プルミエール歯科クリニック

プルミエール歯科クリニック

原田茂院長

医療トピックス

不安を取り除いて負担を軽減
楽しく通院できる小児歯科治療

プルミエール歯科クリニック

保険診療

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多くの人が歯科治療に少なからず苦手意識を持っている。その原因は、これまで受けてきた治療で、痛い思いや不快な経験をしたことにあるのではないだろうか? とりわけ子どもの頃に感じたマイナスの感情は、苦手意識につながり、歯科医院から足が遠のく要因になりやすい。しかし、子どもの口腔内の健康を守るためには、幼い頃から継続して歯科医院に通い、必要なケア・治療を受けることが大切だ。嫌がらずに通院できるようになれば、将来にわたって良好な状態を保つことも可能になる。治療の負担を軽減し、不安を取り除くことを大切にしている「プルミエール歯科クリニック」の原田茂院長に、子どもの歯科治療や、家庭でのケアのポイントについて話を聞いた。(取材日2018年5月11日)

歯科に対する不安や恐れを取り除くことが通院のハードルを下げ、子どもの歯の健康を守ることにつながる

子どもの歯科治療に親はどんな悩みを持っておられるのでしょう。

1 ▲駐車場が広く子どもを連れたママが車で通院しやすい 「子どもを歯科医院に連れて来るのは本当に大変!」と一般的には言われます。僕も勤務医時代には、なんとかクリニックに連れて来られたものの、入り口で大泣きして手がつけられないというお子さんを見てきました。ただ、当クリニックの場合は、小さな頃から歯科に通っているお子さんの割合が高く、連れて来るのに苦労しているという保護者はあまりおられません。やはり、継続的に通院して慣れておくことが大切ですね。一方、小児歯科の予約がなかなか取れずに困っていたので、診療時間が長い当クリニックに移って来たという方はたくさんおられます。家庭できちんとケアしてあげたいのに十分にできていないという悩みもよく聞きますね。

子どもが通いやすいよう設備にはどんな工夫をされていますか。

2 ▲かわいらしく工夫されたキッズスペース お子さんの受診が多くなると予想していたので、開業前からキッズスペースを充実させようと決めていました。また、小さなお子さんも歯磨きがしやすいように、高さの低い洗面台も設置しています。キッズスペースはちょっと隠れ家的な雰囲気にしていて、受診の際の診療の待ち時間はもちろん、お母さんの治療についてきたお子さんも遊んでいる姿をよく目にします。スペース内にはおもちゃのほか、モニターとDVDプレイヤーを設置しているので、夢中になって見ているお子さんもいますよ。嫌な所には行きたくないという気持ちは大人も子どもも同じです。気持ちよく通院してもらうためには「楽しい所だな」と思えることが大切ですね。

子どもの診療の際に、特に心がけていることはありますか。

3 ▲笑気ガスを用いて歯科への恐怖を和らげる工夫をしている原田院長 嫌な思いをすると通院や治療が難しくなります。お子さんに接するときは、例えば「注射」とか「チクっとするよ」など、気分的にマイナスに作用するような言葉を使わないように気をつけています。また、口を大きく開けてくれるなど頑張ってくれているお子さんは、きちんと褒めるようにしています。もっとも当クリニックではリラックスして治療を受けてもらえるように、低濃度の笑気ガスを吸引する笑気吸入鎮静法を採用しているので、泣いたり嫌がったりして治療にならないということは、ほとんどありません。一方、保護者への説明は本当に大切なことを、丁寧に伝えるようにしています。あまり多くを説明しても負担になることもありますから。

診療はどのように進められますか。

4 ▲大きなモニターを使って丁寧に説明が行われる 治療の前にカウンセリングと初診検査を行います。検査項目はレントゲンと歯肉チェックで、口腔内の写真撮影は嘔吐反射が起こる恐れがある場合は行いません。問診と検査結果をもとにお子さんの口の中の状態、必要な治療やケアについて丁寧に説明し、納得いただいた上で治療に入ります。お子さんの集中力は長く続かないので、通常の治療法では一回あたりの診療時間がどうしても限られてきます。「嫌だ」と感じる前に治療を終了する必要があるからです。一方、笑気吸入鎮静法を採用すると、計画通りに治療を進めることができ、治療期間も短縮できます。お子さんの負担軽減にもなるので、現在はほとんどの保護者が使用を希望されます。

家庭でのケアのポイントを教えてください。

5 ▲親の負担に配慮したメッセージを送る原田院長 歯ブラシを細かく動かして磨くのはお子さんにとってかなり難しく、大人が仕上げ磨きをしてあげる必要があります。お子さんが嫌がらない限りは、小学生の間はやってあげるといいと思います。ただし、必ず毎日する必要はなく、フロスも使ってしっかりケアできるなら、2〜3日に一度でもかまいません。特に就寝中は口の中で虫歯菌が繁殖しやすいので、寝る前のケアがお勧めです。また、食習慣にも気をつけてください。間食の機会が多いとやはり虫歯のリスクが高くなります。だらだらと食べたり、テレビを見ながら食べたりすると虫歯の原因を作りやすいので、おやつは毎日時間を決めて食べるようにしましょう。

ドクターからのメッセージ

原田茂院長

お子さんにどれほど「ちゃんと歯を磨きなさい」と言っても、なかなかきちんと磨いてはくれません。ご自分が子どもの頃のことを思い返してみると、それも理解できるでしょう(笑)。お子さんの歯の健康を守るのは、保護者の大切な役割です。毎月通院しているお子さんでもクリニックに来るのは月に1日です。残りの29日や30日はご家庭でのケアがお子さんの歯を守ります。ただし、完璧にやろうとすると途中でくじけてしまうこともありますし、正しく磨くためのコツや知識が必要です。当クリニックでは、保護者の方に仕上げ磨きの方法をアドバイスさせていただきます。正しい方法をマスターして、ご家庭でのケアを続けていただきたいです。

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