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健康意識の高い人こそ受診を
菌と上手に付き合う予防歯科

ちあきあじさい歯科

(一宮市/石仏駅)

最終更新日:2021/03/22

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健康意識が高まり、虫歯や歯周病にならないよう予防歯科に通う人も増えている。「歯科医院で定期的に口の中の掃除をしてもらっているから私は大丈夫」という人も多いだろう。しかし、歯科医院頼りだけでは不十分で、ホームケアを習慣化することも重要になってくる。定期的なメンテナンスから一歩進んだオリジナルの予防歯科プログラムを展開しているのは、一宮市千秋町にある「ちあきあじさい歯科」だ。院長の水野裕文先生は、岡山大学大学院で予防歯科学を学び、予防歯科先進国の北欧やアメリカで用いられている技術や知識を活用して、独自の予防歯科プログラムを提供。「正しい知識と効率的に虫歯や歯周病リスクを減らすための予防方法が詰まっています」と話す水野院長に、同院の予防歯科について詳しく聞いた。(取材日2021年1月14日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q予防歯科の重要性やメリットについて教えてください。
A

予防歯科の目標は、機能する歯を1本でも多く残し、最後まで自分の歯でおいしく食べられる状態を保つことです。歯の状態が良ければ、物をきちんと噛むことができますから、全身の健康にもつながるという相乗効果も期待できます。日々食べ物を口にしていれば、口の中で菌が繁殖する要因になりますし、虫歯や歯周病は誰もがかかる病気。虫歯も歯周病も口の中の常在菌による感染症です。ただ単に歯科医院に通って掃除をしてもらうというよりも、自分の口の中の菌をコントロールして、感染症を防ごうと考えるほうが患者さん自身も納得して予防に取り組むことができると思います。

Qいつ頃から予防歯科に取り組むべきですか?
A

当院では歯が萌え始めた頃からフッ素を塗り始めるので、予防という意味では生後6ヵ月のお子さんからでしょうか。早ければ早いほど良いと思いますが、遅いということもありません。子育て中で忙しいお母さんも、長い人生ですから将来の健康のことを考えてぜひ予防に取り組んでほしいと思います。お子さんのことを考えるなら、まずはお母さんが予防に取り組むべきだと私は考えています。お母さんの虫歯菌がお子さんにうつることは科学的にもはっきりしていますから、家族みんなで予防に取り組むことが、とても大切なのです。

Qこちらの予防歯科はどんな特徴がありますか?
A

定期的にメンテナンスをするだけではなく、その人の体質や口の中の常在菌の状態に合った予防のプログラムを作成します。口の中から採取した菌の培養や唾液の測定、生活習慣にも踏み込んだ問診などから細かく診断しますので、ある意味、テーラーメイドのプログラムです。患者さん自身が、「虫歯に対する知識を身につけ、虫歯になりにくい生活習慣を確立する」ことを目標としていますので、ご家庭で取り組んでいただきたいことなども細かく指導します。食生活や歯磨きの仕方、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方などもわかりやすく説明し、正しいホームケアを継続していただくことによって常在菌のコントロールを図っていきます。

検診・治療START!ステップで紹介します

1初診

初診では、歯周病検査、口腔内写真の撮影、エックス線検査、歯石取り、全体の治療概要の説明が行われ、痛みがある場合は、応急処置をする。予防への意識を高めるため、まずは、どうして予防が必要なのかから始まり、何が虫歯や歯周病のリスク因子となるのか、最終的にどうやって予防していくのかなど、段階を踏まえて説明がある。

2歯磨き指導

初診で歯石を取っただけでは、清潔な口腔内は維持できない。同院オリジナルの歯磨き方法の指導があり、歯磨き残しのチェックも受ける。この段階で歯周病がある人には、歯周病の治療が並行して行われる。ホームケアでは取り切れない歯周ポケットの中や手の届かない奥歯の隙間などを、専用の器具を用いて丁寧にクリーニングするほか、必要に応じて外科的治療を行う。

3予防プログラム1回目

歯周病に対しては、初診時のデータから見た今の状態と、全体的な因子から推測される将来の進行速度を解説。一方虫歯に対しては、虫歯菌の様子から虫歯リスクを調べる唾液検査が行われ、個々の患者のリスクに応じて予防に向けて何をすればよいかレクチャーされる。毎日懸命に歯磨きをしてもすぐに虫歯になる人も、唾液検査によって自分の体質と虫歯リスクの度合い、それに応じた正しい対処法を知ることができる。

4歯周病の治療

初診の検査で歯周病のある人は、たとえ虫歯があっても痛みなどの緊急性がなければ、まずは歯周病の治療から始めるのだそう。歯周病を治さずに虫歯治療をすると、虫歯治療の失敗のリスクが上がるというデータがあることから、同院では、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアと歯磨き指導を定期的に行い、歯周病の症状軽減を図っていく。

5予防プログラム2回目、メンテナンスへ

歯周病治療を行った場合は、その後再度検査して初診の状態と比較をする。どこがどう変わったのかを目で確かめ、今後どんな治療が必要なのか説明を受ける。虫歯治療については、予防のためのさらに詳しい唾液検査を受ける。唾液から虫歯の原因菌を培養して種類や数を調べ、グラフ化。これらのデータをもとに、今後虫歯を回避するためにどうすればよいのかを理解し、リスクのない生活を維持するため定期的なメンテナンスへ移る。

ドクターからのメッセージ

水野 裕文院長

「腸活」という言葉が定着し、腸内環境を整えることに努める人は増えていると思います。口の中も同じように、常在菌をしっかりコントロールすることによって、虫歯にも歯周病にもならない口腔環境をめざしていきましょう。一般の方は、歯は自然と年齢とともになくなっていくものと思っている方も多いのですが、歯自体は遺跡でも出土するように、本来は長く残るもの。歯を失う主なリスク要因は、口の中の菌だということをまず知ってもらいたいですね。自らの健康と向き合い、正しい歯磨きの習慣をつけて定期的なメンテナンスを受けるなど、いつまでも健康を維持できるように1日も早く予防に取り組んでください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

予防プログラム/1人6600円~ 家族で受けられる場合1人4400円~

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