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保険診療で治療が受けられる
形成外科の医師が行う眼瞼下垂症手術

ひふみるクリニック

(堺市中区/初芝駅)

最終更新日:2021/08/04

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  • 保険診療

友人と撮った写真の自分が「目が開いていないし、眠そう」と驚いたことはないだろうか。それが眼瞼下垂症と気づく人は意外に少なく、どの科を受診すればいいのかすら知らない人も多い。「皆さん気づいていないかもしれませんが、40~50代の人の多くは眼瞼下垂の症状があります。多くは加齢によるものなのです」と話すのは「ひふみるクリニック」の中林洋平院長。難易度の高い手術に数多く対応し、眼瞼下垂症の手術件数も豊富な形成外科専門の中林院長に、眼瞼下垂症にかかる原因や実際の治療方法についてなどたっぷりと話を聞いた。 (取材日2021年7月8日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q眼瞼下垂症とはどんな病気ですか?
A

何らかの要因でまぶたを上げようとしても、十分に上がらなくなる病気です。まぶたが瞳孔の一部にかぶさってしまうため、物が見えにくくなったり、お顔が眠たそうな印象になります。多くは加齢によるもので40~50代になると症状が出てきます。ハードコンタクトレンズの使用や目をこするくせのある方は、要注意です。まぶたの先には「瞼板(けんばん)」という組織があり、これがまぶたを持ち上げる筋肉である「眼挙筋」にひっついているのですが、筋肉自体が薄いので緩んだり、外れたりして重力で落ちてきてしまう。その結果見えづらくなって、おでこにしわを寄せて眉毛を上げようとし、頭痛や首痛の複合的な症状を引き起こすこともあります。

Q治療費は高額なのでしょうか?
A

眼瞼下垂症の手術は保険診療で行っています。ご自身で何らかの保険に入っていれば還付もあるでしょうから、最終的な負担はさらに減るということもあるでしょう。眼瞼下垂症の手術は保険がきかないと思っている方が意外に多いですが、保険診療で治療しているクリニックもたくさんあることを、ぜひ広く知っていただきたいです。当院は完全キャッシュレス決済を導入しております。クレジットカードや電子マネーなど、多くの決済に対応していますので、安心して前向きに手術をご検討いただきたいですね。

Q手術に伴う痛みが心配なのですが……。
A

当院の手順としては、まず手術用のベッドに横になっていただいた時点で点眼麻酔を1回、まぶたをデザインした後に1回、麻酔の注射をした後に1回、と合計3回の点眼麻酔を行います。麻酔の注射をする時に少し痛みを感じるかもしれませんが、極小の針を使用してなるべく痛くないように配慮しています。さらに手術後はすぐに痛み止めを服用していただきます。念のため、その後3〜5回分の鎮痛薬も処方しますが、人によっては飲まずに済むでしょう。どうしても痛みが心配という方は、点眼麻酔の段階でお薬を飲まれても良いかもしれません。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診・診察

問診票をもとに、症状が気になり始めたのはいつからか、ハードコンタクトレンズを使用しているか、アトピー性皮膚炎や花粉症がないか、などを詳しく聞いていく。ハードコンタクトレンズの使用や逆さまつげのある人は、眼挙筋を常に刺激している分、筋肉が伸びたり、外れやすくなるそう。見えづらいためにおでこにしわを寄せて目を大きく開けている人は、頭痛や首痛などの複合的も症状が見られることも。

2検査

患者に目を閉じてもらい、おでこの前を押さえる。眼瞼下垂の患者は、この前頭筋の動きをセーブされた状態では、目が開けづらい。目が瞳孔部分より広く開かなければ、眼瞼下垂症で手術適応と診断される。年齢とともに皮膚が弛緩し、両目のバランスを取って手術することが難しくなるため、同院では診断後はなるべく早い治療を勧めている。

3手術

手術は麻酔を使うので、車での来院は避ける。点眼麻酔と注射による局所麻酔を行い、手術が開始。中林先生が行う場合の手術時間は20分から30分程度。治療後の見た目にもこだわり、途中でベッドを起こして目の開き具合を確認しながら手術を進める。終了後は、アイシングしながら5分ほど休憩。早い人であれば、来院から1時間足らずで帰宅可能だそう。

4経過観察

手術の翌日に来院し、傷のチェックを行う。手術当日から再受診までは、首から下のシャワーならOK。受診後は、その場で洗顔をして傷口を洗浄。皮膚にダメージを与えるため、消毒液の使用は不可。その後は1日1回以上のシャワーで、清潔を保つ。ただし、浴槽につかるとふやけて糸がはずれる可能性や、感染のリスクがあるので、1週間は入浴しないようにする。

5抜糸

手術から1週間後に抜糸を行う。手術翌日は腫れるが、だんだんと収まっていくという。コンタクトレンズの装着は2週間ほどは避ける必要があり、眼鏡やサングラスを使えばほとんど気づかれない程度だという。その後は状態を確認するため、1ヵ月後、3ヵ月後、6ヵ月後の受診・検診が望ましい。

ドクターからのメッセージ

中林 洋平院長

開院してまだ日が浅いのですが、私の経歴やこれまでの眼瞼下垂症の手術数を検索して、遠方からもご来院いただけることを、たいへんうれしく思っております。ですが、まだまだ「眼瞼下垂は、どの科へ?」「自由診療でしか治療できないのでは?」と、思っている方も多くいらっしゃいます。眼瞼下垂症は保険で治療できる病気です。目を触る手術であることや、しばらく腫れなどが生じることへの不安もあると思いますが、ぜひ当院にご相談ください。お悩みを解消し、人生を楽しむお手伝いをさせていただきたいと思っています。

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