みかわ血管外科クリニック

みかわ血管外科クリニック

外山 真弘院長

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豊川市八幡町に今年5月に開院したばかりの「みかわ血管外科クリニック」。外山真弘(とやま・まさひろ)院長は、開業以前、豊橋メイツクリニックで10年以上にわたり、バスキュラーアクセス手術に力を注いできた。豊橋市近辺だけでなく、広く三河地区のシャント血管の作成、修復を必要とする患者にとって通いやすいクリニックをつくりたいと考え、開業に至ったという。待合室や手術室は広く、手術後の待ち時間のために回復室を設けるなど、患者にとって居心地が良い空間になるようこだわったという。専門のバスキュラーアクセスだけでなく、近隣住民の健康を長く守りたいと、一般内科も診療する同院。シャント血管や糖尿病と透析の関係など、外山院長にじっくりと話を聞いた。
(取材日2019年07月10日)

患者にとって、居心地の良いクリニックに

―開業されたばかりのクリニックですが、こだわった点はありますか?

いわゆる医療施設というイメージの四角い建物にはしたくなかったので、外観は切妻屋根をポイントにし、患者さんにとって居心地が良い空間を考えました。診察室や待合室の椅子、壁紙などはスタッフと相談し、納得がいくものを何度も話し合いながら決めました。患者さんが窮屈に感じないように、手術室やカテーテル治療の部屋も広めに造ってあります。バスキュラーアクセス手術が終わった後は、1時間くらい待機してもらうのですが、ゆったりと待っていただけるように回復室を設けました。この部屋にはテレビつきのリクライニングチェアを用意し、つき添いのご家族も一緒に待っていただけるようになっています。スタッフの控室がすぐ裏にあり、あえてドアはつけていないので、何か不具合があった場合もすぐに対応できるので、安心してもらえると思います。

―心臓血管外科を選択され、その後透析医療に携わるようになったのはどのようなきっかけからでしょうか?

人を助ける仕事に就きたいと考え、心臓疾患という命に直結するような病気を診療する心臓血管外科を専門に選びました。もちろんどの診療科でも人の命を助けるのは同じですが、心臓外科は悪い状態の患者さんの容態が治療によって改善していくことを実感しやすい現場であり、自分が努力したことがダイレクトに返ってくるという面で、とてもやりがいを感じていました。大学卒業後2年目に勤務した病院で、尊敬する先生の傍で手術経験を積ませてもらったのはとても大きかったと思います。その後、消化器外科を経験した後、豊橋メイツクリニックに勤務し透析について一から勉強し、透析における血液の出入り口であるバスキュラーアクセスの手術に11年間携わりました。三河地区の透析を受けている患者さんにとって通いやすいクリニックになればと思い開業しました。

―透析についてわかりやすく教えていただけますか?

透析を受けるのは、慢性腎不全の末期の患者さんになります。通常命を保つのが難しい状態なんですが、透析を受けることで、仕事をしたり日常の生活を問題なく送ったりすることができるようになることがあります。透析には血液透析と腹膜透析とがありますが、多くの患者さんが血液透析を選択されますね。血液透析というのは、血液を抜いてそれをきれいにして体に戻すのですが、そのための血液の出入り口が必要で、それをバスキュラーアクセスといいます。バスキュラーアクセスには種類がいろいろありますが、ほとんどの方は自分の血管や人工血管を用いたシャントを作り、それを使い透析を行います。また、シャントが作れない人の場合はカテーテル治療を行うこともあります。



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