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金子 潤平 院長の独自取材記事

かねこ歯科診療所

(伊丹市/伊丹駅)

最終更新日:2019/08/28

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阪急伊丹線の伊丹駅から徒歩圏内で、スーパーマーケットの2階にある「かねこ歯科診療所」。患者がリラックスできるように「歯科医院らしくない歯科医院」をめざして2015年に開設した同診療所は、ホテルのような落ち着いた雰囲気が魅力だ。穏やかな笑顔が印象的な金子潤平院長は、得意とする歯周病治療を中心に、インプラントや噛み合わせの治療など、口腔内をトータルで診ることに注力。土日も診療しており、患者が自身の歯の状態や治療内容を理解できるようにマイクロスコープやレントゲンを活用して、治療の「見える化」を推進しているのも特徴だ。質の高い治療を提供するため学び続ける金子院長に、開設の理由から今後の展望まで、話を聞いた。
(取材日2019年1月11日)

めざすのは患者の一生に寄り添う地域の診療所

まずはこの土地に開業した理由を教えてください。

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大学を卒業後、3つの歯科で勤務医として経験を積み、当診療所の開設前には人の出入りが激しい心斎橋や住宅街である金剛で勤めていました。私が得意とする歯周病治療は、治療後もケアが必要な一生の付き合いになる疾患です。さまざまな経験を積ませていただき、患者さんを長く診られる昔ながらの住宅街に診療所を構えたいと思ったのです。いろいろな地域を検討する中で、伊丹市西台のこの住宅街に出会いました。ここに診療所を開設することで子どもの頃から通い続け、その患者さんが一生かかれる歯科になれたらと思ったのが、この土地を選んだ理由です。現在は1歳のお子さんから80代の患者さんまで、幅広い世代の患者さんが通ってくださっています。

院内のこだわりや、スタッフとの連携について教えてください。

まず当診療所がめざしたのは「歯科医院らしくない歯科医院」です。多くの患者さんが歯科に対して「痛い」「こわい」などのイメージをお持ちなので、壁の色にグリーンにしたり、観葉植物を飾って、待ち時間もくつろげるホテルのような雰囲気に仕上げました。診療ユニットもシャンパンゴールドのシートを特注し、普通の椅子のようにすることで、緊張感が和らぐように工夫をこらしています。また、スタッフとのコミュニケーションでは、スムーズに仕事を行うために毎週ミーティングを実施しています。スタッフ全員で患者さんの情報を共有し、特に治療の内容が複雑な患者さんについては、説明と情報共有を密に行うことを忘れません。全員が同じ時間に集まるのは難しいので、開設時からずっとホワイトボードやノートを作って情報を共有してます。また、今後スタッフが結婚や出産を経験しても、長く勤められる職場になっていけたらと思っています。

小児歯科の治療で大切にしていることは何でしょうか?

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乳歯は永久歯が生えるまでの大切な歯。乳歯が悪くなると永久歯にも影響が出ることがあるので、虫歯のない幼児の段階から通い、歯科に対して「怖くない、安心できる」というイメージを持ってほしいですね。治療ではなく両親と一緒に来たついでに「口を開ける練習」からスタートしてもらえたらと思っています。あと虫歯菌は両親や友達を介して3歳までに感染し、歯周病菌は20歳までに住み着きます。そのため、このことをしっかりと両親にお伝えして、今どのようなケアが必要なのかお話することを大切にしています。私も1歳と5歳の子どもを育てる親なので、子育ての悩みがわかりますし、ぜひ気軽に相談していただきたいですね。

得意な歯周病を中心に、「見える化」した治療を提供

先生が得意とされる歯周病治療の取り組みについて教えてください。

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大学6年の時に雑誌に掲載されていた歯周病の記事を読んだことがきっかけで、歯周病に興味を持つようになりました。なぜなら、その記事には私が大学で習った歯ブラシを活用した歯周病の治療方法にプラスして、歯周組織を修復をする方法や、歯周病の治療をしっかり行った上で予防していく必要性などが1年にわたって掲載されていました。この記事を書いたのは「JIADS」というスタディグループ先生たちで、これをきっかけに私もグループに入り、歯周病について知識を深め、現在は歯周病コースの講師も務めています。もちろん随時、知識と治療技術をアップデートするため、海外の歯科治療の良いところも積極的に取り入れています。

実際にどのような流れで、歯周病治療を行っているのですか?

