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専門知識と精密な技術で
機能回復と残存歯の保持をめざす補綴治療

さこぐち歯科・小児・矯正歯科

(鹿児島市/笹貫駅)

最終更新日:2022/06/30

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  • 保険診療
  • 自由診療

虫歯や歯周病、事故などが原因で歯が欠けたり、歯自体が失われたときに必要となる補綴(ほてつ)。あまり一般的な言葉ではないが、なくなった部分を詰め物やかぶせ物、ブリッジや義歯といった人工物で補うことで、噛む機能の回復をめざす治療法だ。選択肢がさまざまなことから、自分に適した治療がわからないという人も多いと聞く。「どんな治療を求めているのかをお聞かせください」と話すのは、「さこぐち歯科・小児・矯正歯科」の迫口賢二院長。補綴学・補綴治療について 10数年に渡って大学病院で専門的に研鑽を積み、開業後も患者の気持ちに寄り添う診療をモットーに治療に携わってきた。保険診療・自由診療関係なく、患者に合わせたプランを提案する迫口院長に、治療法を選ぶ際のポイントや治療後に気をつけることなどについて詳しく聞いた。

(取材日2022年5月31日)

一人ひとりの患者に適した治療の追求で、噛む力の回復と口腔機能の保持、健康維持につなげる

Qそもそも補綴治療とはどんな治療なのですか?
A
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▲初診時にはカンセリングを徹底し、患者の納得感を大事にしている

「補綴」という言葉自体、一般的ではありませんのでご存じないかもしれませんね。外傷によって歯が大きく失われたり、虫歯や歯周病の進行などで歯そのものを失ってしまった場合に、見た目などの形態の回復と同時に歯を噛める状態に戻して機能を回復させるために行う治療を補綴治療といいます。入れ歯は奈良時代頃からあり、かなり昔から行われてきた治療法なのです。現代では虫歯の治療で削った部分への詰め物やかぶせ物、歯自体を失った場合、そこを補うためのブリッジ、義歯(入れ歯)が一般的です。そのほか、自費診療になりますが、歯を失った部位に施すインプラント治療も最近ではだいぶメジャーになってきました。

Q具体的にはどんな治療をするのですか?
A
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▲補綴に関する豊富な知識や技術、経験を持つ迫口院長

1本の歯にかぶせ物を作る場合、まずかぶせ物をするための土台を作っていきます。根の治療などを行った歯は、虫歯をすべて取り除くとかなり小さくなってしまうことが多いのです。そのため土台である程度の形を回復してからかぶせ物を作ります。歯を失ったときは少し複雑で、ブリッジ、義歯、インプラントの3種の治療法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。例えばブリッジなら、噛み心地はかなり自分の歯に近い状態にしていけるけれど、歯をたくさん削る必要があります。各治療法の特徴をご理解いただいた上で、欠損した場所や残っている歯の状況、ライフスタイル、コスト面での負担などまで考慮して決めることが大切です。

Q保険診療と自由診療の治療の違いを教えてください。
A
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▲多くの症例に携わった経験を生かして治療法を提案する

大きな違いは補綴物に用いる素材の違いですね。保険診療の素材と比較して、自由診療の素材は色の再現性に優れ、変色しにくいなど、まず見た目の美しさが違います。次に強度。ジルコニアなどの硬い素材を選べば破損しにくくなり、また表面が滑らかな構造のセラミックはプラークがつきにくいことで、二次虫歯や歯周病になりにくいという大きな利点があります。当院では、補綴物の素材選びの段階から、きちんとメリット・デメリットを説明した上で、患者さんに選んでもらうようしていますが、ご要望がない限り積極的に自由診療をお勧めしません。ご要望があったとしても、歯の状態が悪く長持ちしないと予想される場合は、正直にお伝えしています。

Q治療した後のメンテナンスも大事だと聞きました。
A
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▲磨き方のアドバイスなども丁寧に伝えることを心がけているという

一通りの治療が終わると「やっと終わった!」とひと安心ですよね。けれど、すべての歯科治療に言えることですが、きれいになったそこからが大事です。補綴物はどんなものでも、残念ながら永久的には持ちません。できるだけ長持ちさせるためには、普段のセルフケアと定期的なメンテナンスが大切ということをご理解いただきたいです。2、3ヵ月に1度の定期的な通院で、二次虫歯や歯周病再発の兆候、かぶせ物の状態、噛み合わせの不具合などを確認します。問題が早期に発見できれば、治療回数も費用も少なくて済みます。せっかく時間とお金をかけて治療するのですから、その後のメンテナンスも合わせて上手に利用してください。

Qあらためて先生の診療方針をお聞かせください。
A
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▲患者の気持ちに寄り添い、最適な治療の提供をめざしている

私は専門的に学んだ補綴治療をはじめ、さまざまな治療法について経験を重ね、歯科医師として自信を持って取り組んできました。当院ではよく噛めるようにするのはもちろんのことですが、これ以上歯を失わないための治療を意識しています。いくつかの選択肢がある場合は、患者さんに寄り添い、ニーズやライフスタイルに沿った“一番いい”治療をご提案したいと考えています。その上で、どの治療を選んでいただいても満足いただけるよう、患者さんにとって“最善の治療”を行えるよう力を尽くしています。患者さんはもちろん、普段私の治療のすべて見ているうちのスタッフから、家族の治療を任せてもらえる歯科医師でありたいと思っています。

ドクターからのメッセージ

迫口 賢二院長

補綴治療には、さまざまな選択肢があることをまずは知っていただきたいですね。患者さんごとに治療の正解は異なりますし、保険診療も自由診療もあって、迷われることも多いと思います。私たちも治療法について、なるべく広く、詳しく説明するようしていますので、気になることがあれば気兼ねなくお尋ねください。残っている歯を長く持たせる方法を一緒に考えていきましょう。また、入れ歯をお使いの方で「慣れない」「痛い」「噛みにくい」という悩みを抱えていても、「入れ歯だから」と諦めてしまっている方が多いです。我慢は禁物です。少しの調整でも意外と簡単に問題が解決することもよくあります。ぜひ一度ご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インレー(詰め物)3万8500円〜4万9500円、クラウン(かぶせ物)3万8500円〜12万1000円、義歯4万6750円〜27万5000円、インプラント治療(1本)/ 25万3000円〜(上部構造別)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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