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高梨 真教 院長、内田 佳孝 理事長の独自取材記事

タカナシクリニック新宿

(新宿区/新宿駅)

最終更新日:2019/08/28

20181129 bana

1998年の開業以来、悩める女性たちの美を追求してきた「タカナシクリニック新宿」。美容外科の分野に特化して診療を行ってきた院長の高梨真教先生は、保険診療・自由診療の枠にとらわれることなく、患者の置かれている環境や、ライフスタイルから患者にとって最適な治療や施術を選択。20年来の患者やその紹介で来院する人も多く、患者とのフランクな関係性も同院の特徴。高梨院長の技術、人柄が診療への信頼を集めている。2018年4月には新たに内田佳孝先生を迎え、さらに診療の幅も広がった。そこで、高梨院長と内田理事長に、日々の診療についてから患者への想いなど、さまざまな話を聞いた。
(取材日2018年11月7日)

保険診療・自費診療に関わらずオールラウンドに対応

患者はどのような方が来られていますか?

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【高梨院長】患者さんは20年続けて来ている方が結構いらっしゃいます。当院で診療を受けた方が自分の子どもや孫、お母さんなど家族や知り合いを紹介してくださることが多いのですが、これは美容外科では珍しいことなのではないかと思います。しかし長くやっていると問題になってくるのが、この先10年、20年後には僕は引退しているかもしれないということ。どこかでうまく世代交代をして引き継ぎをしていかなければ、患者さんを半ばで放り出すことになってしまいます。そこで55歳から65歳くらいの間でうまく世代交替をしたいと思い、今回内田佳孝先生を迎えることとなりました。

クリニックの特徴を教えてください。

【高梨院長】保険診療と自由診療のどちらにも対応していることでしょうか。例えば、眼瞼下垂や鼻骨骨折など病気やケガの人は保険診療で、鼻を高くしたい、目をぱっちりさせたい、美しくなりたいという方は自費診療でというように、より多くの選択肢の中から患者さんの要望に合った方法を選択して治療や施術を行っています。
【内田理事長】自由診療のみを扱っていると、保険適用できる治療も自費で行うことになったり、保険診療しか扱っていない所だと自費診療の知識が乏しかったりと何かと弊害があるのですが、高梨先生は以前から、保険か自費かの違いにとらわれることなく診療をされてきました。しっかりとした本来の医療に対する考え方をお持ちの高梨先生のもとで勉強させていただくことは、僕にとって大きい財産となると思っています。

日々の診療で力を入れていることはありますか?

2

【高梨院長】多いのはしわ、しみを除去するエイジングに関することです。しわに対して行うA型ボツリヌス毒素製剤の注射、太田母斑のレーザー治療等が中心ですね。いわゆる“プチ整形”がブームだった2001年から2003年頃の若い患者さんも、今は40歳近い年齢になり、エイジングに興味を持つ人が増えてきていると思います。
【内田理事長】高梨先生もそうですが、僕はカウンセリングに力を入れています。例えば患者さんがきれいになるために鼻を治したいと言ったら、一般的にはそのまま鼻を治すことになりますが、高梨先生は、いい面も悪い面も考慮して、めざすゴールのためには鼻ではなく別の部分の手術を提案をされることがあるんです。その提案には一本筋道が通っていて、患者さんも納得して施術を受けることができます。そういうところはどんどん学んでいきたいですね。

アットホームな雰囲気の中、患者が納得のいく施術を

カウンセリングは時間をかけて行うのでしょうか?

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【高梨院長】初診はそうですね。初診時はまず、定規でお顔を測るところから始まります。現在のお顔の長さや幅、目や鼻の位置などを知り、その方の持つ印象をもとにカウンセリングを進めていきます。また、当院では、患者さんもドクターも看護師もスタッフも対等な立場で話をしています。なんとなくドクターが偉いような雰囲気の医療機関ってあるでしょう? 当院はそんな雰囲気ではないので、2回目、3回目の診療になると、日常的な雑談が多いですね。「彼氏がね」とか「旦那がね」とか時には愚痴も聞きながら、診療をしています。

