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3Dスキャナーを活用して行う
マウスピース型装置を用いた矯正

すが歯科クリニック 

(門真市/西三荘駅)

最終更新日:2019/10/08

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近年、マウスピース型装置を用いた矯正をする人が増えている。透明なマウスピース型装置は目立ちにくく、矯正していることが周囲の人に気づかれにくい。取り外しができるため口腔ケアがしやすく、虫歯になるリスクにつながりにくいことも特徴だという。またこの数年で、3Dスキャナー技術が進歩してきていることも大きい。精密な歯型データを取得できることで、より精度にこだわったマウスピース型装置が作られるようになったと「医療法人 すが歯科クリニック」の菅良宜院長は話す。まだ導入しているクリニックは多くない中、同院では3Dスキャナーを活用。「矯正に有用で患者の負担軽減にもつながっている」と手応えを感じているようだ。新しい技術を生かすマウスピース型装置を用いた矯正について詳しく聞いた。(取材日2019年7月22日)

目立ちにくいマウスピース型装置を用いた矯正。精密なシミュレーションをもとに理想の歯並びへと導く

Qマウスピース型装置を用いた矯正の特徴は?
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▲院長自身も矯正経験があるので寄り添ってもらえる

透明なマウスピース型装置を使用するため、周囲の目をあまり気にせず矯正できることですね。取り外して歯磨きができるので、虫歯につながりにくいのも大きなメリットです。1週間ごとに新しいマウスピース型装置に交換しながら、進行具合に応じて調整を行っていきます。矯正中の痛みというのは装置を調整する際に出やすいのですが、マウスピース型装置は少しずつ歯を動かしていくことで痛みが軽減されています。また歯列全体にマウスピース型装置をフィットさせて歯を動かしていきますので、顎関節への負担や摩擦で歯が削れる心配も少ないといえます。プラスチック素材なので、金属アレルギーのある方も使用できます。

Q初回の無料相談ではどういった説明をされていますか?
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▲納得のいく説明と検査の上で矯正を受けることができる

矯正相談に訪れて、「こういうふうにしていきますよ」と言葉で説明されてもピンとこないですよね。当院は3Dスキャナーを導入しており、矯正相談の際にまずはお口の中をスキャニングして、データ化した画像をお見せしながらカウンセリングを行います。「百聞は一見にしかず」とはまさにそのとおりで、その場ですぐに精密なシミュレーションを確認できることで、ご自身の歯並びについて真剣に向き合う機会を持つことができます。矯正をするタイミングは患者さんが矯正をしたいと思った時だと思っています。今はその時でないとしても、2年後、3年後に矯正をするきっかけになればと思い、患者さんには口腔内データを差し上げています。

Q矯正の流れ、かかる期間についてお聞かせください。
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▲患者の負担を減らしつつ精度の高い矯正をめざす

矯正を希望される方は、精密検査を受けていただきます。顔やお口の中の写真撮影、エックス線撮影などを行い、クリンチェックと呼ばれる設計図が作成されます。矯正の経過をシミュレーション化したものを患者さんにも確認してもらい、これをもとにマウスピース型装置が作製されます。マウスピース型装置をフィットさせるためアタッチメントと呼ばれる小さなものを歯につけ、矯正開始です。歯並びの状態にもよりますが目安は2年間。基本的には月1度の通院となりますが、マウスピース型装置をきちんとはめている方であれば、3ヵ月に1度の通院で済むこともあります。

Q3Dスキャナーをどのように活用しているのですか?
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▲3Dスキャナーにより患者の負担も軽減される

3Dスキャナーが登場するまでは、硬いゴム製の材料を使って型採りをしていました。患者さんにとってストレスのかかる作業でしたし、装置を製作する海外のラボに歯型を送るのに、どうしても時間的なロスが生じていました。3Dスキャナーなら採取したデータをそのまま送るだけで型採りは不要です。スキャニング中の不快感もなく、時間は10分~15分。子どもでも無理なく行えます。また、画期的なのは作業工程のスリム化だけではありません。矯正で重要なのはより精密な歯型を作製することです。3D光学の技術進歩によって、矯正中の歯の動きや結果の予測まで細かく分析でき、従来よりも精度にこだわった歯型が作製できるようになりました。

Qマウスピース型装置を用いた矯正はどんな人にお勧めですか?
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▲マウスピース型の矯正装置

お子さんにも有用ですが、年齢制限があるのでその子の成長に応じて、マウスピース型装置を含めた矯正方法を検討します。重度の不正咬合などマウスピース型装置を用いた矯正が難しい症例も中にはあるのですが、そういったケース以外は基本的にすべての人にお勧めできる矯正方法だと僕は思っています。これまで見た目が気になって矯正をためらっていた人も、マウスピース型装置なら矯正中も人目を気にせず笑えて、写真を撮る時も手で口元を隠す必要はないのではないでしょうか。矯正を始めたことで日常生活に負担を感じることがないように、患者さんの要望をきちんと伺いながら、ライフスタイルに合わせた矯正計画を立てていくよう心がけています。

ドクターからのメッセージ

菅 良宜院長

実は僕自身が他の方法で矯正をして、歯磨きの時に歯茎が痛い、歯に食べ物が挟まりやすいといった苦労を身をもって実感しました。もし自分の子どもが矯正をするとなった時に、自分と同じ思いをさせるのはかわいそうだと思ったんです。そこからマウスピース型装置を用いた矯正に力を入れるようになりました。歯並びが整うと、自信を持って笑顔がつくれるようになるのではないでしょうか。笑顔が輝くと印象が良くなるだけでなく、気持ちまで明るくなって毎日が楽しくなると思うのです。ただ歯並びを整えるだけでなく、「ここに出会えて良かった」と患者さんに思ってもらえるように、幸せな人生へと導く矯正を提供していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/トータル費用:大人80万円、小児(混合歯列期):45万円。※税別。精密検査費用3万円含む

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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