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見た目と機能性を追究した
セラミックによる審美的な修復治療

瀬尾歯科クリニック

(福岡市博多区/呉服町駅)

最終更新日:2022/02/07

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  • 自由診療

見た目を美しくするためのもの。「審美歯科」に対してそんなイメージを持つ人は多い。しかし「審美歯科」の範囲は広く、セラミックを用いた治療も審美歯科の一つとされている。このセラミックによる審美的な修復治療に力を入れる「瀬尾歯科クリニック」の瀬尾皓(あきら)院長は、「見た目だけでなく、自分の歯を長持ちさせるための治療であることも知ってほしい」と言う。口元のコンプレックスが解消されれば、笑顔に自信が持てるようになるだろう。しかし、セラミックによる修復治療は、それだけが目的ではないと瀬尾院長は語る。同院では、精密な治療を可能とする歯科用顕微鏡のマイクロスコープを使い、審美性を追究しながら口腔内の環境整備も並行して行う。同院の審美歯科に対する取り組みについて詳しく話を聞いた。

(取材日2021年6月8日)

セラミックを使った修復治療。見た目だけではなく、歯が長持ちしやすいという点にも着目を

Q審美歯科では美しさだけでなく機能性も追究しているそうですね。
A
1

▲保険診療も自由診療も見た目の良さにはこだわっているとのこと

私は審美歯科に限らず、見た目の良さは一般治療でもできる限り追究するべきだと思っているんです。その中で保険診療範囲内での治療と、自由診療扱いとなる審美面に配慮した修復治療の違いは何かというと、使用する材料です。歯科素材が何であるかでプラークなど汚れのつきにくさはまったく異なるなるため、どちらがお口の中の環境にとって有用かに着目していただきたいなと思います。セラミックの見た目がきれいなことは皆さんご存じなので、当院ではそれ以外の情報を詳しくお伝えしています。材料の種類やそれぞれのメリット、デメリットについても細かくご説明した上で、患者さんの状態に合う材料をご提案させていただいています。

Qセラミックは汚れがつきにくいというメリットもあるのですね。
A
2

▲素材が違うことでのメリットを伝えたい、と瀬尾院長

自由診療のセラミックに比べると、保険治療の銀歯や白い樹脂はどうしても汚れがつきやすく、劣化も早いため、再治療をしなければならなくなるケースが多々あります。そうなると、また歯を削ることになり、それを繰り返すと最終的には歯がなくなってしまいます。そうならないために、最初から汚れがつきにくい材料で再治療の可能性が低いセラミックを選択される方がずいぶんと増えてきました。ブリッジをされている方などは特に歯と歯の間に汚れがつきやすいため、そのような状態の場合にもお勧めすることが多いですね。治療前にカウンセリングの時間を十分に設けますので、納得された上で自分に合った治療法を選択してほしいと思います。

Qマイクロスコープを活用されている理由を教えてください。
A
3

▲治療する側、治療を受ける側にもメリットがあるマイクロスコープ

当院が導入しているのは最大80倍見える歯科用顕微鏡なので、まず見え方が違います。私だけでなくアシストするスタッフにもしっかり見えますから、より精密な治療が可能ですし、画像も撮れるので、患者さんもご自身のお口の中をリアルに見ることができるんです。「こんなにも汚れがついていたのか」とわかれば、毎日のケアのモチベーションアップにつながります。また、歯を削る量を最小限に抑え、かぶせ物や詰め物と天然歯を隙間なく密着させる際にもマイクロスコープは役立ちます。精密な治療を行うことで菌や汚れが入り込む隙間をなくし、虫歯や歯周病の再治療リスクを下げることが、マイクロスコープを活用している大きな理由です。

Q金属とセラミック、それぞれの素材の特徴も教えてください。
A
4

▲CTで撮った画像はチェアー横のモニターで確認できる

保険診療内の金属製の修復物は、見た目を気にせず、噛み合わせの力が強くて歯が欠けてしまう方に適してはいますが、金属アレルギーのリスクがありますので注意が必要です。その点セラミックは金属アレルギーの心配はありません。また耐熱性が高く、変形したり外れたりするケースが少ないのもセラミックの特徴です。そして強度についてはセラミックの種類で異なりますが、当院ではセラミックの中でも強度に優れているジルコニアを主に使用しています。ジルコニアとは陶器に似た素材で、強度も高く、耐熱性、耐久性にも優れています。審美面はもちろん、詰め物が変形したりすることで起こる再治療を引き起こしにくくなります。

Qセラミックを希望されるのはどんな方が多いのでしょうか。
A
5

▲ライフスタイル、金銭面なども含めて治療法を提案してくれる

銀歯が気になるからとセラミックを希望される方は男女とも年齢問わず増えていますが、中でも多いのは20~30代後半の男性で、昔とは状況が変わってきていますね。思春期に差しかかったお子さんが見た目が気になって希望されるケースもありますが、その場合はできるだけ白い樹脂で埋めるなど、目立ちにくい治療をご提案します。選択肢は必ずしもセラミックだけではなく、銀歯、樹脂もあります。ブリッジや部分入れ歯が合わないケースにはインプラントというふうに、可能な治療法をすべてお伝えします。患者さんのライフスタイルなども考慮した上で適した治療法をご提案しているので、カウンセリングにはたっぷり時間をかけています。

ドクターからのメッセージ

瀬尾 皓院長

当院でセラミックの修復治療を行う場合、平均的な治療回数は3回ほどですが、その間隔は状態によって異なります。歯周病の方は歯茎の状態を整えるため、まずは歯磨き指導から始めます。プラークがつきにくいセラミックを入れても、歯磨きがきちんとできなければ良い状態を維持できませんからね。歯茎チェックの際は、歯に付着した汚れも見て、まずは磨きやすいところから指導し、徐々に範囲を広げていきます。歯茎の状態を整えた上でセラミックを入れることが、修復物の耐久性はもちろん、全体的な口腔環境に良い影響を及ぼすと考えています。歯の治療でお悩みの方はセカンドオピニオンにも対応していますので、まずはご相談にいらしてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックインレー/4万4000円~、セラミッククラウン/9万9000円~、インプラント治療/44万円~

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