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予防歯科で先進的な欧米の考え方を導入
感染症対策下の予防歯科

ヤマシタデンタルクリニック

(大阪市中央区/堺筋本町駅)

最終更新日:2020/10/08

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  • 保険診療
  • 自由診療

2020年、新型コロナウイルス感染症流行に伴い、感染対策が気になり歯科医院の受診をためらう人が多いようだ。しかし、歯と全身疾患の関係が話題になることがあるように、体の健康を考える上でも口腔内の健康には気を配りたいところ。開業以来、感染症対策に力を入れてきた「ヤマシタデンタルクリニック」では、ヨーロッパ基準クラスBの滅菌器を導入。誰もが安心して通えるような環境づくりに努める。そして予防歯科への取り組みも、クリニック選びの大切なポイント。同クリニックでは、歯の汚れや着色、歯石を取り除くエアーフローを活用したメンテナンス方法を構築し、施術時間の短縮にも努める。同クリニックの予防歯科の特徴と施術の流れ、また感染症対策などについて、山下幸樹院長に詳しく教えてもらった。(取材日2020年8月12日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q自宅でのケアだけでは十分ではないのでしょうか?
A

電動歯ブラシや歯間ブラシ、歯磨き粉などさまざまなケアグッズがあり、ご自身に合ったアイテムを使って上手にケアができている方は多くいらっしゃいます。しかし、歯ブラシが届きにくい箇所や、磨き方の癖などでなかなか完璧とはならず、磨き残しがある方は多いです。その部分をしっかり診てお掃除し、より正しく充実したホームケアができるようにお手伝いするのが私たち歯科医師、歯科衛生士の仕事です。ホームケアが十分にできている方なら「きちんと磨けている」「虫歯になっていない」など定期的に確認して安心する機会にしていただきたいです。なお、最近では親子で通う方も増えていますよ。

Q貴院の予防歯科の特徴を教えてください。
A

スイス生まれの予防歯科の考え方をもとに、歯や歯茎への負担に配慮しながらメンテナンスを行っています。メンテナンスでは、エアーフローという粉と水を一緒に噴射する機械で、表面に付着しているバイオフィルムと呼ばれる汚れや着色、できて3ヵ月未満程度の早期の歯石を取り除いていきます。従来、口腔内のクリーニングは各ステップがあり時間がかかるものでしたが、このエアーフローを活用したクリーニングの流れを構築することにより、メンテナンス時間の短縮にもつなげています。当クリニックでは患者さんに対するさまざまなメリットを考え、保険診療内のメンテナンスに取り入れています。

Q感染症対策はどうなっていますか?
A

当クリニックは「安心・安全」をコンセプトに、開業以来、感染症対策に重点を置いてきました。器具の洗浄には、高温殺菌の後、汚れを徹底的に落としていくウォッシャーを使用しています。また、ヨーロッパ基準クラスBの滅菌器を導入しているほか、筒状の器具の内部に蒸気を行きわたらせて真空状態で滅菌する、歯を削る機械専用の滅菌器も使用しています。このほか診療チェア周りは常に清潔な水で治療ができるよう水が循環するシステムを導入しており、ホース内の洗浄・殺菌も全自動。時世にかかわらず考えられる感染症対策はすべて実施するつもりで取り組んでおり、安心してご来院いただけるよう環境を整えています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1検査・診断

初診の場合、口腔内の検査からスタート。診療チェアに着席し洗口液で口をゆすいだ後は、虫歯がないかどうか、補綴物がどこに装着されているかなどの確認が行われる。続けて歯の色や汚れのつき具合などの記録を残すために口腔内写真を撮るほか、パノラマレントゲンを撮影し、歯の状態や補綴物の中の状態も診てもらう。その後、プローブという器具を用いて歯周ポケットの深さを測り、歯肉炎や歯周病などがないかの評価も行われる。

2自宅でのケアの指導を受ける

口の中を染色し、どこに汚れがついているかを患者自身の目で確認する。口腔内の状態、予防の重要性などの説明を聞いたら、歯ブラシのほか歯間ブラシなど患者個人に合った清掃器具を用いて、ブラッシング・クリーニング指導を受ける。磨き残しがある場所や歯ブラシが届かない部分を認識し、どのようにホームケアを行うべきかをしっかり覚えよう。

3エアーフローを中心としたクリーニング

パウダーと水を同時に噴射するエアーフローで、クリーニングしていく。天然歯だけでなく、かぶせ物やインプラントにも使用可能で、歯ブラシでは取れないバイオフィルムや着色も一緒に取り除いていく。その後、しつこく残った歯石があれば、従来通りの方法である超音波スケーラーで除去していく。

4歯科医師による確認

口腔内クリーニングを終えたら、虫歯や歯周病の有無の確認など歯科医師によるチェックが行われる。治療を要す状態であった場合は、現在の口腔内の状態や今後の治療の流れなどの説明を聞き、次回から治療へと進む。この時にホワイトニングの相談をすることもできる。治療方針に対し、希望や不安があればしっかり質問を。最後は虫歯予防のため歯の全面にフッ素を塗布して完了。

5治療または定期メンテナンスへ

口腔内の状況により、治療または定期メンテナンスへ進む。同クリニックは患者が少しでもリラックスしてクリーニングを受けてほしいとの思いから、歯科衛生士の担当制を採用しているため、毎回同じスタッフが対応してくれるのだそう。定期メンテナンスの通院頻度は「3ヵ月に一度」が基本。これを軸に、歯周病が気になる人は2ヵ月に一度、ホームケアの行き届いている人であれば半年に一度の来院が推奨される。

ドクターからのメッセージ

山下 幸樹院長

年齢を重ねたとき、ご自身の歯か、入れ歯か、あるいはまったく歯がない状態かで、食事の楽しみも大きく変わってきます。食べる機能が低下すれば、例えば唾液の量が減るなど感染症へのリスクも上がる一方、口腔ケアをすることで重篤化を防いでいけるともいわれています。バイオフィルムはまさに菌の塊。例え、歯が痛いなどの症状がなくても、そうしたものを口の中に留めておくのは良いことではありません。またお口の状態に問題がないうちから対応していくのと、何か起こってから治療するのとではゴールがまったく異なってきます。感染症の影響に敏感になるこの時期だからこそ、「口から始まる予防」として、日々のケアを大切にしましょう。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

オフィスホワイトニング/3万5000円、ホームホワイトニング/2万円、デュアルホワイトニング/5万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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