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外見も気になる下肢静脈瘤
日帰りレーザー治療で不快な症状解消へ

あらた形成スキンクリニック

(武蔵野市/吉祥寺駅)

最終更新日:2021/01/15

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  • 保険診療

最近、足のむくみがひどくなった、足が重くてだるいなどと感じてはいないだろうか。それは下肢静脈瘤の初期症状の可能性もあるかもしれないという。下肢静脈瘤とは、下肢の静脈内にある逆流防止弁が壊れて、血管内に血液が滞留しまう疾患だ。進行すると、静脈が浮き出たり、こぶのように膨らんだりすることもある。「あらた形成スキンクリニック」の山本改院長は、「足の血管がぼこぼこしていても、それが普通だと思っていたと話す患者さんもおられます」と話す。血管の疾患でも命に直接かかわることは少ないが、生活の質の維持・改善のためにも早期発見・早期治療が望まれるそう。実際の治療法や受診のタイミングなどについて山本院長に話を聞いた。 (取材日2020年12月22日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q下肢静脈瘤はどのような症状の時に受診すればよいでしょうか。
A

足がだるい、就寝中足がよくつる、足が重苦しい、疲れやすい、むくみがひどくなったなどの症状が続いている時、あるいは、血管がぼこぼこと浮き出てきた、血管がクモの巣や網目模様のようにもやもやと広がっているといった場合は、早目に受診して超音波検査を受けてください。ぼこぼこしている血管をそのまま放置しておくと、かゆみや湿疹、色素沈着、出血が起きたり、さらには潰瘍化したりする場合もあります。この疾患は遺伝的要素が高いとも考えられていますので、親族に発症した人がいる場合は注意してください。長時間の立ち仕事、加齢、妊娠・出産、脂質異常症をはじめとする生活習慣病、喫煙習慣なども発症の要因といわれています。

Q下肢静脈瘤の治療法にはどんなものがありますか。
A

軽症の場合は、保存的療法として医療用弾性ストッキングによって血液の逆流を防いでいくことで、症状の進行を抑えることをめざします。血管がこぶのようにぼこぼこしている場合は、レーザー治療を行います。これは逆流している静脈にレーザーファイバーを挿入して、レーザー光によって血管を閉塞させる目的の治療法。血管を閉塞させて血液の逆流を防ぐことを図り、他の静脈を通って心臓に戻っていくようにする狙いの方法です。血管が皮膚の表面にクモの巣状や網目状に広がっている場合、症状よりも見た目が問題となることも多いため、当クリニックでは、異なる種類のレーザーで治療を行います。

Q下肢静脈瘤のレーザー治療のメリットを教えてください。
A

局所麻酔をして行いますので痛みが少なく、出血も少ないという特徴のある、体への負担に配慮された治療法です。入院する必要もなく、日帰りで行うことができ、基本的には手術を受けたその日から家事など日常生活を送ることができます。血管のふくらみの解消も期待でき、見た目の面からも大きなメリットがあると考えています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診表に記入

気になる症状や発症の時期、生活習慣、既往歴、家族歴、薬の服用の有無、アレルギーの有無などを問診表に記入する。

2診察で主訴を確認

どんな自覚症状があるのか、どの程度不快か、日常生活でどんな不便を感じているかなど、さまざまな視点から患者の訴えをヒアリング。視診も行い、見た目の変化も確認していく。

3超音波検査で静脈内の弁や血流を調べる

超音波検査によって、両足のふくらはぎや太もも、膝裏などの静脈を調べる。静脈内の逆流防止弁の状態や、血液の逆流、滞りの程度を詳細に検査し、診断していく。検査時間は約10分。医師が結果に基づいて、保存的療法やレーザー治療など、どの治療法が適しているかを判断し、各治療法についてわかりやすく説明してくれる。

4レーザーによる治療

レーザー治療の適応と診断されたら、手術・麻酔説明書・同意書を提出して治療を受ける。レーザー治療にかかる時間は片足30分から60分程度。静脈の状態によって治療時間は異なるそう。局所麻酔をかけるので痛みはほとんどなく、出血も少ない。閉塞した血管は、最終的に体内に吸収されるという。治療後すぐに歩いて帰宅でき、家事もその日から可能。

5翌日、超音波検査によって状態を確認

治療を受けた翌日に再度受診し、超音波検査を受けて、閉塞した静脈の状態や血液の逆流がないかどうか確認し、何も異常がなければ治療は終了。車の運転や事務仕事は治療翌日から可能。旅行やスポーツジムなどは2週間後から可能となるため、同院では治療前に患者の予定なども確認しているそう。

ドクターからのメッセージ

山本 改院長

下肢静脈瘤は基本的に良性の疾患ですので緊急性はありませんが、そのまま放置しておくと悪い方向に進行するばかりです。血管がこぶのようにぼこぼこしてきた、皮膚の表面にもやもやと血管が広がっているなど不安に思う人は、一度受診して超音波検査を受けてください。検査を受けて弁の機能に問題がなければ安心できると思います。患者さんの中には、血管がぼこぼこしていても、母親がそうだったので、それが自然だと思っていた、などと話す人もおられます。症状が悪化すると生活の質にもかかわってきますので、何か気になる人は早目に相談に来てください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

医療用弾性ストッキング/2970円~

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