広く・深い治療のため診療体制充実を図る
受診しやすさにこだわり

各分野の専門の歯科医師と密接に連携し、専門的な治療もできる限り院内で提供することをめざす

Qこちらはどのような歯科疾患に対応していますか？

A

▲年齢層が幅広く、3世代で通院している家族も

当院は身近な歯科医院でありながら、「広く・深い」治療を行うのがモットー。診療内容は成人の一般歯科、小児歯科、矯正歯科、インプラント治療、口腔外科、審美歯科と多岐にわたり、虫歯や歯周病の治療はもちろん、そうした悪い状態にならないよう予防にも力を入れています。このため患者さんの年齢層も幅広く、お子さんから働き盛りの世代、高齢の方までさまざまな方が受診されています。当院の開院は2015年ですが、すでに親子や3世代で受診される患者さんも増えてきました。ご家族など親しい方の間で紹介の輪が広がるのは信頼の証しと受け止め、本当にありがたく感じています。

Qインプラント治療や矯正歯科を専門に行う先生もいるそうですね。

A

▲矯正歯科を担当している関洋一郎先生

近年の歯科医療は高度化・細分化しており、1人の歯科医師がすべての分野で高度な治療を行うのは難しい状況になっています。そうした中で、当院が考える「広く・深い」治療を実現するため、欠かせないのが高い専門性を持つスタッフです。現在は小児歯科、矯正歯科、インプラント治療、口腔外科、審美歯科などの分野を専門とする歯科医師が在籍し、それぞれ治療を担当しています。といっても最初から専門スタッフが診るのではなく、基本的には私をはじめ一般歯科を担当するスタッフが診断して、必要なときに各専門スタッフにつなぐ仕組みです。

Q最初から専門の先生が診ないのはなぜでしょうか？

A

▲まずは口腔全体を診て、各分野の専門の歯科医師につなぐ

他の歯科医院からの紹介などで、症状や治療目的が明確なときは専門スタッフが診ることもありますが、初診の方ならご本人が感じている痛みや違和感の原因をきちんと診断する必要があるからです。ご自分では口の中の現状が意外にわからないもの。主訴の対象となる歯だけでなく口腔内全体を診て原因を探り、場合によっては体全体の病気も参考にして診断して、どの専門スタッフが診るのが適切かを検討します。同じ院内で患者さんの詳細な情報を共有して引き継ぐので、治療の連携もスムーズ。治療後は一般歯科のスタッフや歯科衛生士がメンテナンスを担当して、予防を中心にケアしていきます。

Qキッズスペースや保育士対応などで親子でも通いやすいですね。

A

▲保育士資格を持つスタッフも在籍している

痛いときに嫌々来るのでなく、当院には誰でも楽しく通ってもらいたいですから。特に子育てで忙しい世代は、自分のことは後回しになる上、子ども連れで歯科医院に行くのもためらいがちでしょう。広いキッズスペースを設けて遊具も置いているのは、そうした方に向けた「どうぞ安心して親子一緒に通ってください」という当院からのメッセージ。診療時間中は保育士が常駐しており予約なしで対応可能で、車いすやベビーカーが入れるよう通路や診療室も広くしてあるので、診療中にお子さんといたい方も大丈夫です。完全個室の診療室もあるので、そちらでご家族一緒に落ち着いて受診していただくこともできます。

Q土日や夜の診療も受診しやすさのためですか？

A

▲平日は夜の20時まで、土日も18時まで診療している

もちろんです。当院の患者さんの年齢層は満遍なく広がっているので、それぞれが受診しやすい時に来ていただけたらと思っています。高齢の方はやはり日中に多くおみえですし、お勤めの方は仕事の帰りや休日が便利。ご家族で一緒に受診される方も土日なら予定が合わせやすいでしょう。「きらきら」というネーミングにしたのも、親しみやすく通いやすい場所にしたいと考えたから。近くには住宅地や昔からの団地もあって、日々の暮らしに密着した歯科医院です。近隣で暮らす皆さんが自分の歯でずっと食事ができるよう、健康寿命を延ばすお手伝いをするためにも、気軽に受診していただける環境を整えたいのです。