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脱毛に関わる肌トラブルは
皮膚科・形成外科で対応を

表参道皮膚科

(渋谷区/明治神宮前〈原宿〉駅)

最終更新日:2022/11/18

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脇、腕、脚といった従来から人気の部位に加え、ヒゲ脱毛やVIO脱毛と対応範囲も広がり、性別や世代を超えてさらに身近となってきた脱毛施術。受ける人が増えてきたことで、トラブルに悩む人も増加傾向にあるという。「ひと口に脱毛と言っても使われる機械はさまざまで効果や術後の状態にも差が出ます。脱毛はアフターケアが十分に受けられる施設で受けてください」と話すのは、「表参道皮膚科」の石原久子院長。近年相談が増えているという、脱毛に関わる肌トラブルとその対処について話を聞いた。

(取材日2022年10月4日)

やけどや色素沈着、硬毛化現象といった脱毛トラブルは、知識を持った皮膚科・形成外科へ

Q脱毛に関わる肌のトラブルにはどのようなものがありますか?
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▲ちょっとした肌トラブルや悩みでも早めに相談することが重要

サロンでの脱毛や医療用脱毛レーザーによる処置後のトラブルでは、やけどや毛のう炎、色素沈着などが多いですが、一部アレルギー反応による皮疹なども見られます。不十分な出力で当て続けることで毛が硬くなってしまう硬毛化現象と呼ばれる状態になり、相談に来る方もいらっしゃいます。ひどいやけどでは、ごく一部ですが肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)といって皮膚がもり上がっている状態になっているケース、広がってかゆみや痛みを伴うケロイドとなってしまうケースもあります。また、かみそりでそる、毛抜きで抜くといった自己処理を続けることで、肌を傷つけたり、毛根にダメージを与えたりしている方も少なくありません。

Q脱毛の種類や方法について教えてください。
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▲脱毛といっても施設によって機器が異なるそう

医療機関で行う脱毛と、エステサロンなどで行う脱毛があります。それぞれの違いは使用する機器で、医療機関では医療用脱毛レーザー、例えばアレキサンドライトまたはダイオードレーザーが、サロン脱毛ではIPL(Intense Pulsed Light:インテンス・パルス・ライト)といった機械が使われることが多いです。いずれも黒い色に反応しますので、それぞれ、レーザーやライトを肌の特定部位に当て、毛根の奥にある組織の破壊を図り脱毛します。パラメータの調整を適切に行えば、IPLでも脱毛は可能ですが、単一の出力で当て続けるなど、不適切な施術では十分な結果が得られないケースもあります。

Q肌のトラブルが起きた場合の治療について教えてください。
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▲肌のトラブルもさまざまだが、幅広く対応している

炎症が起きている場合には、適切な軟こうなどを処方して治療します。大切なのはトラブルや状態に合った軟こうを選択すること。毛根に炎症が起きることが多いのですが、同じ毛根の炎症でも部位によって適切な軟こうが異なりますので注意が必要です。やけどの場合はステロイド軟膏、毛のう炎の場合は抗生剤、アレルギーの場合は抗アレルギー剤とステロイド軟こうを処方しています。硬毛化現象を起こしている場合は、医療用レーザーを用いて治療しますが、一度硬毛化が起きてしまうと時間がかかります。色素沈着が起きた場合は、状況に応じて色素沈着の原因となるメラニンを抑制するためのケアを行います。

Q安全面に配慮した脱毛をする際のポイントを教えてください。
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▲自分自身でしっかりと特徴を理解した上で選択することが大切

まずは、美容サロンの脱毛と医療機関での脱毛の違いをしっかりと理解した上でお選びいただくこと。そして、医療機関での脱毛でも、しっかりと皮膚科や形成外科といった脱毛の知識を持つ医師がいること、トラブル時はどのように対応してくれるのか、施術前後で医師に肌状態を確認してもらえるのか、などもチェックしておくと良いでしょう。施術スタッフが皮膚や脱毛に関して知識を持って施術にあたっているのかもチェックポイントです。

Qこちらのクリニックでの診療の特徴を教えてください。
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▲経験豊富で患者想いのスタッフも丁寧に対応してくれる

当院では、皮膚科と形成外科の専門家が診療しており、幅広いトラブルに対応できるのが特徴です。形成外科的なアプローチも可能ですので、手術なども行うことができます。先進の医療用脱毛レーザーを導入しており、従来の機器よりお肌への負担を軽減しながら安全性を重視した施術を行っています。そのほか、保険適用の尋常性ざ瘡(ニキビ)治療からエイジングケアなどの自費診療まで幅広く対応しているので、さまざまな肌のお悩みを気軽にご相談いただけるのが特徴です。

ドクターからのメッセージ

石原 久子院長

当院の初代院長である堀越貴志医師は、渡米先で見たレーザー脱毛に感銘を受け、1990年代にクリニックに医療用脱毛レーザーを取り入れました。そうした想いも引き継ぎながら、当院では皆さんの「ここに来て良かったと思っていただけるクリニック」をめざして、日々診療にあたっています。脱毛トラブルの中には、間違った施術で全身に赤みが生じてしまうケースがあります。トラブルが生じてしまった際は、適切なアフターケアが非常に重要ですので少しでも異常や不安を感じた際は自己判断せず皮膚の専門家にご相談されることをお勧めします。

自由診療費用の目安

自由診療とは

レーザーによる脱毛/両脇:7920円、肘下(肘含む、手指まで)2万7720円、膝下(膝含む、足指まで)3万6720円、A型ボツリヌス毒素注射/眉間3万3000円~、目尻5万5000円、しみの外用薬によるケア/3300円~

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