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患者別に運動・食事など
具体的なアドバイスを行う生活習慣病治療

べっぷ内科クリニック

(糸島市/筑前前原駅)

最終更新日:2023/11/24

べっぷ内科クリニック 患者別に運動・食事など 具体的なアドバイスを行う生活習慣病治療 べっぷ内科クリニック 患者別に運動・食事など 具体的なアドバイスを行う生活習慣病治療
  • 保険診療

心不全や脂質異常症、脳梗塞など幅広い疾患がある「生活習慣病」。実際に生活習慣病として医療機関に通っている人はのべ2000万人、国民の15%近くにもなるというデータも出ている。まさに誰もがなり得る国民病であり、多くの患者がいずれかの生活習慣病の症状を抱えている、と「べっぷ内科クリニック」の別府孝浩理事長は話す。「生活習慣病の原因は食生活の乱れと運動不足、そしてストレス。だからこそ人によって症状も違えば改善の仕方も変わるのが、生活習慣病治療の大きなポイントです。自分にはどんな運動がいいのか、どんな食事がいいのかを知りたい方はぜひ気兼ねなく相談してください」と丁寧にわかりやすく話す理事長に、生活習慣病の症状やそれに対応した検査などについて詳しく話を聞いた。

(取材日2023年2月15日)

生活習慣病の原因は食生活の乱れと運動不足。患者の個性を見つけ一人ひとりに合った運動・食事を考えていく

Q生活習慣病はどのような病気ですか?
A
べっぷ内科クリニック クリニックでは胃と大腸両方の内視鏡検査を受けることができる

▲クリニックでは胃と大腸両方の内視鏡検査を受けることができる

高血圧症、糖尿病、脂質異常症、2型糖尿病、慢性腎臓病、高尿酸血症、痛風、心筋梗塞、アルコールをあまり飲まない人がかかる非アルコール性脂肪性肝疾患や、喫煙者に多い慢性閉塞性肺疾患(COPD)など、食生活の乱れと運動不足が主に原因となる病気の総称が生活習慣病です。また原因を同じくする大腸がん、COPDが進行して現れる肺がん、脂肪肝が進行した肝臓がんなども生活習慣病の一つと考えて良いでしょう。それらに共通するのは、初期であれば自覚症状がほとんどないこと。例えば大腸がんでは血便など、何らかの自覚症状が出てくるときはかなり進行している可能性が高いと考えられます。

Q生活習慣病の原因には何が挙げられますか?
A
べっぷ内科クリニック 消化器の病気や内視鏡検査のエキスパートである別府先生

▲消化器の病気や内視鏡検査のエキスパートである別府先生

運動不足と食生活の乱れが最も大きな、根本的な原因です。さらに喫煙習慣、睡眠が取れず十分な休養が取れていないなどのストレスも、疾患の悪化に拍車をかける要因に。なので原因は一つではなく、生活習慣病という名のとおり生活習慣が複層的に重なっているのです。当院では血液検査や内視鏡検査などに加え、診察では患者さんの職業をお尋ねします。デスクワークなのか、立ち仕事なのか、どのくらい忙しいのかなどを詳細にお尋ねすることで、具体的な改善案につなげていきます。人によって症状も生活習慣も、可能な運動も違いますから、その方が継続できる方法を提案することが必須です。継続こそが生活習慣病治療の最大のポイントなのです。

Q貴院で検査を受けるメリットはどこにあるのでしょうか?
A
べっぷ内科クリニック 負担の少ない検査に対応している

▲負担の少ない検査に対応している

当院では血液検査や超音波(エコー)検査、エックス線検査などの一般的なものから、胃・大腸内視鏡検査、さらに血圧脈波検査(ABI)も行っています。血圧脈波検査は手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで血管の硬さや細さを測り、動脈硬化の程度やリスクを調べる検査です。心電図検査のようにベッドに横になって行うので患者さんが楽に受けられる点も魅力ですね。測定結果は同年代の平均と比較できるので、患者さんもご自分の状態がわかりやすいと思います。それぞれの検査を適宜使い分けながら、患者さんがご自分の状態を定期的に把握できる点は、検査を受ける大きなメリットだと感じています。

Q生活習慣病を予防・改善するには何をすればいいのでしょうか?
A
べっぷ内科クリニック ピロリ菌はさまざまな病気を引き起こす要因になるという

▲ピロリ菌はさまざまな病気を引き起こす要因になるという

生活習慣病の主な原因は前述したように食生活の乱れと運動不足、ストレスです。しかしそれをどう改善していくかは患者さんお一人お一人で違います。運動に慣れている人と慣れていない人、膝や腰に痛みを抱えている人、標準体型に近い人、肥満気味の人、それぞれに合わせた方法で治療を継続していかなければなりません。皆さんに目標体重を設定していますが、それは健康のための行動を常に意識し続けてもらうためで、目標体重の達成がゴールではないんです。改善、もしくは予防のために「自分が何をすべきか」を患者さんとともに考えていくのが当院の治療。だからこそ体の変化を正しく知るためにも定期的な通院や検査がとても大事なのです。

Q患者さんと接する際に先生が大切にしていることは何ですか?
A
べっぷ内科クリニック くつろぎの空間で前処置が受けられる

▲くつろぎの空間で前処置が受けられる

疾患を問わず患者さんの訴えがある部分はしっかり自分の目で見て、触って症状を確認することです。腫れがあるのか、外傷があるのか、外傷がないのに頭部に痛みがあればMRIの必要も視野に入れて診察を進めていきます。あとは対話ですね。生活の話は生活習慣病の治療につながることもありますが、スポーツや音楽などの趣味の話、お仕事の話で話が盛り上がることも多いですね(笑)。しかしそういう交流が、患者さん参加型のヨガ教室を企画するきっかけになったりもします。一見無駄話に見えるかもしれませんが、私にとっては「人」を知るための大切な時間なのです。

ドクターからのメッセージ

別府 孝浩理事長

一回の診察ですべてがわからないことも、実は多くあります。例えば「肋骨周りに痛みがある」とおっしゃる方がいて、しかし現状何もおかしいところはない。しかしそこで終わるのではなく「数日中に水疱ができるかもしれないので、もしそうなったらすぐに来てください」とお伝えしておけば、実際に数日後に帯状疱疹の症状が出てもすぐに対応ができます。診察したその時だけの治療ではなく、処方した薬によってどんな変化があったか、どう感じるようになったか、そういう患者さんの声を拾っていきたいと考えています。どんな症状でも構いません。不安なこと、気になることがあればぜひ当院まで気軽にお越しくださいね。

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