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人生を楽しむために
男性更年期障害の不調は医療機関に相談を

ほしやまクリニック

(大阪市北区/西梅田駅)

最終更新日:2023/03/10

ほしやまクリニック 人生を楽しむために 男性更年期障害の不調は医療機関に相談を ほしやまクリニック 人生を楽しむために 男性更年期障害の不調は医療機関に相談を

壮年期の男性に現れる疲れやすさ、集中力の低下、不眠、イライラ、物忘れなどは一見、精神科の疾患の症状のようにも見受けられるが、テストステロンという男性ホルモンの低下による男性更年期障害(LOH症候群)の可能性も考えられる。過労やストレス、運動不足、食生活の乱れ等の不摂生による男性ホルモンの急激な低下が続くと、若い男性でも筋力や心身の活力が落ち、将来的に介護が必要になりやすい虚弱な状態「フレイル」の発端になる可能性も。「炎を見ることはリラックス効果があり、男性ホルモンを高めるためにも良く、院内には焚火をイメージしたインテリアも取り入れています」と話すのは、自身もこの疾患を経験した星山文明院長だ。今回は院長に男性更年期障害の症状や、症状を放置することによる周囲への影響などについて詳しく聞いた。

(取材日2023年2月20日)

男性更年期障害の疲労感やイライラは家族や仕事への悪影響も。人生を楽しむためにも不調があれば医療機関へ

Q男性更年期障害とはどんな病気なのですか?
A
ほしやまクリニック 男性更年期障害の治療に長年取り組んできた星山院長

▲男性更年期障害の治療に長年取り組んできた星山院長

女性の更年期障害の場合は閉経などの特徴的な症状があり、診断がつきやすいです。一方で男性の更年期障害の場合は、特有の症状がなく、他の病気に間違われることも多いです。症状としては大きく分けると、筋力の低下、疲れやすい、発汗が多いといった身体的症状、やる気が出ない、いらいらする、眠れないといった精神的症状、性欲の低下や性的能力の衰えといった性機能障害の三つ分かれます。男性更年期障害を放置すると、高血糖や抑うつ状態、内臓脂肪の増加、骨密度の低下といった体の異常に始まり、糖尿病、高血圧、高脂血症といったメタボリック症候群、最終的には心筋梗塞や脳卒中といった命に係わる病気になる可能性があります。

Q男性更年期障害の原因は何ですか?
A
ほしやまクリニック 星山院長自身の経験からも患者に寄り添って治療してくれる

▲星山院長自身の経験からも患者に寄り添って治療してくれる

過度なストレス、過労、食生活の乱れ、運動不足等の不摂生が一番の原因です。若い方でもこうした不摂生により、急激に男性ホルモンが低下します。それに伴い、やる気がなくなる、イライラしやすくなる、筋力が低下する、性欲が低下するなどの症状が出てきます。ここ数年は新型コロナウイルス感染症流行によりライフスタイルが変わってしまい、リフレッシュする機会が少なくなりました。特に真面目にコツコツと仕事をこなしてきた人はストレスにさらされた期間も長いため一気に男性ホルモンが減少し、体調不良になることもあります。

Qどこで治療すればいいかわからない人もいるのでは?
A
ほしやまクリニック 男性更年期障害の治療は医療機関でしっかり受診することが重要

▲男性更年期障害の治療は医療機関でしっかり受診することが重要

前述したように、男性更年期障害の症状は身体的症状、精神的症状、性機能障害の3つに分かれています。筋力の低下や、疲れやすいといった症状が出ているのであれば内科の診察を、イライラする、不眠といった症状がであれば精神科の診察、性機能の低下であれば泌尿器科の診察をまずは受けてみてもいいと思います。身体的症状だけでなく、精神的症状や性機能障害もある場合や、複数の症状にまたがる場合は、男性更年期障害の治療に取り組む医療機関への診察をお勧めいたします。インターネットで検索すると男性更年期障害質問票も利用できるのでご自身で自己診断してみるのも良いと思います。

Q適切な治療を受けなかった場合どうなってしまうのでしょうか?
A
ほしやまクリニック 男性ホルモンの低下はさまざまな悪影響があるそうだ

▲男性ホルモンの低下はさまざまな悪影響があるそうだ

男性更年期障害を放置しておくと、QOLの低下は当然のことですが、あらゆる病気になる可能性が高くなります。高血糖や抑うつ状態、内臓脂肪の増加といった体の異常だけでなく、糖尿病、高血圧、高脂血症といったメタボリック症候群、最終的には心筋梗塞や脳卒中、狭心症といった命に係わるような病気にもなる可能性があります。男性更年期障害は放っておいても改善はしません。仕事や家庭、そしてご自分の第2の人生を大切にするためにも、体調不良で済ませず、きちんとした医療機関での治療が必要です。

Q治療ではどのようなことを行いますか?
A
ほしやまクリニック 運動をすることも大事である

▲運動をすることも大事である

まず採血で男性ホルモンの値をチェックし、基準値より低い場合は男性ホルモンの補充を行います。補充方法として塗り薬と注射の2種類があります。症状に合わせて保険適用の漢方薬を使用することもあります。また、運動も重要視しており、そのアドバイスも行っています。男性ホルモンと筋肉は密接に関係しており、運動により男性ホルモンを増やすための良い循環が起きるのです。さらに汗をかくことはリフレッシュにもなります。当院での治療終了後も、男性更年期障害の再発予防、そして何より健康増進のためにトレーニングを続けることをお勧めしています。 その一環として当院に併設する施設としてジムも開設しました。

ドクターからのメッセージ

星山 文明院長

男性更年期障害の治療は、生活習慣病や将来的なフレイルの予防につながります。性生活に限らず、長い人生を豊かにするための体力・気力を維持するためのメンテナンスであることが、男性更年期障害の治療の意義だと考えています。また、若い頃の友人と話に花を咲かせたり、キャンプファイヤーをしたり、趣味や遊び、たくさん寝ることも体にとって非常にプラスになるでしょう。「健診で何も異変はない、でもなぜこんなに元気がないんだろう?」と不安に思う患者さん自身もそうですが、不調に気づいた奥さまやご家族も、悩みを抱え込まず医療機関に相談してください。そうしてぜひ自分らしく、生き生きとした人生を送ってほしいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

男性ホルモン注射2000円~/男性ホルモン塗り薬2万5000円~

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