全国のドクター9,013人の想いを取材
クリニック・病院 161,455件の情報を掲載(2020年2月26日現在)

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 横浜市青葉区
  4. 青葉台駅
  5. アルクスデンタルクリニック
  6. セラミックを用いた補綴治療で長持ちする歯をめざす

セラミックを用いた補綴治療で
長持ちする歯をめざす

アルクスデンタルクリニック

(横浜市青葉区/青葉台駅)

最終更新日:2019/12/23

Main Main
  • 自由診療

セラミックを用いた歯の補綴治療などの自由診療は、「裕福な人が受ける見た目を重視した治療」だと考えている人も少なくないだろう。実際に、健康保険内でも治療の多くが行え、少なくとも一時的には機能的に問題のない状態までの回復が見込める。しかし、「機能と見た目の回復に加えて、治療後の状態をより長持ちさせ、自分の歯で生活できる期間を長くするための手段として有用と考えられるのが、セラミックなどを用いた自由診療による治療なのです」と語るのが「アルクスデンタルクリニック」の横山翔太院長だ。そこで今回は、地域に根づく歯科医院として保険診療から自由診療まで幅広い歯科治療に対応している横山院長に、自由診療でのセラミックを用いた治療について詳しく教えてもらった。(取材日2019年6月25日)

機能や見た目の回復、歯の寿命の延伸にもつながるセラミックを用いた補綴治療

Q自由診療と保険診療の違いは何でしょうか?
A
1

▲金額ではない魅力について熱く語る横山院長

保険診療は、基本的には最低限の機能回復を目的としていますので、できることにかなり制限があります。その代表的なものが、銀歯を使った虫歯治療です。金属自体は非常に強度があって壊れにくいのですが、歯と銀歯を接着してもしっかりと密着しにくいために外れやすかったり、隙間から虫歯菌が入って中で虫歯になってしまったりするケースがとても多く、われわれが普段診療をしていても、銀歯治療のやり直しは決して少なくありません。自由診療ならそのような制限はありませんから、材料にもセラミックやジルコニア、強度の高いプラスチックなどを使うことが可能で、より長持ちしやすく、歯を残せる可能性が高められると私は考えています。

Qセラミックを用いた補綴治療の特徴を教えてください。
A
2

▲納得する治療をするために患者要望も聞いていく

セラミックは、接着剤との相性が非常に良いことから歯とよく密着し、治療した箇所の状態が長持ちしやすいのが一番の特徴だと思っています。加えて、以前使われていたポーセレンなどのセラミックは、使っているうちに割れてしまったり、欠けてしまったりすることも少なくありませんでしたが、セラミックの強度も現在は進化しています。特に当院で主に使用しているニケイ酸リチウムガラスセラミックは、割れたり欠けたりすることもほとんどありません。また見た目についても、特に最近のセラミックは色が天然の歯に非常に近く、われわれも注意しないと見分けられないほどになってきています。

Qジルコニアを使って補綴をすることもあるのですか?
A
3

▲画面を見せながらわかりやすい説明をしてくれる

はい。ジルコニアは、人工ダイヤモンドといわれるくらいの硬い素材で、割れたり壊れたりすることはほぼありません。セラミックや金属よりも耐久性に優れているといわれ、長年使用しても汚れの付着や変色が起きる心配が少なく、自然で美しい白さを保持しやすいとされています。生体親和性にも優れているとされ、医科の分野でも使用されている素材なんですよ。しかし、あまりに強度が高すぎると噛み合わせる反対側の歯を傷つけてしまう恐れがあることや、見た目は二ケイ酸リチウムガラスセラミックのほうが自然なことから、当院では、一番力がかかり、見た目もほとんど問題とならない奥歯の治療に、ジルコニアをお勧めしています。

Qセラミックで補綴をすると虫歯になりにくいのでしょうか?
A
4

▲マイクロスコープを用いて精密な治療を心がける

セラミックは銀歯よりも天然の歯との適合性や接着性がよく、特にニケイ酸リチウムガラスセラミックには、分子レベルで歯と強固に接着する性質があるため隙間から細菌が入りにくいこと、セラミック自体に汚れがつきにくいことなどの特徴があります。また、当院ではマイクロスコープを備えており、セラミックを用いた補綴治療に使用することで、より適切に歯を削ることができたり、より精密なセラミックの詰め物やかぶせ物を作ったりすることが可能です。加えて、それらを歯にセットするときにも、接着剤の取り残しをなくすことができます。それらの理由から、一概には言えないものの、同じところが再度虫歯になるリスクは小さいと考えられます。

Q定期的にメンテナンスを受けるメリットを教えてください。
A
5

▲衛生士も細部までこだわってメンテナンスを行っている

セラミックを用いて補綴をしたからとか、保険診療、自由診療に関わらず、口内を定期的にメンテナンスすることは、虫歯や歯周病を予防したり、せっかくきれいに入れた詰め物やかぶせ物を長く持たせたりするためにも、とても大切です。歯科衛生士の指導による正しい歯磨きの仕方を身につけて、毎日の歯磨きをしっかりと行いましょう。加えて、3〜4ヵ月に1回は、クリニックで歯科衛生士によるクリーニングを受けることをお勧めします。定期的にチェックすることで、以前に治療したところに不具合がないかや、新しい虫歯も小さいうちに見つけて対処できるので、新たに詰め物やかぶせ物が必要になる前に治療ができるというメリットもあります。

ドクターからのメッセージ

横山 翔太院長

歯の治療は、健康保険で受けられる治療で十分だと考えている人が多いと思います。しかしわれわれが日々診療していると、銀歯の治療を繰り返したことで、だんだんと銀歯をかぶせる範囲が大きくなって、さらには神経を抜く必要が出てくるなど、徐々に大変なことになっていく人もたくさん見てきました。そうした状況を見ていると、最初にしっかりとした治療をしていればそうならずに済んだのかもしれないと考えてしまいます。また、金属を用いた治療には金属アレルギーの問題も指摘されています。歯を少しでも長持ちさせる治療、見た目にこだわった治療の選択肢として、セラミックを使用した治療も考えてみていただけたらと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ジルコニアインレー/6万6000円~、セラミックインレー/6万500円〜、セラミッククラウン/6万8750円〜(いずれも税込み)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access