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大口 怜央 院長、大口 亮子 副院長の独自取材記事

梅森台レオ整形外科・ヒフ科

(日進市/平針駅)

最終更新日:2019/08/28

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学園都市として知られる日進市。自転車に乗って10分も走れば名古屋市天白区に入る閑静な住宅街・梅森台の地で、2018年10月に診療を始めたのが「梅森台レオ整形外科・ヒフ科」だ。院長で整形外科を担当する大口怜央先生は日本整形外科学会整形外科専門医、妻で皮膚科を担当する副院長の大口亮子先生が日本皮膚科学会皮膚科専門医の資格を持って診療にあたっている。高齢者の治療を通じて予防医療の大切さを実感したという大口院長と、皮膚科診療や美容ケアを通じて患者の生活の質を上げたいと願う亮子副院長、2人の共通する姿勢は「よく話を聞き、自分の手で患者に触れること」。医療者の手の温かさを通じて、人の心の優しさが伝わってくる、そんなクリニックだ。
(取材日2018年11月15日)

地域に足りなかった整形外科・皮膚科を標榜し開業

お二人とも愛知県のご出身なのですか?

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【大口院長】僕の実家がこの近くで、父が開いた内科医院から車で5分くらいの場所なんです。僕自身も周辺に住んでいた時期があって、土地勘もあるし町の雰囲気もわかっていました。住民も穏やかな方が多いし、ファミリーも高齢者も転勤族の方もいて偏りが少ない印象なので、ここなら安心して開業できるかなと思っていました。
【亮子副院長】私は東京郊外の西多摩地区出身で、結婚で愛知県に来ました。愛知県の人は人情味があって、ちょっと困ったことがあると「どうしたの、何かあったの」と言って、積極的に関わってきてくれる方が多いように感じます。良いことも悪いことも正直に言うからなのか、お互いわかり合いやすいようにも思いますね。

公園の緑が見えるすてきな場所ですね。

【大口院長】南向きの日当たりの良い丘の上にあり公園や緑も多く、患者さんがリラックスした気持ちで来院できると思いこの場所を選びました。整形外科のリハビリテーション室を公園側にして、窓を大きく取って外が見えるようにして、気分よく治療ができたらいいなと思って設計してもらいました。
【亮子副院長】名古屋は車社会ですし、整形外科の患者さんは膝や腰を痛めて歩行困難になっている方が多いので、車で来院しやすいように駐車場スペースを広く取りました。この周辺は緑豊かで気持ちのいい場所なので、皮膚科の患者さんはお散歩気分で歩いていらっしゃる方も多いです。

診療科目を教えてください。

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【大口院長】当院の標榜科目は、整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、皮膚科、美容皮膚科です。医師になり整形外科を選んだ時は、高齢者に多い変形性関節症など、膝の診断や治療を中心に手がけていました。高齢者の方を長く診ていく中で、予防医療の必要性を痛感するようになりました。当院では幅広い年齢の方々に来ていただけるよう、スポーツメディカルにおける予防医学など、子どもから大人まで対応しています。また、骨粗しょう症の薬を患者さんに合わせて細かく調整し、体に負担の少ない最適な治療を提供するようにしています。
【亮子副院長】当院の周辺は皮膚科が少なかったので、他の科目を専門にされている先生が併せて診察しているケースも多かったようです。私は日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医ですし、院長は日本整形外科学会認定の整形外科専門医なので、専門性の高い治療を提供できるのが当院の特徴かな、と思います。

医療を通じて生活の質を高め、健康寿命を延ばしたい

医師を志したのはどんなきっかけですか?

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【亮子副院長】理由は3つありました。私には生まれつき血管腫があって、患部を圧迫して過ごさないと関節が曲げられなくなってしまうんです。定期的に病院に通っていたので治療の様子や手技にも関心が強くなり、学校でも保健委員になるくらいでした。2つ目に、母から「手に職を持ちなさい」と言われていたことですね。3つ目は、製薬会社に勤めていた父が実は医師になりたかったようなんです。父の願いを何となく感じるようになり、医学部を志すようになっていました。小学校の卒業文集には「将来は医師か漫画家」と書いてました。
【大口院長】父が循環器内科の医師で、仕事に取り組む姿を子どもの頃から見ていたので、医師の仕事に抵抗はありませんでした。でも自分自身としては生物学系全般が好きだったので、農学部に進みたい気持ちもあったし、獣医師もいいなと思っていて、実は高校3年生まで進路を迷っていたんですよ。

