かみやファミリークリニック

神谷 文彦院長

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なんでも相談できる「地域のかかりつけ医」をめざして

―こちらのクリニックでは院内処方を行っていますね。

それも、患者さんの立場に立って考えた上で取り入れていることです。待ち時間や、二度手間になってしまう要素をできるだけ減らしたいと考えています。処方箋薬局では薬剤師さんが薬の説明をしてくれますが、すでに医師から説明を受けていることと同じだったりして、やはり二度手間に感じてしまうようなのですね。クリニック内で医師からこれは何の薬か、どういった効果があるか、副作用は何かあるかなどをきちんと説明して理解してもらった上で薬を飲んでもらえるのは、患者さんにとっても安心感が大きいと思いますし、時間の短縮にもつながります。また、例えば「仕事柄下痢の副作用は困る」などと相談してもらえれば、その場で別の薬を選ぶなど、柔軟に対応できるのも院内処方のメリットだと考えています。

―今後クリニックがめざす方向性は?

まずは、総合内科として幅広い診察を行えることを知っていただき、小さなことでも気軽に相談できるクリニックをめざしたいですね。その上で、「呼吸器はここ」と思ってもらえるようなクリニックでありたいと考えています。咳治療をはじめ、呼吸器の治療には力を入れていますが、内科全般を診ているということを念頭に運営していきたいです。肺の疾患だと思って来院したら心臓の病気で、それが命に関わる状態だったというケースもあり、ご自分の疾患を見逃している患者さんも多いんです。こうした症状をきちんと拾い上げ、正しい診療を行うことで、地域の方々のお役に立ちたい。そして、家族ぐるみで頼りにしていただける地域のかかりつけ医をめざしていきたいです。

―読者の方にメッセージがあればぜひお聞かせください。

若い方はインターネットを利用したクリニック探しなどの情報収集能力に長けていらっしゃいますが、高齢の方などはネットになじみがないため、なかなかクリニックの情報を効率的に入手することができないと思います。こうした方々に、ぜひ若い世代の方が教えてあげてほしいですね。「咳=呼吸器」という選択肢が思い浮かばない方も多いかもしれませんが、ぜひインターネットで拾い上げた情報をもとに、当院を知っていただけたら幸いです。



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