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松井 亨保 院長の独自取材記事

ビーノ御徒町歯科クリニック

(台東区/御徒町駅)

最終更新日:2020/02/12

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JR山手線などが乗り入れる利便性の高い御徒町駅から徒歩約1分。2019年12月に開院した「ビーノ御徒町歯科クリニック」は、「東京流通センター歯科クリニック」の2軒目の分院として、一般歯科、口腔外科、矯正歯科など幅広い診療を行っている。大手美容外科での勤務経験を持つ松井亨保院長は、かぶせ物を用いた短期間での歯並び調整、インプラント治療を得意としており、特に麻酔を用いた痛みの少ない治療には力を注ぐ。根管治療を専門とする歯科医師も在籍し、専門性の高い診療を提供している。広々とした院内には個室のユニットとオペ室を備え、マイクロスコープなどの先進の機器を導入。ユーモアを交えて気さくに対応してくれる松井院長に、同院のコンセプトや特徴を聞いた。
(取材日2020年1月21日)

麻酔方法のさまざまな工夫で痛みの少ない治療に尽力

昨年の12月に開院されたと伺っています。どのような治療を求める患者さんがいらっしゃいますか?

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比較的、自費の治療を選択される患者さんが多いですね。あと、痛みに弱い人も多くいらっしゃいます。特に、インプラント治療に関しては、痛みの少ない治療を希望される方がほとんどですし、歯科に強い恐怖心をお持ちの方もいらっしゃいます。そのような患者さんには、「痛みが少ない麻酔をするので、安心してください」とお伝えしています。麻酔の注射をする時は最初にチクッとしますが、当院の場合、患者さんが「注射を打たれたことがほぼわからない」くらいのものをめざしています。表面麻酔をして、皮膚の表面の浅いところに麻酔液を入れ、「今、麻酔しましたけど大丈夫ですか」と聞くと、「大丈夫です。これなら頑張れます」と、一気に安心される方も多いようです。麻酔で患者さんの心をつかむ感じです(笑)。

痛みの少ない麻酔のための工夫を教えてください。

表面麻酔をしっかりすること、麻酔液を人肌ぐらいに温めておくこと、そして3段階に分けて打つことです。表面麻酔で皮膚の表面に麻酔をし、次にちょっと深いところに針を進めて、最後に骨にこつんと当たるようにします。表面、中間のあたり、そして深いところと3段階に分けることで痛みの緩和につなげます。当院では、極細の針を使って、麻酔液を入れる時に極力圧力がかからないようにすることを大切にしています。例えば、インフルエンザの注射などは皮下注射なので、針を刺した時はそれほど痛みを感じないのですが、薬液を勢いよく入れると痛いと感じやすい。ゆっくり入れるのが痛みの少ない注射のコツです。患者さんによっては、10分から15分かけて、ゆっくりと薬液を注入します。

痛みの少ない麻酔のために試行錯誤されたのですか?

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どうやったら痛みが少なくなるか、自分を実験台にして研究していましたね。先ほどお話しした表面麻酔、麻酔液を温めておくこと、ゆっくりと麻酔液を入れるなどは、その項目だけを見れば多くの歯科医院で行っていることなのでオリジナル性があるわけではないのですが、細かな工夫はしています。自分に麻酔を打ちながら、注入する速度をさまざまに試すなどしました。僕自身が、とにかく注射が嫌いなので、研究にも熱が入りましたね(笑)。

大手美容外科での経験を生かした診療を

院長にご就任されて1ヵ月ですがいかがですか?

