全国のドクター8,470人の想いを取材
クリニック・病院 161,469件の情報を掲載(2019年9月23日現在)

アヴェニューセルクリニック

アヴェニューセルクリニック

井上 啓太 院長

178733

地下鉄表参道駅の出口すぐ上という便利な場所にある「アヴェニューセルクリニック」。日本全国でも珍しいリンパ浮腫の治療がメインの個人クリニックである。井上啓太院長は、顕微鏡を使った非常に高度な技術を要するマイクロサージャリー手術、中でもリンパ管と静脈をつなぐリンパ管静脈吻合を得意とし、患者の体や時間などの負担を減らす低侵襲医療を提供している。患者のニーズを第一優先とし、クリニック全体でホスピタリティを大事にしているという井上院長に、治療に対する思いや今後の展望についてなど、詳しく語ってもらった。
(取材日2016年5月19日)

低侵襲のリンパ浮腫治療を行うクリニック

―リンパ浮腫の治療をメインにした個人のクリニックは、珍しいですね。

そうですね。特に、リンパ管静脈吻合の日帰り手術を行う個人のクリニックは、日本全国でも初めてかもしれません。リンパ浮腫というのは、リンパ管からリンパ液が漏れだすことによって生じる“むくみ”のことで、放っておくと皮膚が固くなるなどの症状を引き起こします。乳がんや婦人科のがんなどの手術後の患者さんに起こりやすいのですが、一般的に認知度が低く、正しい治療法にたどり着くのに時間がかかってしまいがちですので、積極的に情報発信したいですね。また、得意とするリンパ管静脈吻合術は最小の傷で最大の効果が得られる手術なので、手術治療に対して不安を抱えている患者さんのお役に立てるのではないかと思います。

―では、こちらのクリニックを開院されるまでの経緯について、教えてください。

母校である東京大学の形成外科に入局し、波利井清紀教授、光嶋勲教授のマイクロサージャリーという顕微鏡を使って行う手術を間近で見させていただいて、非常に感銘を受けました。その後は、さらに知識を深めたくて東京大学大学院に進学し、コロンビア大学にも留学しました。帰国後は、静岡がんセンターなどでマイクロサージャリーの経験をたくさん積ませていただきました。やがて、若い医師たちにマイクロサージャリーについて教える立場になったのですが、私自身が手術に携わる機会が減り、後輩たちが頼もしく育っていく中で、できることはやったという思いもあり、一医師として直に患者さんのお役に立ちたいと思うようになりました。そんな折にタイミングよく大学時代の同級生に誘われて、同じ建物内で開院することになりました。

―開院されたばかりですが、内装についてこだわったポイントはどのようなところでしょうか。

患者さんにリラックスしてお過ごしいただけるよう、できるだけ自然の素材を使用しています。ドアを開けて入ってきた時に、木があって石があって緑が見えて……あとは、全体的に落ち着いたトーンにしていますね。手術室については、ライトを落とすことによって、横になって眠くなるような雰囲気づくりを心がけました。手術といっても傷の大きさは2、3センチで小さいですから、部屋全体に電気を煌々と照らしながらする必要はないんですよ。待ち時間から診療、手術に至るまで、気持ちよくお過ごしいただければと思っています。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Denentoshi after
Bunkyo after
Chiba after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細