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内視鏡検査から生活習慣病治療まで
幅広い診療で地域医療の窓口に

ベニバナファミリークリニック

(桶川市/桶川駅)

最終更新日:2020/12/01

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  • 保険診療

気になる症状があったり、体調の不安を感じたりしたときに、どの医療機関を受診すればいいか、迷った経験がある人は少なくないだろう。そもそも、「この症状は何科で診療してもらえばいいのか」と、悩んでしまうこともある。また親子で風邪をひいてしまい、子どもを優先して小児科に行ったが、自身の治療は後回しという人もいるだろう。そんなときに頼りになるのが、幅広く診療してくれる身近なかかりつけ医だ。「ベニバナファミリークリニック」の荻野直己院長は、地域住民の相談窓口でありたいとの思いから、診療科にとらわれず多くの患者の診察を行っている。地域のかかりつけ医として、どのような診療を行っているのか、荻野院長にさまざまな話を聞いた。(取材日2020年2月5日)

病気の早期発見をめざす検査から生活習慣病の診療まで。家族全員で通院できるかかりつけ医として幅広く対応

Q上部内視鏡検査を受けたほうが良いのはどんな人ですか?
A
1

▲上部と下部の内視鏡検査を実施。上部内視鏡は主に経鼻で実施

上部内視鏡検査は、検診で異常が認められた場合はもちろんですが、腹痛、胸焼け、吐き気、胸の痛み、喉の違和感が長く続く方にも受けていただきたいと思います。この検査では咽頭、喉頭、食道、胃、十二指腸を観察することができます。上部内視鏡検査を実施する大きな目的は、これらの臓器にがんがあるかどうかをチェックすること。食道がんや胃がんは、初期段階で発見できれば内視鏡を用いて切除することも可能です。また最近多いのは、ピロリ菌が関与した胃炎の方や、逆流性食道炎による胸焼けやみぞおちの痛みで悩んでいる方。同じ症状でも原因はさまざまなので、内視鏡検査で診断をつけ、必要に応じた治療を行います。

Q大腸内視鏡(下部内視鏡)検査を受ける重要性を教えてください。
A
2

▲早めの受診・相談を呼びかけている

現在、大腸がんの死亡率は肺がんに次ぐ第2位になっています。しかし初期であれば内視鏡で切除することも可能なため、できるだけ早く見つけることが重要です。ですから定期検診の便潜血が陽性であれば、必ず大腸内視鏡検査を受けてください。また排便時に出血をしたり、お尻を拭いた際に血がついていたりする場合も、検査を受けたほうが良いでしょう。痔だと思い込んでいる方もいるかもしれませんが、大腸がんの可能性もあります。私の専門である消化器外科では肛門の診療も行い、痔の手術や治療などにも適切に対応することができます。ですから自己判断せずに、まずは受診してください。

QCT検査の具体的なメリットは何でしょうか?
A
3

▲患者の状態に応じて必要な検査・治療を行っている

CTを使えば、頭から足の先まで、ほぼすべてを細かく診ることができ、また画像をデータとして残すことができます。例えば、脳出血の有無はエックス線ではわかりませんが、CTであれば即時に判断でき、適切な診断・治療につなげられるのはメリットですね。また、肺炎も詳細に評価できますし、肺がんの早期発見も可能です。このように病気の診断に非常に有用なCTですが、導入しているクリニックは少ないといわれ、大きな病院では、大抵の場合予約をして待つことになってしまいます。当院は16列マルチスライスCTを備え、検査予約なしで受診当日の検査も可能です。CT検査による病気の早期発見に努め、治療の早期開始へとつなげています。

Q糖尿病とはどんな病気で、どのような治療を行うのでしょうか?
A
4

▲長期的な目線で一人ひとりに合った治療法を見極めている

糖尿病は、血液中のブドウ糖濃度を表す「血糖値」が高くなる病気です。ブドウ糖は細胞のエネルギー源ですが、インスリンの量が不足したり働きが悪くなったりすると、体の組織にブドウ糖が取り込まれなくなり、血糖値が高いままの状態となってしまいます。そして、血糖値が高い状態が持続するとさまざまな組織障害を起こし、糖尿病の合併症へとつながっていきます。当院では内服薬やインスリンを用いた血糖コントロールはもちろんですが、糖質制限を積極的に取り入れた糖尿病治療も行っています。

Q高血圧治療で大切なことは何でしょうか?
A
5

▲一人ひとりの患者に寄り添い、丁寧な診療を心がける

基本的にはお薬を継続して続けていくことですね。ですが、診断がついて「お薬を飲んだほうが良いですね」と言うと、ほとんどの患者さんは「この薬を一生飲まなければ駄目なんですか?」とおっしゃいます。誰であっても、年齢とともに血圧は上がってしまうものですから、服薬を継続しなければならない可能性は高いです。けれども食事の内容を工夫して内臓脂肪を減らし、また、塩分を控えることによって、難しいですけれども将来的にはお薬を減らしたり、飲まなくてもよくなったりすることも視野に入れながら、治療を続けていくことは可能です。

ドクターからのメッセージ

荻野 直己院長

私はどんな疾患も診る、地域の皆さんの相談窓口でありたいと思っています。ご家族全員が風邪をひいていれば一緒に診ますし、おじいちゃんの高血圧も、お母さんの皮膚疾患も、お子さんの鼻水も、すべて診させていただきます。「専門が何科だから……」というところにこだわることなく、可能な限り検査・診断そして治療を当院で完結させています。もし当院で対応できない症例であれば、適切な医療機関を紹介しますので、ご安心ください。かかりつけ医として、どんな病気・症状にもしっかりと対応できるよう、日々勉強し努力しています。ですから、今回お話しした検査や治療をお求めの方以外にも、気になることがある方は、気軽にご相談ください。

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