巣鴨駅前胃腸内科クリニック

巣鴨駅前胃腸内科クリニック

神谷 雄介院長

新規開院

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「巣鴨駅前胃腸内科クリニック」は名前のとおり、 JR線、都営地下鉄三田線の巣鴨駅前、白山通りに面したビルの4階にある。神谷雄介院長は同じ場所で診療していた齊藤医師の後を受け、2016年4月に開業。専門の消化器診療で積み重ねてきた経験を生かし、総合病院や大学病院にひけをとらない質の高い外来診療と検査を行っている。特に内視鏡検査を気軽に受けられるようにと、胃カメラや大腸カメラ検査を、痛みや不快感なく、楽に受けられるよう、こまやかな工夫をしている。開業まもない明るく清潔なクリニックでそのさまざまな話を聞いた。
(取材日2016年4月13日)

質が高く、しかも楽な内視鏡検査

―巣鴨駅前のビルという足を運びやすい立地ですね。

もともとこの場所でやはり消化器を専門とする齊藤先生が「さいとう胃腸科内科クリニック」として地元に根ざした診療をなさっていたのですが、齊藤先生がお亡くなりになり、後を引き継ぐドクターを探している時、私にお話がありました。内科全般も診ていますが、専門は消化器、つまり食道、胃、小腸、大腸といった食べ物の消化に関する臓器で、その領域の検査や治療についてはより深く専門的に診ています。開院して間もないのですが、齋藤先生が診ておられた患者さんや、以前に勤務していた池袋の胃腸専門病院からの患者さんなどたくさんの方に来ていただいています。病院時代は検査や病棟業務が中心で、患者さんとの関係が一過性で途切れてしまうこともありましたが、今診させていただいている患者さんは、自分が責任を持って生涯にわたってかかりつけ医として診ていきたいと思っており、大きなやりがいを感じています。

―検査では体に負担の少ない工夫をしてくださると聞きました。

胃カメラ、大腸カメラというと、どうしても痛い、苦しい、きついというイメージがありますが、患者さんにはできるだけ楽に検査を受けていただきたいと思っており、さまざまな工夫をしています。例えば、ご希望の方には鎮静剤でしっかり眠っていただき極力無痛の状態で検査を受けて頂いたり、喉の反射が強いけれど鎮静剤は使いたくないという方には経鼻鏡で胃カメラを行っています。大腸カメラがどうしてもツライという方には胃カメラ用の細いスコープで大腸カメラを行うこともあります。また、ピロリ菌の感染歴のある方や飲酒・喫煙の習慣があるような患者さんは、胃がん・食道がん・咽頭がんのリスクがあるため、小さな病変でも見つけられるように少し太いけれど詳細に観察が出来るハイビジョンスコープで鎮静剤を使いながら検査します。患者さん一人ひとりのご希望や状況に合わせた検査が大事ですね。

―検査機器もそろっているとか。

内視鏡検査の機器は、胃腸の専門病院や総合病院でも使われている高性能の新しい機器を使っています。拡大観察機能を持ったハイビジョンスコープや患部の色調を変えるNBIシステムで粘膜の細かな様子まで診られるので、今までの機器では見逃しの多かったごく早期の咽頭がんや食道がんまで見つけられるようになりました。町の専門クリニックの役割は、まず病気を見つけることで、病気の見逃しはあってはならず、問診の段階からしっかりと行い患者さんの病気のリスクを把握して検査を行っています。

記事更新日:2016/05/12


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