まず当診療所では、患者さんに1時間くらいかけてお話をします。歯周病という病気についてしっかり説明を行った上で、一人ひとりの状態と必要な治療について説明を行い、数あるオプションの中から、お勧めの治療についてご案内します。歯周病がどのような病気か、なかなかわからない人が多く、説明ツールを使ってしっかりお話するように心がけています。歯周病の治療は、長期にわたることもあります。しかし、その後のケアが重要になるので、最初に治療はしっかりして、その後のケアも続けて、悪くならないようにしましょうと強調してお伝えしています。ケアに必要なのは、やはりブラッシングです。そのブラッシングを上手に行うためにも、歯の被せものや隙間、噛み合わせなどを整えるよう治療を行っています。

こちらの診療所ならではの強みを教えてください。

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私は歯周病の治療以外にも噛み合わせの治療に関して、専門家の先生方から治療の知識を学んだ経験があるので、口腔内をトータルで診られるのが強みでしょうか。今後はさらに全身を診られるように、管理栄養士さんにも来ていただく予定です。治療期間が長くなる患者さんはお口の中に仮の歯が入るので、具体的なお食事のケアや心のケアが必要。そのため、管理栄養士さんの力を借りながら、患者さんのお役に立っていけたらと思っています。また、当院ではマイクロスコープやレントゲンを使って、歯の状態や治療内容の「見える化」に力を入れ、治療後のメンテナンスも含めて患者さんのデータを蓄積することで、状態をしっかりと把握でき、メンテナンスの回数なども調整しています。今後さらに環境整備へ力を入れていきたいと思っています。

今後はさらに口腔内のトータル治療に力を入れて

先生の休日の過ごし方について聞かせてください。

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スタディグループの講師を務めているので授業を行うことや、外へ出て知識を得るために勉強をすることが多いですね。もちろん、一番楽しいのは1歳と5歳の子どもや妻と過ごす時間です。温泉好きな5歳の娘が喜ぶので、遊園地と温泉が一体になったレジャー施設へ遊びに行くことも。あと、5歳の娘には、小さい頃からしっかり噛むことを教えていて、おやつにはせんべいを与えていました。しっかりと噛むことは歯や顎の成長に役立つのでお勧めです。また妻が衛生士なので、ブラッシング指導もばっちりなんですよ。

今後、力を入れていきたい治療について教えてください。

やはりトータル治療に力を入れていきたいと思っています。歯周病やインプラント治療が得意ですが、それをいかにお口の中で生かしていくのかが大切です。例えば、ここの歯はインプラントだけど、ここは義歯など、お口の中を1つの単位として考えて、トータルバランスを大切にした治療に取り組んでいきたいと思っています。また、噛み合わせについては、ご自身でわからない方も多いと思うので、ぜひ一度当診療所へお越しください。少し検査を行って資料取らせていただき、そこからわかることはきちんと説明します。治療が必要な場合は「永続性」をコンセプトに、長く快適に過ごせるお口にするので、お気軽にご相談ください。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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できれば、何も歯に異常がない時に、歯科に来ていただけたらうれしいです。そうすれば、メンテナンスだけで済みますし、痛い思いをする必要がありません。一度削った歯は元に戻らないので、大切な歯をなくさないためにも、悪くなる前に来ていただきたいですし、実は治療費で考えても、定期的なメンテナンスで通う患者さんの方が、悪くなってから治療に来る患者さんよりお得に済む場合が多いです。ぜひ一度当院でメンテナンスを受けてみませんか。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1本40万円~

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