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痛みの少ない治療には工夫が必要
患者目線に立って研究を重ねる

本八幡TaCファミリー歯科

(市川市/本八幡駅)

最終更新日:2024/04/02

本八幡TaCファミリー歯科 痛みの少ない治療には工夫が必要 患者目線に立って研究を重ねる 本八幡TaCファミリー歯科 痛みの少ない治療には工夫が必要 患者目線に立って研究を重ねる
  • 保険診療

歯科医院に行かなければいけない理由を抱えていても「痛いのは嫌だ」と足が遠のいている人も多いのではないだろうか。だからこそ、多くの歯科医師が「痛みの少ない治療」にさまざまな工夫を凝らしている。「本八幡TaCファミリー歯科」の馬場達也院長が何よりも大切にしているのも、患者の痛みを軽減することだ。すでに廃盤になっている機器を見つけ出して活用するなど、痛みの排除へのあくなき探求心を持っている。そして、患者がストレスなく気軽に歯科医院に通えるようにしたいと努力を惜しまない。実際にどのような治療をしているのか、患者として協力できることはないのかなど、詳しく話を聞いた。

(取材日2024年3月12日)

痛みが少ない治療のために表面麻酔薬や薬剤保温器、電動式注射器に加えてジェット式の噴射器も活用

Q一般的に痛みを減らすためにどんな工夫をするものですか。
A
本八幡TaCファミリー歯科 患者に寄り添った痛みの少ない治療をめざしている

▲患者に寄り添った痛みの少ない治療をめざしている

麻酔の作用が見込まれれば患者さんは痛みを感じることはほとんどありませんが、その前段階として麻酔の注射針を入れる瞬間の痛みをいかにして減らすかという問題があります。これを解決するために、注射針を刺す前に歯茎にジェル状の表面麻酔薬を塗って感覚をまひさせることをめざし、その後に電動式注射器を使って最も細い針で注射をする……今はほとんどの歯科医院でこのようなプロセスで麻酔をしているのではないでしょうか。さらに、体温と差がある麻酔薬が体内に入ってくることも痛みの原因になるので薬剤保温器で温度管理を行うというのもよくある工夫ですが、それでも苦痛を感じる患者さんがいるのも事実です。

Q貴院ではさらにもうひと手間かけているそうですね。
A
本八幡TaCファミリー歯科 痛みを少なくするため、機器にもこだわる

▲痛みを少なくするため、機器にもこだわる

はい。表面麻酔薬を塗ってすぐ注射をするのではなく、その前にもう一つ手順を追加しています。水鉄砲の原理で作動するジェット式の噴射器を使用して、人肌に温めておいた麻酔薬をほんの少し歯茎に吹き付けるんです。これによって歯茎にわずかなふくらみが生じたところに注射をすれば、さらに痛みを軽減することが期待できます。当院では「もし自分が患者さんの立場だったら」というのを常に重視しています。ただ、この機器はすでに生産中止になっているので、現在も使用している歯科医院は少ないかもしれません。

Q麻酔そのものの効果が望みにくいケースもあるのでしょうか。
A
本八幡TaCファミリー歯科 どのようなケースでも痛みを最小限にできるよう細心の注意を払う

▲どのようなケースでも痛みを最小限にできるよう細心の注意を払う

例えば、下顎は上顎と比べて骨の密度が高く、麻酔薬が歯まで浸透しにくいので、麻酔の効果が望みにくくなります。特に、口腔内で最も分厚い骨に覆われている下の親知らずを抜歯するとなったら、細心の注意を払って麻酔をするようにしなければいけません。炎症が起きているとさらに麻酔の効果が望みづらくなるので、問題のある生え方をしている親知らずは痛みが出る前に処置したほうが良いでしょう。当院では難しい親知らずの抜歯も得意としているので、お困りの際はご相談ください。

Q患者が麻酔の前に気をつけるべきことはありますか。
A
本八幡TaCファミリー歯科 患者一人ひとりの状態にあった痛みの少ない治療を

▲患者一人ひとりの状態にあった痛みの少ない治療を

体調不良や睡眠不足の場合、麻酔の期待できる効果がなかなか得られないこともあります。無理して麻酔を受けると思いがけない症状が出るので、体調を整えてから治療を受けるようにしましょう。また、普段から飲酒量が多かったり、抗うつ薬や鎮静剤を常用していると、麻酔の見込まれる作用に影響があります。どんな薬を常用しているかはもちろん、以前、麻酔の期待できる効果が得られなかった経験がある方やアレルギー反応があった方も、必ず歯科医師に相談してください。当院でも、患者さん一人ひとりにできるだけ痛みが少ない治療をしていきたいので、ご協力いただければと思います。

Qなぜ、貴院では痛みが少ない治療を大事にしているのでしょうか。
A
本八幡TaCファミリー歯科 痛くない、通いやすい歯科医院をめざすと話す院長

▲痛くない、通いやすい歯科医院をめざすと話す院長

僕の理想としては歯科医院も美容院や飲食店に立ち寄る感覚で通ってほしいので、患者さんが足を運びやすいように痛みが少ない治療を追求しています。歯科医院は「痛い」という主訴で来ている患者さんが多いところです。すでに痛みで苦しんでいるところに、さらに痛い治療を受けなければいけないとなったら、どれほどつらいことでしょうか。歯痛で気分も落ち込んでいる患者さんたちだからこそ、少しの不快感も与えたくないんです。これからも「痛くなかった」と感動してもらえるような診療ができるよう、努力を重ねていきたいと思います。

ドクターからのメッセージ

馬場 達也院長

歯の健康のためには歯科医院に定期的に通い、メンテナンスを受けていただくことは欠かせません。そのためにも、歯科医院を「痛いことをされる嫌な場所」ではなく「何か良いことが起きる場所」にして、患者さんがもっと通いやすい空間にしていく必要があると思っています。だからこそ、「痛みが少ない治療」さらには「痛みがない治療」をめざし、これからも研究していきたいです。僕自身にとっても患者さんに治療のストレスがなかったと感動していただけたら、何よりのやりがいにつながります。歯科医院が苦手な方、痛みが弱い方なども、ぜひ一度、お立ち寄りください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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