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鼻水で夜寝れないなど
根本解決を目指す鼻の日帰り手術

ばば耳鼻科クリニック

(門真市/大和田駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 保険診療

春や秋になると悩まされる花粉症、ダニやハウスダストが原因の通年性アレルギー性鼻炎、蓄膿症と呼ばれる慢性副鼻腔炎、鼻中隔が曲がっている鼻中隔弯曲症。これら鼻の病気に共通して起こる鼻水や鼻詰まり症状に悩まされている人は多い。鼻呼吸がしにくくなることで、口腔内の乾き、いびき、口臭、さらには睡眠障害まで引き起こし、仕事や勉強で集中力が低下するなど日常生活に影響が及ぶこともあるようだ。そんな慢性的な悩みに取り組んでいるのが、大阪府門真市「ばば耳鼻科クリニック」院長の馬場奨(ばば・すすむ)先生。患者のQOL(生活の質)向上につながる鼻の手術について詳しく話を聞いた。

(取材日2020年11月11日)

鼻水や鼻詰まりのつらい症状。日常生活のパフォーマンス向上にもつながる「鼻の日帰り手術」

Q鼻の日帰り手術は、どのような症状がある人にお勧めですか?
A
1

▲手術の説明は資料やモニターを用いてわかりやすい説明を心がける

アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症などの病気によって、鼻詰まり・鼻水・後鼻漏といった症状に長年悩まされている人にお勧めです。これらの病気は、投薬で症状を抑える治療が一般的ですが、薬が手放せない、通院に時間がかかるといったことは患者さんにとっては大きな負担になります。手術という方法を選択することによって、そういった負担を減らすことができれば大きなメリットだといえます。また、これらの症状は、喉の乾き、いびき、口臭を引き起こし、さらには体のだるさや肩凝り、集中力低下といった二次的障害・三次的障害を起こすこともあります。気になる症状があれば、早めにお近くの医療機関で相談することが大切です。

Q鼻詰まりが睡眠の質に影響することもあるそうですね。
A
2

▲手術後に休憩をする部屋

鼻粘膜の炎症によって鼻の中が狭くなったり、鼻詰まりで口呼吸になることで舌が喉に落ち込んだりすると、空気の通り道である上気道が狭くなります。いびきや睡眠時無呼吸症候群は、上気道が狭いことが原因の一つといわれていますから、その空気の通りを良くする目的で行うのが手術治療です。空気の通りが良くなることでいびきが抑えられて睡眠の質が上がれば、仕事や勉強の時に眠くなることもあまりなく、集中力も高まるでしょうから、QOL(生活の質)向上にも期待ができると考えられています。当院では、隣接する歯科医院とも連携しながら、睡眠時無呼吸症候群の治療にも積極的に取り組んでいます。

Q手術による具体的な治療法を教えてください。
A
20201118 3

▲硬性内視鏡と呼ばれる鼻の手術の際に用いられる機器

鼻水や鼻詰まり対策には鼻粘膜を焼く治療が一般的ですが、当院ではラジオ波による粘膜焼灼に、粘膜下の神経凍結を組み合わせた手術を行っています。アレルギー症状が強い方には後鼻神経切断術をお勧めしています。手術時間は鼻粘膜焼灼術と神経凍結術は10~15分、後鼻神経切断術と神経凍結術は1時間半ほどで終わります。手術を受けるとだいたい2~5年ほど治療不要な状態が期待できますが、時間がたって粘膜が元に戻ると再び症状が出てきます。また個人差はありますが、副鼻腔炎の場合は複数ある副鼻腔の通り道を広げる手術を行い、鼻中隔弯曲症には軟骨を矯正して真っすぐにする手術を行うことで、鼻詰まりなどの症状改善が期待されます。

Q手術のリスクはありますか?
A
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▲こだわりの器具を導入し、負担の少ない手術を実施

ごくまれにですが、出血のほか、術後感染症などのリスクがあります。また、糖尿病などの基礎疾患や心臓疾患がある人の中には、手術できない場合もあります。ですので、手術を行う際は事前にしっかりカウンセリングを受けることが大切です。当院では、20年以上手術に携わってきた豊富な経験を生かし、しっかりと原因の究明を行い、お一人お一人のライフスタイルに合った無理のない治療提案を心がけています。また、手術中には痛みを医師に伝えられるようチャイムを持っていただいたり、術後は24時間対応でフォローしたりするなど、患者さんの安心感につなげる努力も行っています。

Q手術治療に関して、どのようなお考えをお持ちでしょうか?
A
5

▲院長は穏やかで相談のしやすい人柄

今は投薬だけでも鼻症状のコントロールがめざせるようになっています。しかし、薬には多少なりとも副作用がありますし、定期的な通院には時間もコストもかかります。手術を行うことで長年通院に費やしていた時間や費用がかからなくなれば、患者さんの負担は軽減されますし、先ほども述べたようにスムーズな鼻呼吸によって、睡眠の質や、勉強や仕事だけでなくスポーツのパフォーマンスなどにも違いが出るかもしれません。対症療法である投薬治療と違い、手術治療は症状を引き起こす箇所に直接アプローチする治療です。人生が長くなっている今の時代だからこそ、豊かな人生を得る選択肢の一つとして考慮する価値はあると思っています。

ドクターからのメッセージ

馬場 奨院長

鼻水や鼻詰まりに悩まされ、いつまでも続く治療に「このままでいいのかな」と疑問に思われていた方もいるのではないでしょうか。治療について一歩踏み込んで考えた時、手術を行うのであれば、一般的には大きな病院に行かなければいけません。しかし当院であれば、普段の治療の延長として手術まで選択肢を広げて考えてみることができます。一般的な投薬治療から専門的な手術まで幅広く対応し、カウンセリングにしっかりと時間をかけている点は、当院の大きな特徴です。時間制予約システムの導入や非接触型の自動精算機を導入するなど、感染症対策を行いながら気軽に受診できる環境を整えていますので、お気軽にご相談にお越しください。

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