全国のドクター9,011人の想いを取材
クリニック・病院 161,457件の情報を掲載(2020年2月27日現在)

  1. TOP
  2. 千葉県
  3. 市川市
  4. 行徳駅
  5. リムデンタルクリニック行徳駅前
  6. 栗林 理夢 院長

栗林 理夢 院長の独自取材記事

リムデンタルクリニック行徳駅前

(市川市/行徳駅)

最終更新日:2019/10/24

192390 %e3%83%aa%e3%83%a0%e3%83%87%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af

東京メトロ東西線行徳駅南口から徒歩3分。行徳駅前通り沿いにあるのが「リムデンタルクリニック行徳駅前」だ。おしゃれなロゴマークとスタイリッシュな外観が印象的なこのクリニックは、栗林理夢院長が予防歯科を中心に据えた理想とする歯科クリニックをつくり上げたいと2019年7月に開業。内部には栗林院長ならではのこだわりと工夫が随所に垣間見える。歯科医師になる前は教員をめざし中学・高校の数学の教員免許を取得しているという栗林院長。その中で学んだ共感する力や、わかりやすく伝える技術が歯科の診療でも生かされているという。そんな栗林院長に歯科医療への思いやクリニックの特徴などについて話を聞いた。
(取材日2019年9月25日)

小さな子どものいるファミリーに予防歯科を提供

この行徳に開業なさった理由を教えてください。

1

開業前は船橋にあるクリニックで分院長を務めていましたので千葉に愛着が深く、開業するなら千葉県内でと思っていました。新しいクリニックでは予防を中心にした歯科医療を提供したいと考えていましたので、その理想を具現化するにふさわしいイメージのテナントを探していました。たまたまこの物件に出合い、まさにそのイメージにぴったりだったのです。以前、ここは美容室だったらしく、ガラス張りの明るい雰囲気が気に入りました。行徳界隈には自分が診療していきたいと考える若いファミリー層が多く住んでいますので、その点でも合致しました。実際、内覧会では小さなお子さんを持つ若いファミリーの方々に多く来ていただいて、開業してからはご家族全員で通ってくださっている方も多くいらっしゃいます。

待合室も広くて、気持ちの良い空間ですね。内装などどんな点にこだわったのですか。

歯科医院は怖い、痛いというイメージを持っている人も多いでしょう。まずはそのイメージを払拭できるよう、待合室は明るくゆったりとしたスペースにしました。エントランス正面に大きめのカウンターを配して、患者さんが入ってこられたらスタッフがにこやかにお迎えするようにしています。予防は歯磨きが重要ですので、お勧めのセルフケア用品を棚にディスプレイして紹介しています。中には、セルフケア用品を買いに来られるだけの方もおられます。待合室横にはキッズスペースを設置して、親御さんが治療をしている間スタッフが面倒を見たり、あるいは仕上げ磨きの指導の場としても活用しています。内覧会の時にこの待合室でキッズ向けのイベントを行ったのですがとても好評でした。今後も機会があればキッズイベントや職業体験会なども開催していきたいと考えています。

診療室にはどんな工夫をしているのですか。

2

診療室の一番手前にゼロ番の診療室を設置しています。ここにはユニットを置かず、小児ベッドを置いています。いきなりユニットに座るのでなく、まずは小児ベッドで上向きに寝て口を開ける練習や、治療器具などを見たり触ってもらったりして、歯科に慣れてもらうことから始めています。一般家庭と同じような洗面台も設置して、歯磨き練習を行っています。また、カウンセリングルームとしても使用しています。診察室にはそれぞれユニットごとにサイドワゴンを用意して、その中に虫歯や根の治療、クリーニングなど各治療に使用する器具をひと通りそろえて置いています。一般的に治療器具はクリニック内のどこか一ヵ所にまとめて置いていますが、それぞれユニットのそばにひと通りそろっていれば、無駄な動きもなくスムーズに治療を進められます。

