境づくりに努めています。計画どおりに治療が進まなくても、怒ったり問い正したりは決してせず、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。そして、治療にしっかり取り組んでいただいた際は感謝の意を伝えます。患者さんのモチベーションを高めながら二人三脚で治療を行いたいと考えていますので、気になる症状があれば気軽にご相談ください。

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