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相談しづらい痔から胃腸の不調まで
女性医師とスタッフでフォロー

福岡天神駅前2分 のりこ 大腸・胃内視鏡 消化器内科クリニック

(福岡市中央区/西鉄福岡(天神)駅)

最終更新日:2021/07/05

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  • 保険診療

吐き気、便秘、下痢などは、普段の生活でよく起こる症状として見過ごしがち。しかしその裏には大腸がんや胃がん、大腸ポリープ、クローン病や潰瘍性大腸炎などの大きな病気が潜んでいることも。天神の中心部にある「福岡天神駅前2分 のりこ 大腸・胃内視鏡 消化器内科クリニック」には、さまざまな悩みを抱えた患者が多く訪れる。「私が女性なので、女性の痔の相談もとても多いんです」と気さくに話すのは川野紀子院長だ。「話しづらい内容であっても、患者さんの悩みは絶対に否定しません」と優しい笑顔を見せる院長。診察だけではなく、大腸内視鏡検査などでもスタッフ全員で患者をフォローする体制が整っている同院。市販薬との違いや痔の症状、そして内視鏡検査などについて話を聞いた。 (取材日2021年6月25日)

相談しづらいお尻からの出血や痔、腹部の張り、便秘、下痢などの症状があれば、気軽に消化器内科に相談を

Q女性の患者さんからよく相談される症状は何でしょうか?
A
1

▲どんな症状でも相談してほしいという

圧倒的に多いのはお尻からの出血です。皆さんそれぞれかかりつけの内科はあるようなのですが、やはり男性の先生だったりすると相談しづらいのか、「お尻を診てください」と当院に来られる方が多いのです。当院では軟こうと、便が硬い方にはお通じの調整を行うための内服薬を処方しています。出血の原因が痔で、根本的な手術が必要になっても、今は注射でも治療できるようになりましたし、当院から紹介をする場合は、こちらもまた女性の先生を探してお送りしています。ほかにも急性胃腸炎や吐き気、ガスがたまるといったご相談も多いです。当院ではどんな症状でも絶対に患者さんの言葉を否定することはありません。ぜひ気軽にご相談ください。

Q市販薬ではなくクリニックで治療するメリットを教えてください。
A
2

▲受診し自身の症状について知ることが重要

市販薬には「この症状に使えます」と明記されていますが、その症状とご自身の症状が本当に一致しているかはわからないものなんです。例えば「ガスがたまる」と相談された方のエックス線画像を見てみても、ガスがほとんどない、ということもあります。そうなると市販薬の使用が体にとってマイナスの影響を及ぼす恐れも。医師が診察し、必要であればエックス線などの検査をし、その上で症状に合ったお薬を処方する。これがクリニックのメリットです。また市販薬を購入する場合でも「今までの胃薬ではなく、こちらの種類の胃薬にしてください」といったアドバイスも必ず行い、次の診察のタイミングなどもしっかりお伝えしています。

Q痔について詳しくお聞かせください。
A
3

▲イラストを用いてわかりやすく説明

実は痔に悩んでいる女性はとても多く、それゆえに皆さん「女性のスタッフなら……」と当院にいらっしゃるのだと思います。最初に記入してもらう問診票では、便の様子を硬いからものからやわらかいものまで、7段階に分けたイラストを使うなどの工夫も取り入れています。そうすると「この方は便秘だから、もし大腸内視鏡検査をするとなったら下剤を多めにお渡ししたほうがいい」などと早めに判断もできます。痔には便の硬さも関わってきますし、腸がほかの方より曲がりくねっている方、腸のひだが少ない方などは便秘になりやすいんです。なぜ症状が出たのかという根拠、理由の部分までもしっかりお伝えすることが大事だと考えています。

Q些細な症状でも、大きな病気が隠れていることもあるのですか?
A
4

▲多くの経験から、各々にあった検査や治療を提供することが可能

繰り返す腹痛、便秘、下痢などは過敏性腸症候群と判断されることもありますが、まれに大腸がん、大腸ポリープといった大きな病気が原因となっていることもあります。盲腸とも呼ばれる急性虫垂炎などは緊急性がありますから、特に見落とさないように注意していますね。大腸憩室炎などは軽い症状であれば、大きな病院に行かなくてもクリニックで抗生物質をもらうくらいで済むこともあります。これは私が大きな病院で多くの症例を経験してきたからこそ言えることです。もしも大きな病気が見つかって基幹病院などに紹介する際も、どのような治療になるのかなどをイメージできるようにお伝えできる点も、当院の強みの一つだと感じています。

Qこちらでは胃・大腸ともに内視鏡検査ができるそうですね。
A
5

▲スタッフはきめ細かな対応を心がけている

胃の内視鏡検査では胃がんや胃潰瘍などがわかりますね。当院では診察・検査・説明まで一貫して私が担当します。大きな病院はシステム化されているところも多く、検査担当の先生と術後の説明をする先生が違うということもよくあるのですが、当院ではすべて私が対応することで、人と人としてのやり取りができていると思いますし、その部分はとても大切にしています。また当院の看護師・受付スタッフはとても優秀で、内視鏡検査中、その前後もしっかりと患者さんにお声がけをし、検査に対する不安へのフォローも行ってくれています。もし検査と生理とかぶった場合は終わる頃に予約を取り直すなどの対応も可能なので、どうぞ気軽にご相談ください。

ドクターからのメッセージ

川野 紀子院長

便秘や下痢をいつもの症状だからと軽く考えるのではなく、症状があるのならばまずは気軽にいらしてください。緊急性がある場合を除き、必要のない検査はしませんし、まずは互いの信頼関係を深めていくことが大事だと考えています。また患者さんにお伝えすることは、私から看護師、そして受付スタッフまですべて共有しています。もし次の予約がないとしても「調子が悪くなればすぐにおいでくださいね」などとフォローしており、このスタッフ間の連携の良さも当院の強みです。一度の治療だけで終わるのではなく、その後どうしたらいいのかというアドバイスまでしっかり行いますので、検査を怖がらず、まずは気軽に受診をしてくださいね。

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