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志田 祐次郎 院長の独自取材記事

かなまち志田歯科

(葛飾区/京成金町駅)

最終更新日:2023/02/06

志田祐次郎院長 かなまち志田歯科 main

総合病院の救急や外来の現場を経て、2020年に「かなまち志田歯科」を開院した志田祐次郎院長。一刻を争う現場に何度となく立ってきたからだろう、「口の中はもちろん、眼窩下孔、大鎖骨上窩の範囲は全般的に対応しますから、駆け込み寺だと思って頼ってもらえたら」と事もなげに話す。一方、小児の患者やごく一般的な歯科治療を行う患者に対しては、平時のひょうひょうとした口調で、時にジョークを交えながら緊張をほぐしていく。フランクでユニーク、治療に対しては適切かつ迅速でストイックに。そんな志田院長の人間性にほれ込んで通う人は多いだろう。診療内容や方針、モットーなどについて志田院長に話を聞いた。

(取材日2022年11月10日)

救急の現場での経験が、その後の診療の糧に

先生はご専門が口腔外科だそうですね。

志田祐次郎院長 かなまち志田歯科1

はい。総合病院の救急や外来の現場に勤務し、抜歯や出血裂傷などの外科処置から、顎の骨折、口腔がんの診断・手術治療、止血、抗凝固薬を服用している有病者の治療などを幅広く手がけてきました。歯だけでなく、口の中全般、もっと言えば眼窩下孔、大鎖骨上窩の範囲まで対応してきましたから、困ったときの駆け込み寺だと思って頼っていただけたらうれしいです。実は、皆さんにとって身近な親知らずの抜歯も口腔外科の領域なんですよ。親知らずは、生え方がおかしかったり、一部が歯肉に埋まったままだったりすると、他の健康な歯に影響を及ぼしかねません。よって、いずれ悪さをしそうな親知らずは抜歯しておくと良いでしょう。当院では、私が過去に多くの症例を診てきた経験を生かしながら、患者さんに負担の少ない抜歯を行うことに努めています。

かなりハードな現場で働いていらしたのですね。

研修医時代から、24時間体制で診療している千葉県の基幹病院で働いていました。夜中の2時の急患の処置を4時間かけて行った後に、1時間仮眠をとってそのまま外来診療に入ったり、夜中に事故で口腔内から大量出血している患者さんの止血に駆けつけたりと、ほとんどの時間を病院で過ごしていましたね。「成功するには人一倍努力しなくちゃいけない」という思いもあったので、当時はプライベートな人付き合いもほとんどしませんでした。でも、不思議とつらいとは思わなかったんですよ。指導してくださった先生にはたびたび怒られましたけど、医科の先生方は口腔に関してとても信頼してくれていましたし、医科歯科の隔たりなくチーム医療に従事した、とても良い経験でした。あの頃にさまざまな症例を診たおかげで、どんな患者さんがいらしても焦らず慌てず、最も適切な処置を選択することにつながっていると思います。

現在は、どんな患者さんが多いですか。

志田祐次郎院長 かなまち志田歯科2

金町は、ファミリー向けの開発が進んで子育て世代が流入している一方、昔から住んでいる年配の方も多い地域です。そうした土地柄を反映して、当院を受診される患者さんの層はお子さんから年配の方まで幅広く、症状も多岐にわたります。最も多いのは働き世代の方で、症状として目立つのは、やはり親知らずです。1日1本以上は抜歯の方がいらっしゃっているように感じます。あとは、ホワイトニングですね。ホワイトニングは歯の色を白くする審美的な面はもちろん、患者さんの歯への関心が高まり、ケアの習慣が高まるきっかけにもなると思うので、ぜひお勧めしたいですね。

治療を見て、理解した上で納得いく治療を選んでほしい

患者さんと接する上で心がけていることはありますか?

