ブレインケアクリニック

ブレインケアクリニック

今野 裕之院長

新規開院

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生活習慣から原因を探し、薬に頼らない治療を行う

―診療時に心がけていることは何ですか?

できるだけ薬に頼らない治療を心がけています。もちろん、薬を服用することで改善される病気もありますが、まずは患者さんの心の悩みに寄り添うことが大切なんです。心の病気の中には、患者さんの生活習慣や、食事習慣、睡眠の質が問題になっていることもあります。ですので、診察時に患者さんの話にじっくりと耳を傾け、改善すべき点がないかを見極めます。例えば、寝る前にテレビやスマートフォンを見ていると、睡眠を促すメラトニンという成分が出にくいので寝付きが悪くなることがありますので、できるだけ夜は画面を見るのを控えてもらいます。食事の栄養バランスが悪いようであれば、具体的に食事指導を行うこともあります。脳の栄養源になるオメガ3脂肪酸や、脳の働きを調整するのに欠かせないタンパク質を積極的に取ることも大切です。抗うつ剤や睡眠薬が必要になる症状もありますが、処方する前にやるべきことはいろいろあります。

―先生が理想としている医師像をお聞かせください。

病気になる前に予防してあげられる医師でありたいと願っています。特に精神疾患の場合、一度発症すると以前の状態に回復することは難しいです。うつ病や統合失調症、認知症は、根本的に治す方法がいまだに解明されていません。回復したと思ったらまた悪くなったり、症状が改善しても、以前できていたことができなくなったりというケースも多いです。ですが、早期発見・治療を行えば、回復できる見込みは高くなります。それで、重い病気にならない生活を送れるように、多くの人の予防意識を高めていきたいと考えています。

―普段の生活で注意すべきことはありますか?

規則正しい生活ときちんとした栄養のある食生活、そして夜は休むこと。情報の取り入れすぎにも注意が必要です。脳が情報を処理できる能力には限界があるので、起きている間ずっと、さまざまな情報を取り込むことは脳にとって良くありません。たとえば、当院のうつ病の患者さんには、できるだけスマートフォンを見ないように勧めています。スマートフォンは必要な情報が何でも手に入るし、最新のニュースもすぐにわかるのでとても便利です。でも、1度見て面白かったらまた見てしまうという中毒性も併せ持ってます。しかも多くの情報が入ってくるので、どれが自分に必要な情報で、どれが不必要な情報なのかを脳が処理しなければなりません。そうなると脳は休む暇がありません。スマートフォンを見ないようにするだけで精神疾患が劇的に改善するわけではありませんが、脳を休めるひとつの効果的な手段になります。



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