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長谷川 太郎 院長の独自取材記事

はせがわ整形外科

(東大阪市/鴻池新田駅)

最終更新日:2022/12/20

長谷川太郎院長 はせがわ整形外科 main

鴻池新田駅から徒歩5分。スーパーやドラッグストアなどが立ち並ぶ通り沿いに「はせがわ整形外科」はある。総合病院で救急医療などを経験した長谷川太郎院長が2017年に開業した。クリニック内に入ると、広々としたリハビリテーション室は全面が窓になっており、日の光が入って明るいのが印象的だ。長谷川院長は患者の体に負担の少ない治療を重視し、理学療法機器の選定や運動療法の理論に基づいたリハビリテーションに注力しているという。クリニックの位置する東大阪市の出身で、地元に貢献したいという思いの強い長谷川院長は、「手術以外は一通りこのクリニックで完結できるような環境にしたい」と言葉に力を込める。そんな長谷川院長に、開業に至る経緯やクリニックの特徴などを詳しく聞いた。

(取材日2020年2月19日)

できるようになるまでサポートする整形外科

まず、医師を志したきっかけを教えてください。

長谷川太郎院長 はせがわ整形外科1

医師になろうと思ったのは確か中学生の頃です。年の離れた兄が医学部に進学したので、その影響は大きかったと思いますね。その後、整形外科の道に進もうと決めたのは医学部に入ってからです。僕は学生時代にサッカーをやっていたのですが、大学2年生の時に膝の前十字靱帯断裂という大きなけがを負い、リハビリテーションも経験しました。それがきっかけで、患者さんがまた歩けるようになったり、スポーツや仕事ができるようになったりするために治療していくという整形外科に魅力を感じました。単に病気やけがを治せばいいというのではなく、もともとできていたことがまたできるようになるまでサポートしていくというところにこの仕事のやりがいがあると思っています。

開業に至るまではどのような経験をされたのでしょうか。

三次救急病院で勤務していたので、骨折や靱帯損傷などの外傷の手術をたくさん経験しました。そこで、手術が必要なけがが多い一方、膝や首の変形など変性疾患で手術しなくてもいい患者さんも多くいることを実感しました。手術が必要かどうかは、その人の生活環境や年齢などを総合的に見て判断しなければならないと考えています。どんな仕事をしているのか、スポーツをしているのか、今までもけがをしてきたのか、その人の骨の固さ、痛みの程度などによって必要な治療が変わってくるからです。例えば画像を見て、変形があるから手術をするというのではなく、その人の背景を見て決めていくのが重要です。外傷の治療を幅広く行った後は、人工膝関節の手術に専門的に取り組みました。膝関節を専門としたのは、自分が膝のけがをしたこともあったし、手術件数も多いのが理由ですね。患者さんの数の多いところで修行したいという思いがありました。

この場所で開業されたのはなぜでしょうか。

長谷川太郎院長 はせがわ整形外科2

もともと東大阪市出身で、救急の現場でやっていた先端の医療や知見を地元のために生かせたらと思ったからです。救急医療や人工関節について自分の中で一通りやったと思えたので、2017年に開業しました。医師になって初めから地元での開業をめざしていたわけではありませんが、愛知や長野などさまざまな県の病院で勤務する中で、自分も親も年を取ってきて、開業するならやはり生まれ育った場所がいいかなと思って戻ってきたかたちですね。

広く、明るいリハビリテーション室で前向きな治療を

クリニックのこだわりについて教えてください。

長谷川太郎院長 はせがわ整形外科3

一番はクリニックの広さですね。特にリハビリテーション室は、さまざまな機器が置ける広々としたスペースを確保しました。当クリニックはスポーツに関するリハビリテーションも行うので、投球動作のチェックなどもできる場所が必要です。また、高齢の方も広いと「動こうか」という気持ちになってくれたりします。リハビリテーション室がガラス張りで明るいのもいいなと思っています。暗くて狭いとなんだか萎縮してしまうので、患者さんに「さあ、やろう!」という気持ちになってもらうことが大切です。患者さんの気持ちを後押ししたいという意味では本当にいい物件が見つかりました。ほかには、リハビリテーションに使う機械にもこだわっていて、今まで自分が診療してきて、これは良いと思ったものを中心にそろえています。

