全国のドクター8,470人の想いを取材
クリニック・病院 161,469件の情報を掲載(2019年9月23日現在)

船橋静脈瘤クリニック

船橋静脈瘤クリニック

春山興右院長

医療トピックス

下肢静脈瘤は高齢女性に多く発症
日帰り治療で早期に対処を

船橋静脈瘤クリニック

保険診療

自由診療

Top

日常生活の中で、特に夕方になると足がだるい、重苦しいなどと感じることも多いだろう。実はそれらの症状は下肢静脈瘤が原因であるかもしれない。「船橋静脈瘤クリニック」の院長で、皮膚科も専門とする春山興右先生によれば、下肢静脈瘤が進行すると重大な皮膚疾患を引き起こすこともあるという。自分で意識しないまま年齢を重ねて、ふと気づくと症状が悪化していた、そんなことにならないよう、下肢静脈瘤についての正しい知識を持っておきたい。治療法として、最近では低侵襲性の日帰り治療も登場しているとのことだ。春山院長に下肢静脈瘤の症状や治療法、普段の生活での注意点などについて聞いた。(取材日2018年12月28日)

体に負担が少なく短時間の治療

下肢静脈瘤とはどんな症状なのですか。

1 ▲最寄駅から徒歩3分にある、通いやすい立地のクリニック 足の静脈は重力に逆らって上向きに血液を流さなくてはならないため、内側に逆流を防ぐ弁がついています。下肢静脈瘤は、この弁が壊れて、本来心臓に戻るべき血液が逆流してしまう疾患です。静脈に血液がたまるため、血管がぼこぼこと膨れ上がったり、浮き出たりします。こうした外見症状のほかに、足がだるい、重苦しい、むくむなどの症状も出てきます。進行すると就寝中に足がつったり、皮膚のかゆみ、色素沈着、皮膚潰瘍、皮膚が赤くはれ上がるといった皮膚のトラブルも出てきます。下肢静脈瘤自体は良性の病気ですので、直接命に関わることはありません。ですが、自然に治ることもなく、放置しておくと少しずつ進行していきます。

治療方法について教えてください。

2 ▲オペ室を備え、日帰り手術にも対応 静脈瘤の症状によって治療法は異なります。初期段階でまだ軽症の場合、保存的療法として生活習慣の改善や弾性ストッキングの着用によって症状を抑えます。静脈がこぶのようにぼこぼこと膨らむ伏在型静脈瘤の場合、血管内治療を行います。これは逆流を起こしている静脈内を高周波の熱で焼灼して血管を閉じる治療法で、高周波治療とも呼ばれます。また、静脈が蜘蛛の巣状や網目状になっている場合は、硬化療法を行います。これは静脈に硬化剤という薬を注入し、その後弾性ストッキングなどで圧迫し、静脈瘤そのものを退化、消失させることを目的とした方法です。高周波療法、硬化療法、いずれも保険適用で、日帰りで実施されています。

どんな人が治療を受けるべきですか。

3 ▲下肢静脈瘤治療の研鑽を積んできた、春山興右院長 足の重み、だるさをひどく感じる場合や、血管が膨らんだり、異常な形に透けて見えたりなど外見が気になる場合は受診して検査を受けたほうがよいでしょう。下肢静脈瘤は特に60歳以上の女性に多く発症するといわれています。遺伝的要素が強いと考えられていますので、親族に発症した人がいる場合は注意してください。あまり歩かずに立ち仕事をしている人、妊娠、出産経験のある人も発症しやすいといわれています。男性の場合は肥満が発症リスクとなります。下肢静脈瘤は、加齢とともに徐々に進行していきますので、異常に気づいたらなるべく早期に受診してください。

治療の時間はどのくらいかかりますか。

4 ▲経験豊富なドクターによる診察が受けられる 高周波治療の場合は、治療時間は片側10~15分程度。両足でもだいたい30分以内で終わります。硬化療法の場合、治療時間は静脈に注射するだけで済みますので、約5~10分程度です。ただ症状の出ている範囲や患者さんの要望によって若干時間がかかる場合もありますが、できる限り最短の時間で行っています。

日頃から気をつけるポイントについて教えてください。

5 ▲早期発見、早期治療の大切さを訴える 立ち仕事をしている人や足がむくみやすい人は、日ごろから圧の強いストッキングを着用して血行を促進すると良いでしょう。ただ、個人によって適切な圧がありますので、できれば静脈瘤専門のクリニックで、弾性ストッキングを処方してもらったほうがベターです。足の筋肉を動かすことは血行促進に効果的ですので、足首を回すなどしてふくらはぎの筋肉を動かしてください。ふくらはぎは第2の心臓といわれています。また、肥満にも気をつけてください。下肢静脈離は見た目でわかりやすい部分もありますので、下肢の皮膚や血管の変化もよく観察して、どこか異常を発見したら早めに下肢静脈瘤専門のクリニックを受診してください。

料金の目安

弾性ストッキング(保存療法の場合)/7000円~

ドクターからのメッセージ

春山興右院長

足がだるい、重いと感じていても、それが下肢静脈瘤によるものとは思いもよらなかったと話す患者さんが多いですね。下肢静脈瘤は、基本的に良性の疾患ですから、治療を急ぐ必要はありません。ですが、そのまま放置しておけば、年齢とともに進行していく疾患です。中には20年前に治療をしておけばもっと軽症で済んだのに、と思う例も多々診てきています。当クリニックでは、超音波検査によって静脈の状態を精査し、症状に合わせた治療を提供、日帰りの治療も行っています。また、私は皮膚科も専門としていますので、トータルに診療できます。血管の変化や皮膚疾患などで悩んでいる方はぜひ一度相談に来てください。

Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Denentoshi after
Bunkyo after
Chiba after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細