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ドクター陣の高度な専門性が強み
早期回復をめざす関節外科手術

医療法人社団JSI 八王子ひがし整形外科

(八王子市/北八王子駅)

最終更新日:2021/09/01

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  • 保険診療

関節の動きや筋肉の機能に障害が起こることで発症する整形外科の疾患。中でも、骨と骨のつなぎ目である関節は、人間が体を動かす上で欠かせない組織とあって、日常生活でも常に刺激が加わり続け、加齢やスポーツなどによって激しい痛みや腫れを引き起こすケースが極めて多いという。八王子市の「八王子ひがし整形外科」ではこうした膝や股関節、肩など関節外科の手術をはじめ、整形外科一般の幅広い診療を手がけている。症例経験豊富なドクター陣の技術力と、患者の快適性を追求した入院施設で、クオリティーの高い手術治療の提供をめざす同院の森戸俊行理事長に、関節外科手術の流れや同院の手術環境などについて詳しく聞いた。(取材日2021年8月17日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qこちらで手がける手術について教えてください。
A

当院は有床の整形外科専門施設として、数多くの手術を行っています。変形性膝関節症、前十字靭帯損傷、半月板損傷、変形性股関節症、先天性股関節脱臼などにお悩みの患者さんが老若男女を問わず多く来院されており、主な手術としては膝や股関節の人工関節置換術や、前十字靭帯再建術、脛骨高位骨切り術、半月板縫合術が挙げられます。出血量を抑え、可能な限り低侵襲な手術を行うことによって術後の早い回復を促し、元のADLに到達することや早期にスポーツを再開していただくことなどをめざしています。

Qこちらでは設備にこだわっているそうですね。
A

手術を行う上では、まず何よりも安全性が第一です。当院では手術中の感染リスクを最小限に抑えるために、大学病院レベルにも引けを取らないくらいの広さの手術室を2室用意しています。いずれも空気中のちりやごみ、細菌を取り除く機能を備えたクリーンルームで、室内には人工膝関節置換術に用いる先進のロボット手術も導入しています。手術は全身麻酔で行っております。適切な全身管理のもと、麻酔の導入、覚醒いずれもスムーズで、術後30分程度で麻酔から覚めた状態で自室にお戻りいただけます。

Q術後の一定期間を過ごす入院環境も気になります。
A

整形外科の手術を受けた患者さんは「病人」ではなく、どちらかというと「けが人」に近い状態。患部以外の全身状態は良好な方がほとんどですから、入院生活をより快適に感じていただけるよう内装にもこだわり、ホテルライクな雰囲気を取り入れました。病室内のテレビ、遮光カーテン、上質な香りのシャンプーやボディーソープといったアメニティーのほか、ランドリースペースも用意。素材にこだわって選んだ入院着も着心地が良いと好評です。入院食を提供する食器やトレイも軽量のプラスチック製でなく、重みがあって手にもなじむ陶器や木製のものを使っており、同じ料理でもよりおいしく感じていただけると思います。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診で症状と生活状況を併せてヒアリング

いつから、どこが、どのように痛むのか、けがが痛みのきっかけになっている場合は受傷当時の状況も含めて詳しくヒアリング。患者が日常生活を送る中で、その痛みによって具体的にどんなことに困っているのか、あるいはスポーツをやっている場合はどのポジションを務めているのかなどを聞き取りながら、患部の状態に照らして痛みの原因を探り、治療法を検討する。

2診断と術前検査

MRI、CTなどによる検査で患部を詳細に調べ、診断を下す。手術による治療を選択することが決まったら、血液検査や胸部のエックス線、心電図のチェックを行って全身状態に問題がないかあらかじめチェック。なお60代以上の患者、あるいは50代以下でも過去に心疾患の既往歴がある患者に対しては、全例で循環器専門の医師による心エコー検査も行うことで、手術の安全性に配慮している。

3手術

手術日前日の午後に来院し、ウイルス感染症などの罹患がないか確認の上、入院。翌日の午前あるいは午後に手術を行う。麻酔などの前処置の後、実際の手術にかかる所要時間は片側の人工関節置換術で1時間15分程度、前十字靭帯再建術で1時間10分程度。両側同時の人工関節置換術にも対応している。感染リスクを抑える観点から、手術は最長でも2時間以内で終了。手術室前には付き添いの家族専用の個室待合室も用意されている。

4理学療法士とマンツーマンで行うリハビリテーション

手術翌日からリハビリを開始。理学療法士が付き添い、まずは歩いてトイレに行く練習から。2日目から1階のリハビリ室に移動し、手すりなどを使って本格的な歩行練習に移る。入院中は理学療法士が膝の動きなどの回復状態をみながら、正常歩行のために役立つエクササイズや施術を毎日朝晩に行う。同院は独自の理学療法士育成プログラムを設け、多彩なスキルや知識を備えた人材がそろっており、リハビリ中のフォロー体制も重視。

5通院による経過観察

退院後すぐは、週2回のペースでリハビリのための通院を開始。医師と理学療法士が患部周辺の動きだけでなく全身の状態などを随時確認し、術後1ヵ月経過したら週1回、術後4、5ヵ月で2週間に1回、術後半年で月1回と、徐々に通院間隔を空けながら、経過を観察する。通院以外の日常生活では走ること、スポーツの再開時期などについて自己判断せず、理学療法士の指示に従うことが大切。術後の丸1年間はリハビリを継続する。

ドクターからのメッセージ

森戸 俊行理事長

当院は初診時の問診から検査、診断、手術、リハビリ、アフターケアにいたるまで、すべてのプロセスを一貫して手がけることによって、私たちの考える「いい医療」をとことん追求してきました。患者さんに「ここに来たら治った」と思っていただけるよう、在籍するすべてのスタッフが「治す」ということにプライドをもって日々の診療にあたっています。整形外科に限らず、疾患治療に大切なのは、患者さん自身がご自分の病態を正しく理解すること。当院ではコミュニケーションを重視した診療で、手術や保存療法を含め、患者さんの不調の解消に向けた幅広い治療の選択肢をご提案しています。つらい痛みがあれば我慢せず、お気軽にご相談ください。

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