専門を選んだ理由を教えてください。

【大口院長】実は学生時代は消化器内科医希望でした。しかし研修医になり救急外来を経験すると整形外科の患者さんが非常に多く受診されることにびっくりしました。そこで整形外科の研修も始めてみたらすごく楽しかった。天職を見つけたという感じでした。周囲の先生も指導担当の先生も良い方ばかりで、技術も知識も医師としての態度もしっかりと学ぶことができ、大切な基礎を教えてもらいました。
【亮子副院長】私は医学生の頃から、形成外科をやりたかったんです。傷や先天的な奇形をきれいに治せるようになりたいと思っていました。ところが、当時の形成外科には入局制限があり、他の大学の医局に入らないといけないという事情がありました。それなら形成と近い分野で皮膚科を専門にしようと決めました。

クリニックならではの診療はありますか?

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【大口院長】高齢化が進む中、医師の役割として治療だけでなく患者さんの健康寿命を延ばさないといけないと考えています。介護のいらない独立した生活を長く続けられるよう、骨粗しょう症予防、転倒骨折の予防をはじめとした予防医療を積極的に行っています。
【亮子副院長】当院では皮膚科と美容皮膚科の両方に対応しているので、受付で書いていただく問診票に、今日はどうしたいか、病気の治療か美容的なケアのご相談かを選んでいただけるようになっています。力を入れているのがエキシマライトを使った紫外線治療で、保険診療ですし塗り薬で治りにくい疾患にも使用できるので、使う機会が多いですね。また、あざやほくろは保険でできるものとそうでないものがあるので、しっかり診察して費用についても詳しく説明しています。

話をよく聞き、人の手の温かさを感じられる医療を

診療ではどんなことを心がけていますか?

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【大口院長】電子カルテが普及して、医師がパソコンの画面を見て会話したり、キーボードを打つのに忙しく診察が不十分になってしまうケースが多くなったと聞きます。それでは患者さんに対して失礼なので、僕はなるべく患者さんの顔を見て会話を行い、また症状の訴えのある患部はしっかり手で触れて診察するようにしています。また、日頃のコミュニケーションの中で、患者さんがどうしてほしいか雰囲気を読み取ることも大切にしています。当たり前のことですが、患者さんのお気持ちを無視して治療を進めないことですね。
【亮子副院長】私も院長と同じく、患者さんのお話をよく聞き、患部に触れるようにしています。皮膚疾患は患者さんの生活環境に原因が潜んでいることがあるので、特に初診の患者さんからはじっくりお話を聞きます。また、皮膚科の治療は、薬の塗り方やチューブから出す量など、実際にお見せしながら指導することを心がけています。

今後の展望を教えてください。

【大口院長】人の手の温かさを治療に生かしたいので、理学療法士を積極的に採用し、患者さんと触れ合うリハビリテーションを増やしたいですね。少し時間がかかっても志を同じくしてくれる優秀なスタッフを探していきたいです。
【亮子副院長】美容皮膚科も行っていますが、皮膚科の専門家としてはまず、そのしみが良性なのか悪性なのかしっかり診断をしたいんです。患者さんがしみだと悩んでいるものが、実は良性とは断定できない病変というケースもありますので、検査をご提案することもあります。美容のケアを求めて来院された患者さんに対しても、医療として正しい情報を提供することを後回しにしたくないと思っています。

読者へメッセージをお願いします。

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【亮子副院長】皮膚科でも美容皮膚科でも、さまざまな方法でお悩みにアプローチすることができます。サプリメントなどもご紹介していますし、漢方処方も行っていますから、興味があればご相談ください。親しみやすい雰囲気づくりを心がけていますので、じっくりとお話を聞かせていただければと思います。
【大口院長】予防医療というと高齢者の疾患が連想されやすいですが、子どもから大人までスポーツをする人の予防医療や指導も行っています。ケガの予防・治療・再発予防についても、気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

美容皮膚科(初診カウンセリング)/3000円

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