もりかわファミリークリニック

もりかわファミリークリニック

森川友裕院長
頼れるドクター掲載中

早めに受ければそれだけメリットに
上部消化管内視鏡検査

もりかわファミリークリニック

保険診療

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胃がんや大腸がんなど消化管のがんは、男女ともに日本人の死亡率上位を占めている。内視鏡検査はがんを発見するのに非常に有効な検査といわれるが、何となく抵抗感を持っている人や、実際の検査の様子がわからず不安を感じている人は少なくないだろう。そこで、長年にわたり大規模病院で内視鏡検査に従事してきたエキスパートである「もりかわファミリークリニック」の森川友裕院長に、検査の流れや検査を受けることのメリット、どんな症状の人が受けるべきかなど、詳しく教えてもらった。同院では胃などを診る上部消化管内視鏡検査以外にも、便潜血検査陽性や血便、便秘や下痢などで大腸を診る下部消化管内視鏡検査も多数行っているが、今回は前者に焦点を当てて紹介する。(取材日2019年3月14日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

検査ではどのような病気を見つけることができますか?

主に食道、胃、十二指腸を診ていきますので、食道の病気では、ポリープや食道がん、逆流性食道炎などが多く、胃の場合は、慢性胃炎、ポリープ、胃潰瘍、胃がんなどが多いです。胃の検査にはバリウム検査(上部消化管造影検査)もありますが、バリウム検査では食道の病変を見つけるのは非常に難しく、胃は小さな病変や凹凸が少ない病変は発見が非常に難しいです。バリウム検査で異常が見つかると、次の段階として胃カメラで詳しく診てみようとなります。内視鏡検査では対象部位を詳細に観察できるので、ミリ単位の小さな病気でも発見することが可能ですので、より正確な診断につなげていくことができます。

検査にかかる時間や注意事項を教えてください。

検査そのものは5~10分程度です。検査前日は夜8時までに食事を終えていただきます。いつも飲んでいる薬がある場合は、事前の診察時に相談します。当日は少量の水以外は飲まず、おなかを締めつけない楽な服装でお越しください。入れ歯を使用している方は検査の前に外し、また検査後1時間ほどは食事や水分摂取を控えていただきます。当院では、これらの注意事項をまとめた資料を事前にお渡しし、一連の流れを説明いたしますので、安心して受けていただくことが可能だと思います。

どのような症状のときに検査を受けるべきですか?

腹痛、吐き気、食欲不振、胸焼けがある、酸っぱいものが上がってくる、げっぷが多く出る、黒っぽい便が出る、健診で異常を指摘されたなどの場合、検査を受けるべきでしょう。50歳以上で一度も検査を受けたことのない人、家族に胃がんやピロリ菌感染の経験者がいる人も、検査を受けることを強くお勧めします。胃がんや食道がんなどは、自覚症状を感じた段階ではすでに進行しているケースが多く、早期発見が何より大事です。そして早い段階で問題を発見できれば、内服薬によって胃がんの原因であるピロリ菌を除菌する、開腹手術ではなく内視鏡によって病変を切除するなど、少ない負担で健康な体を維持できる可能性も高いのです。

検診・治療START!ステップで紹介します

事前の問診、予約

事前に、現在の症状や、これまでどういう治療を受けてきたか、持病、飲んでいる薬、前回内視鏡検査を受けた時期、その時医師にどんなことを言われたかなど、詳しい問診を受ける。同院の場合は、診察室で問診が行われ、その後処置室に移動して看護師より検査当日の流れを説明されてから検査の予約を取る。一度同院で内視鏡検査を受けている人は、電話予約も可能となっている。

受付後、検査についてあらためて説明を受ける

検査当日は予約時間の15分ほど前に来院し、受付をする。その際、もし体調が悪いなど気になることがあれば、受付で相談をする。その内容に応じて適切な対応がされる。検査を行う前に、胃の泡を消す薬を飲む。同院では5mmほどのスコープを鼻から挿入する経鼻内視鏡で検査を行っているが、少しでも楽に検査を受けられるよう、鼻に麻酔がかけられる。

内視鏡検査

上部消化管内視鏡検査は、カメラが鼻から喉を越えて食道に入るまでの間がつらいそうだ。そのため、同院では医師が「数秒だけ小さく息をして頑張ってくださいね」と声をかけ、内視鏡が喉や気管など刺激の強い部位に当たらないよう細心の注意を払いながら検査を進めていく。検査中は画面を見て会話もできるので、喉の異物感に集中し過ぎずリラックスした状態で受けられるという。

検査終了後、待合室で休憩

待合室で休憩しながら検査の結果を待つ。広々としていて天井が高く、圧迫感のない同院の待合室には、雑誌なども豊富にあり、退屈せず待つことができそうだ。

検査結果の説明を受ける

実際に画像を見ながら、医師より検査結果の説明を受ける。同院ではわかりやすい言葉で丁寧に、具体的に説明することを心がけているそうだ。例えば、胃のポリープであれば、「このポリープはがんになるリスクはない胃底腺ポリープといわれるもので、細胞の検査や定期的な経過観察は必要ありません」といった具合だそうだ。検査結果の用紙が渡され、次回いつくらいの時期に再検査が望ましいかなどの提案もなされる。

ドクターからのメッセージ

森川 友裕院長

内視鏡検査は楽な検査とはいえませんが、検査を受ける時の大変さ以上に受けることで得られるメリットが大きい検査です。また大きな病院だと、検査と外来を別の医師が担当することが多いですが、クリニックの場合は普段から診ていてその方のことをよく把握している医師が内視鏡検査も行うので、胃の状態から今飲んでいる薬のことまですべてまとめて患者さんにお話しできます。患者さんにとっても、通い慣れた場所で検査を受け、顔なじみの医師から話を聞くのは、安心感を得やすいのではないでしょうか。不快な症状がある方はもちろん、症状がない方もある程度の年齢を過ぎたら定期的に検査を受けることをお勧めします。

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