志田祐次郎院長 かなまち志田歯科3

患者さんとお話ししていると、過去の歯科治療で何が行われたのか、患者さん自身がわかっていないことがあります。でも、何をされたのかわからない治療にお金を払って帰ってくるのは嫌じゃないですか。ですから、僕は患者さんには今何をしているのかをよく見てほしいし、ベストな治療法を決めるために正しく理解してもらいたいんです。すべてのユニットに口腔内カメラを設置して、画像をお見せしながら治療をしているのはそのためです。最終的に治療方法を決めるのは、あくまで患者さん自身。治療の選択肢と情報はすべて提供した上で、納得できる方法を選んでほしいと思っています。「根っこの治療になるので、6回で終わらせましょう」といったように、具体的な通院回数も含めておおよその目安をお伝えし、イレギュラーなことがない限りは目安通りに終わらせるようにするのが当院の基本スタイルです。

夜8時まで診療しているので、働き世代も通いやすいですね。

近くに両親が開業しているクリニックがありますが、そこは夜9時まで診療しています。そのせいもあってか、「開業したら、仕事帰りの方が無理なく通える時間帯までは診療したい」と、以前から考えていました。考えていたとおり、会社帰りに寄ってくださる方が多く、夕方6時台からはかなりバタバタしています。例えば、親知らずの抜歯と根っこの治療をしているところに、急患が2人……といったことがある場合には、ユニットを行ったり来たりして、できる限りスピーディーに治療を進めるようにします。「ちょっとおかしい」を放置した結果、夜中になってひどく痛み出すケースもありますから、違和感があるときに気軽に立ち寄っていただける存在でありたいです。

子どもの患者さんに対しては、どんなふうに接していますか。

志田祐次郎院長 かなまち志田歯科4

お子さんは、虫歯をはじめケガ、予防などで受診されます。クリニックに来ることが初めての子や、怖がりの方も多いので、まずは仲良くなることを心がけていますね。僕はわりとすぐに子どもの目線に立てるので(笑)、いつもにぎやかですよ。子どもたちも僕を友達だと思っているのか、「おう!」なんて気軽に声をかけてきますしね。治療の前には、「虫歯を放っておくと大変だから、今日は少し歯を削る治療をするよ。削るのはここ。麻酔もするよ」というように、本人にしっかり説明します。子どもも一人の人間ですから、このあたりは大人に対するときと、ほぼ変わりません。麻酔を怖がる子もいますが、例えば5歳の子なら「先生が痛みを感じにくくなる魔法をかけるからな。5歳だから5の魔法だよ!」と年齢にあわせて数を伝え、数えてもらうようにしたりなど工夫をしています。

積極的な設備投資で、治療の質の向上を図る

先進的な機器をたくさん導入していらっしゃいますね。

志田祐次郎院長 かなまち志田歯科5

設備がないことを理由に「この治療はできない」と断ることはしたくないと思ったんです。治療の質を向上させ、歯科治療に伴う患者さんの苦痛を最小限に抑えるためにも、一切の妥協なく設備投資をして開業しました。主なものとして、院内循環型の水殺菌システム、歯科用CT、骨造成の設備などがあります。追加でどうしても導入したかったCAD/CAMシステムも、最近になって導入しました。これにより、セラミックなどの素材から修復物を作る際に、質の良い物を数時間で仕上げることにつながっています。仮歯の必要がないので、感染リスクの低減にもつながり、審美面にも配慮しています。

スタッフさんが生き生きと働いているのも印象的でした。

多忙だとコミュニケーションが希薄になるので、診療後に振り返りをしてフォローすることもあります。幸い、当院の歯科衛生士はとても勉強熱心で、自分たちで積極的に勉強して仕事を作り出してくれるんですよ。例えば、待合室にある歯ブラシや歯磨き粉、フロスなども、彼女たちが探してきました。歯の間にもブラシが入りやすい構造で、長持ちするんだそうです。自分たちの仕事に誇りと責任を持って、より良い物の情報を患者さんに提供しようと思って動いてくれるのは、とてもうれしいことですね。ケアについては彼女たちのほうがプロなので、信頼してお任せしています。

最後に今後の展望と、読者へのメッセージをいただけますか。

志田祐次郎院長 かなまち志田歯科6

僕は歯のプロですから、自然に、きれいに治せて当たり前。歯科医師と患者も「人と人」である以上、どうしても相性が合わないことはあると思いますが、「すべての患者さんに、絶対に後悔させない治療をする」という一念でこれまで診療してきました。保険か自費かにかかわらず、満足していただける仕上がりになるよう力を尽くしますので、眼窩下孔、大鎖骨上窩の範囲のことなら何でもご相談ください。自分の大切な人に「それならかなまち志田歯科がいいよ」と自信を持って勧められるような存在になれるよう、これからも変わらず努力してまいります。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/基本検査3万円、歯列矯正/精密検査3万5000円~、調整料5000円~、表側80万円~(種類はお問い合わせください。)、骨造成/5万円~(症例による)、オフィスホワイトニング/1本1万3000円~

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