全国のドクター8,976人の想いを取材
クリニック・病院 160,909件の情報を掲載(2021年5月18日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 箕面市
  4. 箕面駅
  5. 箕面おとなこども歯科
  6. 親子で楽しく通う予防歯科口腔外科出身の歯科医師が幅広く診療

親子で楽しく通う予防歯科
口腔外科出身の歯科医師が幅広く診療

箕面おとなこども歯科

(箕面市/箕面駅)

最終更新日:2021/04/22

20210409 top 20210409 top
  • 保険診療

生後6ヵ月頃から生え始める乳歯。子どもの歯の成長を気にかけている子育て世代は多いが、自身は「時間がない」「痛くないから大丈夫」という考えから、長い間歯科検診を受けていないという人も多いのではないだろうか。最近では「育児が忙しい世代にも歯を大切にしてほしい」と、家族一緒にメンテナンスを受けられる歯科医院も増えている。その中でも、口腔外科出身の領木崇人先生が診療する「箕面おとなこども歯科」では、虫歯だけではなく口腔全体をチェックし、小児特有の粘膜病変や歯の外傷にも対応。今回は、親子で通える予防歯科に注力し、専門である口腔外科の知識と技術を生かした診療をしている領木先生に、予防歯科や診療について、じっくりと話を聞いた。(取材日2021年3月27日)

子どもに歯科への恐怖心を持たせないよう、言葉遣いをスタッフ全員で徹底し、コミュニケーションを重視

Q親子で通う予防歯科とは、どういうものでしょうか?
A
20210409 1

▲親子で通いやすいようにさまざまな工夫と配慮を行う

虫歯や歯周病は、原因となる細菌が親から子どもへと感染していることが多いです。生まれたての赤ちゃんは、口腔内に虫歯菌がゼロの状態に近く、家庭内の食器や生活のふれあいの中でいつの間にか口から口へと感染していきます。つまり、ご両親に虫歯や歯石があると、そこから細菌がお子さんへと感染するのです。お子さんの歯の定期検診・フッ素ケアはもちろん大切ですが、ご両親の歯の健康維持もそれ以上に欠かせないものなのです。家族みんなが良好な口内環境であることが、当院の予防歯科の最大の目標ですね。

Q子どもの患者さんが多いですが、どんな工夫をされていますか?
A
20210409 2

▲コミュニケーションを何よりも大切にする領木院長

まず、恐怖心を持たないように心のケアを特に大切にしています。いきなり治療ではなく、日常的な会話から始め、治療時も「虫歯を削る」などの言葉は使わないよう徹底しています。治療器具を見せながら、「お口の中に掃除機入れるよ~」、「お水の出るシャワーで歯の大掃除するよ~」など身近な言葉に置き換え、“不安感が安心感に”変わるまで説明します。他院での治療でトラウマがあるお子さんには、特にコミュニケーションを大切にし、心のリハビリができてから治療を始めています。治療後は、ご褒美にキッズルームにあるカプセルトイのコインをお渡ししていて、それを楽しみに治療を受けてくれているお子さんも多いですよ。

Q妊婦検診や、子どもは何歳から通院すべきでしょうか。
A
20210409 3

▲検診・予防歯科にも力を入れている

歯が生える生後6ヵ月頃から、3〜6ヵ月に1度のフッ素塗布・検診が理想ですね。乳歯の時に口腔内をきれいに保てていないと、健康な永久歯が生えそろうことが難しくなってしまいます。歯は、お母さんのお腹の中にいる頃から成長を始めていますから、妊娠中のお母さまの検診はもちろん、妊娠前から歯の定期クリーニングを受けて準備をして頂きたいです。また、妊娠中や授乳期は女性ホルモンの関係で歯肉炎が起きやすいです。ご自身の歯のため、また将来のお子さんの歯のためにも早くから検診・予防歯科で通ってい頂きたいですね。

Q子どもの歯に、銀歯を使わない治療にこだわっているそうですね。
A
20210409 4

▲見た目だけでなく健康面にもしっかりと配慮して治療を行う

実は銀歯などの金属は、体に良くないと考えられています。一説には銀歯が原因となって、歯茎や舌にがんや腫瘍ができたり、金属アレルギー反応が粘膜に起きるといわれています。当院では、小児の虫歯治療では、保険適応の白い詰め物を使用し、金属は一切使用していません。お子さんの将来の健康のため、次に生え変わる永久歯のために、理想的な歯科治療を追求し、日々診療しています。他院で治療した銀歯を、白い詰め物で修復する再治療も行っています。

Q口腔外科出身の先生がいる歯科だからできることはありますか。
A
20210413 5

▲口腔外科での豊富な経験を生かし外傷治療にも対応する

歯茎や唇の病気、口腔がんや腫瘍性病変の診査、転んで前歯が折れた・歯が抜けた、唇や歯茎が切れたなど、全体の精査・治療ができることです。特にお子さんは転んで唇や歯のケガをすることが多いですが、口腔外科出身の歯科医師は外傷の治療経験も豊富ですので、適切に外傷治療を行うことができます。また、上唇小帯や舌小帯の外科手術、嚢胞摘出など、小児の健全な成長に必要な外科処置も行っています。お口で困ったことがあれば、まずはご相談していただければと思います。

ドクターからのメッセージ

領木 崇人院長

私自身、一度も虫歯になったことがありません。それは幼少時から歯磨きや食生活に注意し、定期的なメンテナンスとフッ素塗布を受けていたからだと感じています。丁寧に歯磨きを続けても、唾液には歯石になる成分が含まれているため、歯の汚れを完璧に落とすことはできないのです。また、私は幼少期、長年喘息で大学病院に通っていましたが、小児科の先生がいつも遊びや釣りの話をしてくれて、病院に行って先生に会うことがすごく楽しみでした。当時の私のように、歯科が楽しい場所になるよう工夫し努めています。歯を守るための定期検診を習慣にし、ご家族皆さんで、歯のケアに取り組んでいただければうれしいです。

Access