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適切な診断と治療後のケアが鍵に
レーザー照射によるしみの除去

大城皮フ科クリニック

(江南市/江南駅)

最終更新日:2020/04/13

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  • 自由診療

年を重ねるにつれ、だんだんと気になってくる顔のしみ。1つあるだけでも見た目の印象に影響を与えるといわれており、何とかしてしみを隠そうとする人は決して少なくないだろう。「大城皮フ科クリニック」の院長であり、日本皮膚科学会皮膚科専門医でもある大城宏治先生は、さまざまな皮膚トラブルと向き合ってきた経験豊富な医師。「一言にしみといってもその種類は数多くあるため、適切な診断をすることが不可欠」と語り、レーザー照射によるしみの除去にも対応する。治療でしみの除去を行った後に良好な経過をたどるには、患者自身で行うケアも重要になるそうだ。そこで今回は、しみを除去する場合の治療の流れやレーザー照射時の痛み、照射後の注意点などについて詳しく聞いた。 (取材日2020年3月27日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qしみにはどのような種類があるのでしょうか?
A

一般的に「しみ」と呼ばれる老人性色素斑のほか、30~50代の女性に多く見られる肝斑や、10代から出てくる、そばかすと呼ばれる雀卵斑など多種多様です。一見しみと間違われやすいものとしては、やけどや傷痕、にきび痕などが原因で茶色いしみのようなものができる炎症後色素沈着や、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)というあざ模様のしみのように見える色素斑が挙げられます。しみを除去する方法はそれぞれ異なり、診断や治療を誤ると症状をさらに悪化させてしまいます。特に肝斑は、間違った処置によって色が濃くなってしまったケースが以前から後を絶ちません。そのため、診断においては医師の診療経験が重要になります。

Qレーザー治療を受ける場合、痛みや腫れなどはありますか?
A

レーザーを照射する前には局所麻酔を行いますので、大きな痛みはないでしょう。人によっては皮膚をゴムではじかれたような痛みを感じることがありますが、今まで当院で治療を受けた患者さんの中で、痛みに耐えられなかった方はいないですね。照射直後は皮膚が軽くやけどをしたような状態になっており、ひりひりした痛みが生じるため、痛み止めや軟膏で炎症を落ちつかせます。また、治療後はダウンタイムといって、施術部位がダメージを受けてから回復するまでの期間が2週間ほど続きます。レーザー照射後は赤みやかさぶたができますので、患者さんには事前にそうした変化が起きることをしっかりとご説明しています。

Q日常生活でできる、しみの予防法や治療法はありますか?
A

最も意識していただきたいのは、紫外線から肌を守ることです。しみに限らず、しわやたるみ、くすみなど皮膚が老化する原因の大半は紫外線といわれています。さらに紫外線によって皮膚がんのリスクも高まりますので、何よりも日焼けをしないことが最低限の予防になりますね。また、しみを隠すために市販のしみ消しクリームなどを使う方がいらっしゃいますが、なかなか色が薄くならずに多くの時間とお金を費やしてしまうことも少なくありません。しみが気になる場合は、まず皮膚科に相談に行くことが結果的に改善への近道になるでしょう。

検診・治療START!ステップで紹介します

1スタッフによるカウンセリング後、医師の診察を受ける

診察の前に、まずスタッフによるカウンセリングが行われる。医師に直接言いにくいことも含め、現在の悩みや治療への要望などを伝えておく。その後、医師による診察を受け、しみの種類に応じて治療法を決定。診察は視診が中心となり、専用の機器でしみを拡大して細かな色合いを見たり、写真を撮影して画像判定を行ったりするのだそう。写真からは、今後のしみの出方もある程度予測できるのだという。

2患部への麻酔

レーザーを照射する部位に麻酔を塗り、15~30分ほど時間をおく。同院では患者の希望により、小範囲であれば自宅でテープ状の麻酔を貼ってから受診することも可能だそうだ。麻酔を行わなかった場合、照射の度に皮膚をゴムではじかれるような痛みが伴うため、同院では、レーザーを使ってしみを除去する際は麻酔を必ず行うようにしているのだそう。

3レーザーによる照射

医師が専用の機器を使って照射を行う。小範囲であれば数分、顔全体に照射する場合でも、15分程度で終了するとのこと。麻酔をしているため照射中の痛みは小さく、治療後も翌日まで痛みが続くことはほとんどないそうだ。

4術後のケアについて説明を受ける

照射を受けた後は、皮膚の状態の経過や自宅でのセルフケア方法、日常生活における注意点などが書かれた紙を渡される。洗顔は優しく洗う程度であれば当日から可能だが、施術後から2週間は患部をテープで保護し続け、こすらず安静にする、指示どおりに薬を塗るなど守るべきポイントは多い。また、1回の施術でしみが完全に消えない場合があることや、PIHと呼ばれる炎症性色素沈着が起こるリスクなども併せて説明される。

5術後の経過観察のため再受診

施術から1週間後と2週間後に、経過観察のため再びクリニックへ。1週間後はテープを貼ったまま患部の様子を確認し、2週間後にテープを剝がして仕上がりをチェックしてもらう。最後に写真を撮り、以前の状態と見比べた時に違いに驚く人は多いそうだ。しみの除去を行った部分は紫外線のダメージを受けやすくなるので、テープを剝がした後は紫外線対策を徹底的に行うことが重要になるという。

ドクターからのメッセージ

大城 宏治院長

しみの有無によって、見た目の印象は大きく左右されるといわれています。長年悩んでいたしみに対して、レーザーによる治療が行えるのが大きなメリットです。より良い治療とするためには適切な診断が不可欠なため、クリニックを受診する際は症例数の多いところへ行くことをお勧めします。また、医師やスタッフがじっくり話を聞いてくれるかどうかもポイントです。なりたいイメージや要望がきちんと伝わっていないと、双方でミスマッチが起こり満足のいく治療を受けられない可能性がありますので、しっかり最初のカウンセリングで希望や不安に思うことを伝えるようにしましょう。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

レーザー照射によるしみの除去/1回5000円~

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