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井之前 貴雄 院長の独自取材記事

デンタルクリニック麻布仙台坂

(港区/麻布十番駅)

最終更新日:2021/10/12

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「10年後も患者さんに満足してもらえるクリニックに」をモットーに、一人ひとりの患者と親身に向き合う井之前貴雄院長。あらゆる治療の土台となる予防歯科をはじめとして、虫歯治療や歯周病治療、歯科用CTやマイクロスコープなどの先端機器を駆使したインプラント治療まで、包括的な診療で患者のニーズに応える。「治療が終わった後も、家族のように一生のお付き合いができるクリニックにすることも目標」という井之前院長の思いは、その丁寧な治療や温かいコミュニケーションに表れている。そんな井之前院長に、治療へのこだわりや今後の展望などを聞いた。

(取材日2020年3月21日)

すべての患者との縁を大切にして、全力で向き合う

このエリアに開業したきっかけを教えてください。

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開業する以前は、中央区の歯科クリニックに勤務していました。土地柄か、そのクリニックには歯科治療に対する意識が高い患者さんが多かったため、非常に質にこだわった診療を行っていました。自分が開業してからも、同様の治療を提供したいという思いがあったんです。しかしそこはビジネス街のため会社員の患者さんが多く、転職や転勤などでお付き合いが終わってしまうこともありました。私は患者さんと長くお付き合いがしたかったので、会社員だけでなく、ずっと通ってくれるファミリー層の多いエリアで開業したいという思いもありました。質にこだわった治療を求める患者さんもファミリー層も多い、この2つを両立させたエリアがこの麻布十番だったのです。実際に開業してみると、患者さんの治療に対する要求度が非常に高いと感じます。そんな患者さんに満足いただけることが、大きなやりがいとなっています。

先生のこれまでのキャリアもお聞きしたいです。

大学を卒業してから、東京大学医学部附属病院の口腔顎顔面外科で外科治療を学びました。いずれはインプラントに取り組みたいという思いがあったので、外科治療の経験は非常に役立つと考えたのです。その後は先ほどお話しした中央区のクリニックに約5年間勤務し、予防歯科、インプラント、補綴、矯正などさまざまな治療を実践的に学びました。インプラントでも補綴でも、治療前に審査・診断を丁寧に行い、患者さんが抱えている問題を包括的に考え、全顎的な治療を行うべきという方針はそこで習得しました。開業した今でも、その考え方は変わっていません。

診療する際に心がけていることはありますか?

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5年後10年後、患者さんに「当院で治療を受けて良かった」と思っていただける治療を提供することです。そのためにも、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。治療前にできるだけ複数のプランを提案し、メリット・デメリットを含めて丁寧に説明を行い、患者さんの経済状況や生活環境も考えた上で治療方針を一緒に考えます。また、一人ひとりの患者さんとできるだけ長くお付き合いをしたいという思いは強いですね。そうすれば患者さんの口内環境をより深く知れるので、適切な予防にもつながっていくと思います。

先端機器を駆使した補綴治療やインプラントにも対応

インプラントや補綴治療にも注力しているそうですね。

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インプラントは失った歯を補うための欠損治療の一種ですが、天然歯に近い噛み心地を実現できて、周りの天然歯と噛む負担を分け合えるという点で非常に将来性のある治療法だと思います。インプラントを行う上で大切なのは、噛み合わせです。そもそも噛み合わせが良くないと、歯に余分な力がかかり、割れたり砕けたりして歯を失ってしまうこともあります。そのような噛み合わせの状態のままでインプラントを埋入するとインプラントにも過剰な負担がかかってしまい、ネジの破損等のトラブルが生じる可能性があります。当院では必要に応じて噛み合わせの改善をご提案したり、過度な負荷がかからないポジションにインプラントを埋入できるよう診査・診断に基づき綿密に計画を立てたりするようにしています。補綴治療はセラミックやジルコニアなど材料が複数そろっていますので、その中から患者さんに合った材料をご提案して治療を実施します。

