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見た目を気にせず矯正が可能
裏側矯正にはこんなメリットも

なかやま矯正歯科

(大阪市西区/本町駅)

最終更新日:2018/07/10

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  • 自由診療

歯並びを整えると見た目の印象が変わるだけでなく、健康面で得られるメリットもあることから、近年矯正治療への関心が高まっている。しかし、ワイヤーやブラケットなどの矯正装置が目立つことを気にして、治療をためらっている人もいるようだ。目立たない方法で矯正したい人向けに裏側矯正というものがある。歯の裏側に装置を取り着けるため、他人からはほとんど気づかれないまま、歯並びを矯正することができる。また裏側矯正は、まだまだ知られていないメリットも多いという。今回訪れたのは、裏側矯正を得意とする「なかやま矯正歯科」の中山陽介院長。表側矯正治療との違いや治療の進め方など、裏側矯正について詳しく聞かせてもらった。(取材日2018年6月26日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q歯の裏側矯正治療と表側矯正治療との違いは何でしょうか?
A

矯正装置を歯の表から装着するのが表側矯正で、歯の裏から装着するのが裏側矯正です。どちらも固定式で、治療中は患者さん自身で取り外すことはありません。表からと裏からでは力のかかり方の違いもありますが、やはり一番の違いは、裏側矯正だと装置が歯で隠れるので目立ちにくいということです。ゴムをかけるときに使う、ごく小さな透明のボタン状のものが露出しますが、これはほとんど目立ちません。歯の裏側に装置があると磨き残しによる虫歯が気になるところですが、裏側のほうが歯の組織に厚みがあり、唾液の循環がいいので意外に虫歯になりにくいというメリットもあります。

Q裏側矯正とはどのような治療方法ですか?
A

裏側矯正は装置が表から見えないので、周囲の目が気になる方に向いている矯正法ですね。ただ、歯の裏側にワイヤーを装着するテクニックなどが求められ、医師にとっては表側矯正より難易度の高い矯正法だと思います。また、装置に関して、歯の裏側は人によって大きく形状が違うため、すべてオーダーメイドになります。治療中も表側ならメーカー既製のワイヤーをそのまま使えますが、裏側の場合は患者さんそれぞれの歯列に合わせるため、ワイヤーを曲げる必要があります。このあたりの技術も裏側矯正治療の難しいところで、専門的に行っている歯科がまだまだ少ないのが現状です。

Q裏側矯正の期間や費用はどのくらいかかりますか?
A

矯正治療にかかる期間は表側矯正でも裏側矯正でも、あるいはマウスピース型装置を用いた矯正でも、ほとんど変わりません。個人差はありますが、だいたい2年程度が目安です。費用に関しては、上下とも裏側矯正のフルリンガルは120万円、上は裏側矯正で下は表側矯正というハーフリンガルは105万円で当院では行なっています。ハーフリンガルですと、上側の装置は裏側なので見えにくいですし、下側の装置も上の歯や下唇で隠れるので、意外と周りからは気づかれにくいです。

検診・治療START!ステップで紹介します

1画像を見ながらカウンセリングでじっくり検討

初診では問診の後、顔と口の中の写真を撮影。カウンセリングルームへ移動し、撮影画像を見ながら、適合する矯正の種類と、それぞれのメリット、デメリット、治療方針や費用などについて説明を受ける。この時、要望や疑問があれば遠慮なく相談し、十分に納得してから矯正に進むことが大切。もちろん、いったん帰ってじっくり考えてからでも問題はないそうだ。

2精密検査で口の中のデータを収集

矯正装置による矯正が決定したら、口の中の状況をより正確に把握するために精密検査を受ける。顎や骨、歯根の状態などをくまなく調べ、矯正に向けたデータをそろえることが目的。レントゲンや歯科用CTを撮影するため、妊娠中や妊娠している可能性がある人は事前に申し出ること。検査の結果によっては方針を修正することもあるという。

3検査結果をもとに口腔内部を診断

検査結果が出るのは10日から2週間後。口腔内の状態や治療期間、完成予想など、担当の歯科医師が綿密に用意した計画を画像とともに確認する。虫歯などの問題がないかチェックして、そこで裏側装置を使う矯正が決定したら、口腔内の型採りを行う。虫歯があると正しい歯型が採れないので、まずは虫歯治療を完了してから型を作る流れとなる。装置を着けた状態でうまくブラッシングができるように、歯磨き指導が行われる。

4いよいよ装置を入れての矯正開始

裏側矯正では、口腔内スキャナー、歯科用CTなどのデータをもとに、予測模型を技工所で作って、オーダーメイドの装置を作成していく。およそ1ヵ月後に型が仕上がり、いよいよ装置の装着へ。ブラケット装着後ワイヤーを着け、説明を入れると時間は1時間から1時間半ほど。食事はその日から普通にすることができ、装着直後の違和感も自然と気にならなくなっていくという。

5矯正期間中の通院

1ヵ月に1回のペースを基本に通院し、進捗状況を見ながらワイヤーの調整や交換を行う。治療期間は抜歯をした場合は2年から2年半、抜歯をしなかった場合は1年半から2年が目安だという。また、裏側矯正の場合は矯正中もホワイトニングができるそう。

ドクターからのメッセージ

中山 陽介院長

裏側矯正は目立たないことが大きなメリットだと思います。目立たない矯正には他にマウスピース型装置を用いた矯正もありますが、こちらは食事や歯磨きの際に取り外すのが特徴です。外食する機会が多い方など、それが逆に煩わしいという方には固定式である裏側矯正が向いているかもしれません。当院では年齢、性別を問わず、裏側矯正を選ばれる患者さんが多い印象です。中学生のお子さんですと、やはり見た目が気になる年齢ですから、はじめから裏側矯正を希望されて来院される方も増えています。矯正治療の相談は無料でできますので、これから矯正を検討されている方は、まずは気軽にご相談ください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

フルリンガル/120万円、ハーフリンガル/105万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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