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石原 久子 院長、梅田 さやか 先生の独自取材記事

表参道皮膚科

(渋谷区/明治神宮前〈原宿〉駅)

最終更新日:2022/11/21

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東京メトロ千代田線の明治神宮前駅5番出口を出てすぐ表参道と明治通りが交わる神宮前交差点から表参道駅方面に少し進んだ左手のビル4階にあるのが「表参道皮膚科」。1997年に開院し、2022年7月には25周年を迎えたクリニックだ。2021年から同院での診療に加わった石原久子院長は日本形成外科学会形成外科専門医。皮膚科を専門に、同院で長く診療を続けている梅田さやか先生とともに、皮膚科と形成外科の2本の柱で展開している。「治療により、患者さんにお喜びいただくことが何よりうれしい」と異口同音に語る2人に、クリニックの特徴や強み、今後の展望などについて話を聞いた。

(取材日2022年10月4日)

25年の歴史を持つ医院を皮膚科と形成外科の2本柱で

お2人がこのクリニックに出会われたきっかけは何だったのでしょうか。

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【石原院長】私は大学病院で形成外科の経験を積み、大学院で脂肪幹細胞を用いた再生医療などの研究で医学博士を取得。その後、夫の研究に伴って渡米し、iPS細胞の研究に協力しました。帰国後は義父にあたる当院初代院長の故郷でもある北海道・旭川の病院で、全身重症熱傷から熊による外傷の治療まで、幅広い手術を経験し、日本形成外科学会形成外科専門医を取得。昨年帰京し、梅田先生から院長交代のお話を受け、義母である理事長を支えたいとの想いから院長に就任しました。
【梅田先生】2014年、大学病院に勤務していたところに理事長からお声がけいただき、一人ひとりの患者さんとじっくり向き合うクリニックの診療に魅力を感じて、当時院長職をお引き受けしました。現在、医院運営は石原先生に引き継ぎましたが、当院での診療は変わらず続けています。

どのような患者さんがいらしていますか。

【梅田先生】表参道で美容もやっている皮膚科・形成外科というと、美容よりの華やかなものを想像されるかと思いますが、当院ではニキビやアトピー、湿疹など、幅広くご相談を受けています。場所柄20代30代といった若い方は多いですが、赤ちゃんからお年寄りの方も受診されます。ご存じのとおり美容院が多いエリアで、手荒れに悩む美容師さんや、クチコミを見て遠方から来る方も多いです。
【石原院長】皮膚科全般に加えて、しみやしわ、ほくろの相談や、眼瞼下垂の治療を希望される方も多いです。当院ではほくろや粉瘤、脂肪腫などの除去手術も行っており、他院からの紹介で来院されるケースも少なくありません。美意識の高い方も多く、診療を通して美容ニーズの高さも改めて実感しています。

こちらのクリニックの特徴を教えてください。

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【石原院長】皮膚科と形成外科、それぞれを専門とする医師が日替わりで診療しており、対応範囲が広いのが最大の特徴です。皮膚科は診断が重要な科であり、形成外科は手術が得意な科で、両方の医師が在籍していることは大きな強みと考えています。私含め、大学レベルの診療をしている形成外科専門医の診断や治療が受けられることも特徴の一つです。
【梅田先生】加えて、保険診療から自費診療まで、幅広い治療の選択肢をご用意しているという特徴もあります。例えば、ニキビ(尋常性ざ瘡)の保険診療では、塗り薬による治療が中心となりますが、当院では漢方治療も取り入れています。さらに、ニキビ痕へのピーリングなどといった自費診療での治療もご用意しており、患者さんと相談した上で治療をご提供しています。

「また来たい」と思われるクリニックをめざして

診療の際に心がけていることは?