マイクロスコープや歯科用CTなど、先端機器も積極的に導入なさっていると聞きました。

難易度の高い根管治療に限らず、補綴治療にもマイクロスコープを使用しています。私は患者さんのためにも、やり直しのない治療を実践したいと思っています。そのためにも、マイクロスコープで肉眼では見ることができない細部まで確認しながら治療を行います。マイクロスコープを使用することは適合の精度が非常に高い補綴治療をを行うことにつながりますし、今後の虫歯リスクの軽減にも直結します。CTもメーカーにこだわって導入し、歯や骨の細部まで確認することで、インプラントや補綴治療の精度アップにつなげられるよう努めています。歯科医師として日々腕を磨くことはもちろんですが、併せて質の良い機器を導入することで、さらに治療のレベルを高めて患者さんに還元していくことが大切だと思っています。

院内設計でこだわったことがあれば聞かせてください。

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柔らかさのある雰囲気にしたいと思い、設計士さんと相談を重ねました。治療内容によっては、数年間という時間軸でクリニックに通い続ける患者さんもいらっしゃいます。そんな患者さんが少しでも気持ち良く来院できるよう、院内は白を基調にして、壁紙にユニークな素材を使用するなど、気分が明るくなる空間づくりを意識しました。また、個室ユニットを用意することで、患者さんが思っていることを遠慮なく話せて、ゆったりと過ごせるように設計しています。院内や使用する機器への滅菌も徹底しており、現在はヨーロッパ規格で「クラスB」の滅菌器を採用しています。タービンやトレイなども、一人の患者さんの治療が終わるごとに消毒しています。

患者の気持ちや人生を前向きに変えるサポートがしたい

先生が歯科医師になったきっかけを聞かせてください。

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幼い頃から美容師、建築士、歯科医師に憧れがありました。物作りが好きだったというのもありますし、これらの職業は、自分が介入することでその人の生活や見た目が良くなるというやりがいを感じられると思ったんです。中学生ぐらいの頃には、その中でも歯科医師になりたいという気持ちがほとんど固まっていました。大学生の頃はバーテンダーやアパレルショップなど、いろいろなアルバイトを経験しました。特にバーテンダーのアルバイトは人と話す機会が多かったので、その時に培ったコミュニケーション力が今の診療にもつながっているのかなと思います。実際に歯科医師になってみて、患者さんとしっかりコミュニケーションをとりながら向き合うというスタンスが好きですし、患者さんの困っていることを解決するという部分にもやりがいを感じています。

これまで来院した患者さんとの、印象に残っているエピソードはありますか?

先日、当院のチラシを見た女性が来院してくださいました。その方は10年間、歯科医院に通っていなかったそうです。自分の歯並びに悩んではいるものの、歯科治療は怖いというイメージがあったようです。そんな方が一念発起して、当院に来院してくださったんです。その方に丁寧に治療内容を説明した結果、安心していただけたようで、インプラント治療を行うことになりました。まずは矯正治療で、歯並びや噛み合わせを整えていくことから始めています。まだ治療は途中ですが、以前よりも笑顔が増え、積極的にお話をするようになったと思います。こんなふうに患者さんの気持ちや人生が変わっていくのはとてもうれしいことですし、そのお手伝いができるのは、歯科医師の大きな喜びですよね。

最後に今後の展望をお願いします。

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5年後10年後も患者さんに満足してもらえるクリニックになるために、患者さんの現状を的確に見極め、提案ができるクリニックをめざしています。歯科医院に対して苦手意識を持っている患者さんも、気軽に足を運んでいただけるようなクリニックをつくっていきたいですね。そのためにも、スタッフには明るい笑顔や気さくな対応を心がけてほしいと思っていますし、私も患者さんとのコミュニケーションを大切にしていきます。また、一番大切なのは予防ですから、当院では担当歯科衛生士制度を採用しています。一人の患者さんを担当歯科衛生士がしっかり管理し、細かな変化にも気づいてフィードバックして、患者さんの口内の健康を支えていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1本25万円~、セラミックによる補綴/8万5000円~、ジルコニアによる補綴/12万円~、(小児)矯正/45万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/110万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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