アットホームな雰囲気の診療なのですね。

【内田理事長】フレンドリーな雰囲気って地域密着の内科の先生などにはよくあることかもしれませんが、美容外科はそういう感じになりにくいんです。ですから、患者さんとドクターと看護師が対等で、まるで知り合い同士のようにざっくばらんに話をしているのも当院の特徴だと感じています。そのような中、僕が気をつけているのは、やはり患者さんはマイナスになっていることを治したいと思って受診されているわけですから、そこをうまく聞き出すことです。手術に対する不安点も心配事も皆さん違うと思うので、本当に心配なことは何なのかを探り、実はあれもこれもと聞いていただけるようにしています。医療の質以外にもこの先生に任せようと思っていただけるようにするために、失礼がないように、第一印象で信頼関係がつくれるような雰囲気を大切にしています。

これまでの診療で印象的な出来事はありますか?

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【内田理事長】美容外科は精神科のような側面もあって、診療中にプライベートの話をするようになってくると、この人はこういう行動を取るのではないかと、まるで占い師のように予知できるんです。それは良いことだけでとは限らず悪いことの時もあり、不安定な人や生きづらそうな人はこういう時にこういう思考回路になるんだろうなと思っていると、本当にそうなることもしばしばあるので、「こうしたほうがいいんじゃないの」と医師としてというよりも占い師のように話をしていることもありますね。僕は診療のときも患者さんにハッキリと物を言うんです。何度施術を重ねても満足せず、この人はやり続けるんだろうなとわかったら、いい加減でやめたほうが良いという思いも込めて、「ずっとやり続けていくことになるよ」と伝えるようにしています。

ゆとりある診療で真面目に正直に

なんでもフランクに話せる関係性も人気の理由なのでしょうか?

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【高梨院長】特定の人に限ったことではありませんが、やはり顔を託すというのは相当親密度が高いと思うんです。だから、大概においてなんでも話せるようになります。美容整形をすることで人生の選択肢が広がる人もいるし、うまくいく人もいる。いわば僕らは施術と時には患者さんの人生を預かっているようなもの。当院に来る人は割と最初からフランクな関係性を期待されている人も多いので、ざっくばらんに、何でも正直に話しています。僕が開業した頃は美容外科も少なく、時間にも経営的にも余裕があったので、ゆとりを持って診療ができました。今の診療スタイルはそれを20年間続けてきた結果ですね。

美容外科を選ぶ際のポイントはありますか?

【高梨院長】今、美容外科を標榜するクリニックは増えていますが、今後は経営が安定しない所も増えてくると想像できます。そのような中、当院では20年前からの患者さんの写真や記録はすべて残っています。皆さんが新しくクリニックを選ぶ際には、今受診しようと考えている所が10年後も20年後も診療をしているかなと思って探すことが重要です。そういう視点でクリニックを選ぶといいと思いますね。
【内田理事長】手術はそう何回もするものでもないので、まずはいろいろな医療機関に足を運びカウンセリングを受けることをお勧めします。値段だけ、立地だけというのではなく、バランスよく選んでください。相性もあると思うのでご自分に合ったクリニックを探して納得のいく施術を受けていただきたいです。

今後はどのようなことに取り組んでいかれますか?

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【高梨院長】内田先生を迎え、今はバトンを渡している最中の期間で、パッと新しく切り替わるのではなく、2、3年と時間をかけてきちんと渡していきたいと考えています。普通の会社でも定年の年齢がありますが、その間どうしても僕じゃなきゃだめという患者さんを診ながら、当院の患者さんをきちんと内田先生に引き継いでいきたいです。
【内田理事長】今いる患者さんは高梨先生との信頼関係が大きく、その信頼関係ができているからこそ施術に対する満足度も高くなると思うので、そこはしっかりと見習っていきたいです。21年間、高梨先生がつくり上げてきたものをしっかりと引き継ぎ、保険診療も自由診療もオールランドにどちらもおろそかにしないというこのクリニックの特徴はそのままで、そこに僕らしさを加えていきたいです。そして20年後には今の高梨先生のように話ができればうれしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

しみのケア:1000円~、しわのケア:2万1600円~、埋没法:6万円(※薬代込み)、鼻尖縮小:28万円(※静脈麻酔代・薬代込み)
※上記、場合により保険診療も対応可能です。詳しくはクリニックにお問い合わせください。

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