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【石原院長】「来てよかったと思えるクリニック」がモットーなので、診療後に満足していただけるように、とにかくご納得いただけるまで丁寧な説明を心がけています。各治療法の得られる結果やリスクをお話ししますが、治療の決定権は患者さん本人にあり、納得していただいた上で前に進むことが大切と考えているからです。また、方針に悩む方には「自分や家族だったらどうする?」という視点から助言を差し上げるようにしています。
【梅田先生】私は話をよく聞くことを心がけています。診察時にたくさん質問をさせていただくのですが、これはその答えに治療のヒントが隠されていることもあるからです。以前使った薬への反応や、生理、睡眠、便通などの体に関わる状況、使っている化粧品など、ありとあらゆる情報から症状の原因を探ります。情報があることで、薬の塗り方や生活面など、それぞれに合わせたアドバイスもしています。

梅田先生が医師を志したきっかけと皮膚科を専攻した理由は何ですか?

【梅田先生】医師家系に生まれたことが大きいと思いますが、幼い頃に入院した経験やミッション系の学校で育ったことで、経験を生かして人助けをできる仕事につきたいと考え、医師をめざしました。皮膚科は一見して診断がつく疾患もあれば、経過を追って初めて診断できる疾患もあり、とても奥が深い診療科です。自身がニキビやじんましん、円形脱毛症を患ったことでより興味を持ち、勉強する中で経験を積むほどに対応も広がる点に魅力を感じました。

石原先生はいかがでしょうか?

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【石原院長】勉強が苦手だった高校時代、スポーツトレーナーを通じてスポーツ障害に精通する医師がいるということを知り、医師という職業に憧れました。医学部で学んでいく中で、特に外科的な治療に魅力を感じるようになりました。医学の領域は実に興味深いものばかりで心底悩みましたが、外科系でも特に傷や変形を治すことを主な目的としながらも、見た目だけでなく機能的にも配慮し、治療が常にオーダーメイドである形成外科を専攻しました。その結果、美容に関する施術もエビデンスが重要な医療として捉えることができていると思っています。

美容施術の敷居を下げ、気軽に相談できるクリニックに

スタッフさんについて教えてください。

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【梅田先生】多くが長く勤めているスタッフで、良い雰囲気で運営できていると感じています。全員がやりがいを持って働けるよう、理事長に心を配っていただいている成果と感じます。スタッフ全員が、歴史あるクリニックの思いを引き継ぎたいという想いで日々の診療にあたっています。
【石原院長】土日の診療は杏林大学病院形成外科の先生方にお願いしているのですが、教授になられた尾崎先生も10年以上当院で診療を続けていただいています。尾崎先生には長年のファンも多く、年末の診療日にはわざわざごあいさつにいらっしゃる方も。白石先生は手術が早く精密で、眼瞼下垂のガイドラインも作成されています。海先生と川村先生は同年代で、2人とも目周りの手術やしみのケアが上手で、情報交換することも多いですね。コメディカルの技術も高く、化粧品の相談から、抗がん剤治療中の脱毛や産後の薄毛、乳房再建後の乳輪乳頭再建などにも対応しています。

休日はどうお過ごしですか?

【石原院長】家族との時間を大切にしつつ、新しい治療の勉強もしています。
【梅田先生】息子のサッカーを応援に行ったり、ダンスを習っている娘の送迎をしたり、幼い頃に比べれば手はかからなくなったとはいえ、やはり子どものための時間が多いですね。とはいえ、ミッション系の学校で育ったからか、もともと人に尽くすことが苦にならない性分で。試合観戦も送迎も、もちろんその他の家事も、楽しんでやっています。

今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

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【石原院長】美容医療にも力を入れていきたいですね。レーザー機器もそろえていますが、当院で美容施術が受けられることを認識していない方も多いようなので、そういった方にも喜んでいただけるよう、敷居を下げていきたいです。見た目やエイジングの悩みは人それぞれ、生活習慣やニーズに合ったケアを提案し、少しでも喜んでいただけたらうれしいです。
【梅田先生】お肌の健康に関しては、食事と睡眠など基本的な生活習慣を整えるのが大事だと思っています。その上で、お肌に関して少しでも気になることがあれば、放置せず気軽にご相談ください。当院では少しずつでも新しい治療を取り入れていければと思っているので、患者さまのお肌の悩みやご要望に応えられるよう、頑張っていきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ピーリング/1万1000円
レーザーによる脱毛/両脇:7920円、肘下(肘含む、手指まで):2万7720円、膝下(膝含む、足指まで):3万6720円

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