オープンタイプのMRIや全身型骨密度測定装置も導入されていますね。

手術以外は総合病院と同じような診療ができるクリニックにしたいという思いから、さまざまな機械を導入しています。筒形ではなくオープンタイプのMRIにしたのは、患者さんの体の負担を減らしたかったからです。MRIを使えば、エックス線でわからない骨折や、筋肉、靱帯などの様子がわかります。MRIを持っていないと、別の病院にMRIを撮りに行って、帰ってきてまた治療、となりますが、当クリニックではそういった手間も省くことができます。また、骨密度の測定器は、骨粗しょう症のガイドラインで全身型が推奨されているので、それに基づいて導入しました。年齢や既往歴などに応じて必要と判断した場合、定期的に骨密度を測定し、悪くなったら治療を始めます。

リハビリテーションに対してはどのような考えをお持ちでしょうか。

長谷川太郎院長 はせがわ整形外科4

けがや病気を治しても、その人が生活できなければ意味がないので、患者さんに合わせたリハビリテーションが大切だと考えています。整形外科はリハビリテーションがメインなので、薬だけでどうこうではなく、やはり動かなければなかなか良くはなりません。当クリニックの理学療法士などとしょっちゅう会議しながら、数ある運動療法の理論の中でも僕がいいと思ったものを伝えて実行するようにしています。手術だけでは改善しない人がいるのは事実なので、術後のリハビリテーションをしっかりやることが重要になります。運動療法や薬、注射などを総合的に用いて、その人の日常生活、社会生活の満足度を上げるのが僕の仕事だと考えています。

患者の幅広い要望に応えられるクリニックをめざす

ケースによっては枕についてアドバイスをしていると伺いました。

長谷川太郎院長 はせがわ整形外科5

治療とは異なりますが、肩凝りや腰痛、睡眠時無呼吸症候群、手のしびれなどに対しては、枕を変えることも有用だと考えています。人は1日6~8時間寝ると考えると、人生のおよそ3分の1は寝て過ごすことになります。その間の姿勢や動きが、体に影響することはあると思っていて、実際、朝に痛みやしびれを訴える患者さんも多くいます。枕を変えることは、体に注射するような治療ではないので、負担も少なくていいかなと思います。こういった提案も含め、実際の治療をどう進めていくか患者さんの希望に寄り添って進めていきます。ある程度なんでも対応しますよという状態でありたいと考えています。

診療において心がけていることはありますか?

人によって求めているものが違うので、とりあえず痛みを和らげたいのか、動けるようになりたいのか、どうしたいか聞くことを大切にしています。患者さんにはみんな元気になってほしいという思いが根底にありますが、そのための方法は一人ひとり異なります。「ここに来て相談しただけで元気になるわ」と言ってくれる患者さんもいて、それはラッキーですよね。薬も注射もなく元気になってもらえるわけですから。あとは、患者さんの負担を軽くすることですね。当クリニックは院内処方を実施しているので、クリニックの受付でそのまま薬を受け取ることができます。患者さんが楽なのが一番のメリットだと思っています。また、患者さんの待ち時間を減らすために二診制も導入しています。

学生時代や休日の過ごし方について教えてください。

幼稚園から大学までサッカーをずっとやっていましたが、整形外科をめざすきっかけにもなった靱帯のけがを機にやめてしまいました。サッカーは好きですが、それからはほとんどサッカーはやっていません。休日は幼い娘と息子がいるので、公園などに行って一緒に遊んだりします。あとはもっぱら休息にあててリフレッシュをしてますね。

最後に、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

長谷川太郎院長 はせがわ整形外科6

日々患者さんの希望を聞いて機械を増やしたり、スタッフを増やしたりしているのですが、これからもっと地域の人に求められる場所にしていきたいと思います。困ったことがあればなんでも聞きますので、ぜひ相談に来てください。どのようなことで困っているのかをよく聞いて、どうしていくのがいいか話し合いながら治療していきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

男性型脱毛症(AGA)初診料/1100円、男性型脱毛症(AGA)治療薬/28日分5880円
脳ドック/2万1000円~

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