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何しろまだ1ヵ月なので、歯科医院の運営に関してはこれから勉強していきたいと思っています。おかげさまで、順調に患者さんに来ていただいています。実は僕の実家は上野で、祖母の家は御徒町にあるんですよ。ここは僕の地元なので周辺には詳しいですし、上野の小学校に通っていたので、たまに同級生が診療を受けに来ることもあります。当院のグループ法人に参加したのはたまたまで、この場所に当院を開院することになったのもたまたまですが、縁があったということかもしれませんね。

院長に就任されるまでの経緯を教えてください。

大学卒業後は、大手美容外科に勤務しました。4~5年勤務した後、別の大手美容外科に10年ほど勤め、審美面に配慮した治療に関しては数多くの経験を積んできました。得意分野は、短期間で歯並びを調整する施術です。だいたい3回の通院で歯列を調整していきます。要するに歯を削ってかぶせ物をする方法なのですが、例えば出ている前歯を引っ込むように削り、型を採ってかぶせ物をします。基本的にはその日のうちに仮歯を入れて、その日のうちにバランスの良い見た目にしていきます。美容外科では、特にこの施術をメインに行ってきました。その後、当グループの齋藤育美理事長に声をかけられ、当院の院長に就任しました。

こちらの特徴について教えてください。

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まず麻酔の痛みが少ないこと、そしてマイクロスコープや顕微鏡などを用いてより精度にこだわった治療を行うことです。マイクロスコープは20倍の拡大率、顕微鏡は拡大率2倍、3倍、8倍のものを導入しています。オペ室は雑菌や細菌の侵入を防ぐための空調設備を入れているので、整った環境下でインプラントなどの手術を行うことができます。インプラント手術で骨を切って移植が必要なケースでは、先進の超音波機器を用いており、神経や血管を巻き込まないよう配慮しながら骨を削っていくことができます。折れた歯の摘出、歯茎の悩み、歯肉、骨の移植手術、入れ歯、子どもの矯正治療、予防歯科など、幅広いメニューを提供できることも当院の特徴です。

子ども時代に受けた歯科治療の経験から歯科医師を志す

先生が歯科医師を志されたのはなぜですか?

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僕自身が小さい頃から歯が悪かったので、歯の治療には苦労しました。歯医者さんが本当に嫌だったんです。麻酔は痛いし、ガリガリと治療されるのも嫌でした。そういう子ども時代の経験から、なるべく痛くない、ストレスの少ない治療が提供できればいいな、そういう歯科医師になれたらいいなと思いました。小学生の時には、もう歯科医師になろうと決めていましたね。歯科医師になってみて、「どこへ行っても麻酔が怖かったけれど、ここで治療を受けて本当に良かった」と言われる時などは、歯科医師としてのやりがいを感じます。

今後の展望をお聞かせください。

まず一つ目は、さまざまな手術をしていきたいということです。骨がないためにインプラントが打てない方や他院で治療を断られた方などに、インプラント治療を提供したいと思っています。そのためには、骨の移植技術が必要です。骨を削り取る場所はどこがベストなのかを見極め、より精度の高いインプラント治療を行っていきたいですね。あとは美容外科にいた経験を生かし、審美歯科にも力を入れていきたいと思っています。現在、当院には10名の歯科医師が在籍していますが、例えば僕は口腔外科が専門ですし、精密な根管治療を専門とするウィリアムズ慶子先生のほか、歯周病、補綴、入れ歯やかぶせ物、矯正など、それぞれの分野を専門とする先生方がいらっしゃいます。一人ひとりの歯科医師の高い専門性を、患者さんの治療に生かしていきたいと思います。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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痛みに弱い方は、ぜひ一度来てください。強い恐怖心のある方ですと、「大丈夫ですよ、信じてください」「チクッともしないと思いますよ」と伝えても、やっぱり怖がりますが、実際に麻酔をすることで大丈夫だということをわかっていただけるはずです。この夏を目途に笑気麻酔を導入することも予定しており、笑気ガスでよりリラックスして治療を受けていただけるようにしていきたいと思います。これからも痛みが少ない治療を信念とした診療を患者さんに提供していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミッククラウン/10万円~、矯正/70万円~、インプラント/35万円~、スポーツ用マウスガード作製/2万円~、かぶせ物を用いた歯並び調整/14万円~

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