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交通事故に遭ったら
すぐに整形外科で検査・治療を

渚うめだ整形外科クリニック

(枚方市/御殿山駅)

最終更新日:2020/09/14

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  • 保険診療

事故は突然訪れ、生活が一変してしまう。社会復帰だけでなく、日常生活にも支障をきたすことも。これまで数多くの交通事故患者の治療にあたってきた「渚うめだ整形外科クリニック」の梅田眞志院長は、事故早期から少しでも早く患者が社会復帰をめざせるよう努めている。実際の診療においては、整形外科の強みを生かし、エックス線検査や MRI検査で骨や神経の状態、損傷の度合いを詳細に確認し、早期から適切な治療を行っている。また、後遺症が残ってしまった場合でも、慰謝料請求のための後遺障害診断書を作成するなど、被害者である患者が不利になることのないよう全力を尽くす。そんな梅田院長に、交通事故に遭った時の医療機関のかかり方や治療の流れなど幅広く話を聞いた。 (取材日2020年8月25日)

症状は後から出ることも。 痛みがなくても早めに整形外科を受診しよう

Q交通事故に遭ったら何をどういう順序で行えばいいのでしょうか?
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▲さまざまな症例に対応してきた院長

大きなケガをした場合は治療を優先しますが、そうでなければまずは警察に連絡をします。次に担当の保険会社に連絡します。そして、交通事故の当日か翌日には整形外科などの医療機関を必ず受診してください。軽い事故だし、目立ったケガや痛みもないから大丈夫だろうと自己判断でそのままにしていたら、事故後しばらくたってから痛みが出るというケースも多くあります。しかし、時間が経過してから受診した場合、事故との関連が証明できない場合があります。事故直後の痛みの有無に関わらず、交通事故に遭ったらすぐに整形外科を受診しましょう。

Q整形外科と整骨院のどちらに行くべきでしょうか?
A
2

▲さまざまな設備をそろえ、スムーズな診断や治療に備えている

日本では、診断書を作成できるのは医師のみです。整骨院では診断ができませんので、交通事故のケガは、必ず整形外科に行って診断をしてもらってください。整形外科では、骨折の有無をエックス線検査で確認し、必要に応じて MRI検査も行います。事故直後にどんな状態だったのかを明確に記録することができ、万が一後遺障害が残った場合も、後遺障害診断書を作成することができます。また、痛みがある場合は、痛み止めやブロック注射ができるのも整形外科です。痛みをコントロールして、筋肉の可動範囲を広げ、1日も早く社会復帰できるようにアプローチしていきます。

Q治療費はどれくらいかかりますか?
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3

▲事故後は必ず警察への連絡だけではなく、病院受診の徹底を

一般的な交通事故の場合、治療費は事故の加害者が加入している自賠責保険で賄われます。受診する前にあらかじめ保険会社に連絡を入れておけば、病院は患者ではなく保険会社に治療費を請求しますので、患者さんご自身が窓口で支払う必要はありません。交通事故に遭われた患者さんは、肉体的にも精神的にもつらい状態に陥っていて保険会社との手続きなども負担に感じてしまうこともあります。そんな時は、保険の弁護士特約を使って弁護士に相談をすることもお勧めしています。できるだけストレスを減らして、治療に専念することが回復のためにとても重要です。

Q治療後のリハビリテーションもこちらで受けられるのでしょうか。
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4

▲専門のスタッフが丁寧に指導するので安心

当院はリハビリテーション科もありますので、治療が終わった後も、医師が必要と判断すれば、リハビリテーションを受けることができ、理学療法士をはじめ、リハビリテーション専門のスタッフが丁寧に指導させていただきます。しかし、たとえリハビリを行ったとしても後遺症が残ってしまうケースも中にはあります。例えば首にしびれや軽いまひが残る、頭痛がする、肩が動きにくくなるなどが、後遺症としてよく見られる症状です。その場合は、後遺障害慰謝料を請求できるように、後遺症診断書を作成させていただきます。

Q交通外傷の患者さんを診察する際に心がけていることは何ですか?
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▲ケガの有無に関わらず、早期に整形外科で治療を受けることが大切

「これぐらいは大丈夫」と思わず、どんな些細な痛みでも教えてほしいと患者さんにはお伝えしています。違和感があればなんでも話していただけるようにコミュニケーションを大切にし、細かく記録を残すようにしています。また、診察時点で痛みがなくても、数日たって感じた時はすぐに来てくださいね、ともお伝えします。事故当日は胸の痛みがひどくて膝の痛みに気づかなかったというケースもありました。事故当日は、アドレナリンも出ていて意外と痛みを感じないものなのです。また、患者さんが治療に専念していただけるように、交通事故に関わる制度などについても勉強し、適切なアドバイスを行えるように努めています。

ドクターからのメッセージ

梅田 眞志院長

交通事故に遭ってしまったら、まず警察に届け、その後、必ず整形外科を受診してくださいね。むち打ち症のような首の痛みも、最初は軽微でも放置していると慢性的な痛みに変わってしまいます。そうならないためも早期に治療を始める必要があります。当院では、後遺症が残る可能性が少しでもあれば、積極的に検査を行ってケガの回復だけでなく、精神的・経済的な不利益を被らないように患者さんをサポートしていきたいと考えています。

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