教員を志す中で学んだ伝える技術をいかした診療

診療の際、大切にしていることはどんなことですか。

3

患者さんは歯科クリニックに来るととても緊張されますし、そもそも歯科クリニックを怖がっています。そんな緊張や不安を取り除けるよう笑顔でお話するようにしています。私は歯科医師になる前は数学の教員を志していて、その中で他人に共感する力や、相手の言っていることを理解してまとめて話す技術、わかりやすく伝える技術などを学んできています。この歯科クリニックでも、こうしたコミュニケーションの技術を生かし、患者さんに納得していただきながら治療を進めています。小学生から高校3年までを対象とした塾の講師の経験もありますので、小さい子どもの接し方にも慣れています。自分自身、小さな子どもの親ですので、自分の子どもにしてあげたいと思うことを患者さん方にも提供していきたいと思います。

予防歯科への取り組みについて教えてください。

虫歯や歯周病にならず長く健康な歯と歯茎を保つための処置や指導を行っています。お子さんの場合は乳歯の生えはじめの頃から歯磨きの指導をするとともに、フッ素塗布やシーラントなども行っています。クリーニングでは、パウダーを吹きつけて歯の表面にこびりついたバイオフィルムや着色汚れを落とすエアーフローも行っています。予防歯科で最も大切なのは、患者さんご自身が歯に関心を寄せることだと思います。当院では初診時の検査や定期検診の際、歯の状態や検査データをタブレットに映し出し患者さんと情報共有できるようにしています。患者さんは普段、ご自分では口の中を見られませんし、治療中、何をされているのだろうと不安に思うことも多いでしょう。ですので、カメラで治療前、治療中、治療後の歯の様子を撮影してその都度見られるようにしています。治療後の状態を見れば、この状態をキープしようと予防への意識も高まるのではないでしょうか。

こちらでは滅菌にも力を入れていると聞きました。

4

はい。クリニック内の衛生環境を高いレベルで維持しています。滅菌室はガラス張りにして通路から患者さんが見えるように設置しました。一般的に滅菌は奥まった部屋で行うことが多いですが、その様子をじかに見られれば患者さんも納得、安心していただけます。治療器具はドイツ製の高圧洗浄機で洗浄、消毒し、さらにクラスBの滅菌器で滅菌しています。タービンなどもそれぞれ専用の滅菌器を使用して感染対策を徹底しています。診療室には、口腔外バキュームも用意し、治療で歯を削る時に空気中に飛び散る歯の粉や金属の粉など細かい粉塵を除去しています。

地域のかかりつけとして気軽に通ってほしい

教員をめざしていたとのことですが、歯科医師へ転じたのはどんなきっかけだったのでしょう。

5

教員をめざしていた時に顎関節症になったのです。顎がガクガクして口が指1本分くらいしか開けられない状態になりました。歯科医院に行って大学病院を紹介され、とても不安な気持ちで受診しました。そこで担当歯科医師から顎関節症になった理由や顎の関節、筋肉の構造などについて説明を受け、安心することができ、顎の状態も改善しました。その時、歯科医師は治療だけでなく説明だけでも安心感を与えられることを知り、また伝えることの大切さに改めて気づきました。教員の仕事もわかりやすく伝えることが大切ですが、歯科医師は丁寧に説明することで不安を取り除くことができます。そんな経験から教員とはまた違う魅力があると感じたのです。

開業したばかりでお忙しいとは思いますがお休みの日はどのようにお過しですか。

今は休みの日はほとんど最新の歯科医療の勉強会やセミナーに出席しています。これまでも日々の診療の中で、より高い技術や知識が必要と感じた治療についていろいろなセミナーで学んでおります。歯科のオールラウンダーとしてどんな疾患に対しても、より質の高い治療を提供できるよう日々研鑽を積んでおります。研修会に出かけない日は、子どもと一緒にいることが多いですね。

では最後に今後の抱負をお願いいたします。

6

虫歯や歯周病にならずに健康に歯を保っていけるよう予防を中心に、丁寧な歯科医療を提供して、地域に暮らす方々をサポートしていきたいと思います。かかりつけの歯科クリニックとしてお子さんでも安心して通っていただけるようこまやかな配慮をしています。地域の方からは、「近くにいい歯医者ができてよかった」とうれしい言葉もいただいており、今後もより多くの方にそのように言っていただけるよう努力していきたいと思います。お口のことで何か困ったことがあればすぐに相談に来てください。

Access