立川静脈瘤クリニック

立川静脈瘤クリニック

糸原 孝明院長

高周波治療による
下肢静脈瘤の日帰り手術

立川静脈瘤クリニック

保険診療

自由診療

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脚にデコボコやこぶができる、脚がだるい、つる、むくむなどの症状が出るのが下肢静脈瘤。それらの症状で病院を受診したにもかかわらず、命に関わる病気ではない、根本的に治療をするには入院して手術を受けるしかないと言われ、我慢していたり治療を諦めたりしている人もいるかもしれない。しかし近年では、カテーテルで静脈内にファイバーを挿入し、高周波の熱によって静脈を焼いてふさぐ手術ができるようになった。痛みや身体的な負担が少なく、翌日から仕事復帰も可能だという高周波による下肢静脈瘤の日帰り手術について、下肢静脈瘤の治療に専門的に取り組む「立川静脈瘤クリニック」の糸原孝明院長に治療の流れを解説してもらった。(取材日2018年12月15日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

下肢静脈瘤について簡単に教えてください。

脚の静脈の血液の流れが悪くなることで血管がふくらみ、脚がデコボコになったり、こぶができたりすることに加え、脚がだるい、むくむ、朝に脚をつるなどの症状が出るのが下肢静脈瘤です。進行すると皮膚炎を起こして皮膚が茶色くなり、かゆみが出ることも。脚の静脈には血液が逆流しないようにする逆止弁がありますが、加齢などによりその逆止弁が壊れて血液の巡りが悪くなり、淀んでしまうのが原因です。50歳以上の女性に多く、高齢女性の4割は何かしらの下肢静脈瘤があるといわれています。美容師や調理人など、立ちっぱなしであまり動き回らない仕事をしている人や慢性的な便秘の方、肥満の方がなりやすく、遺伝が関係することもあります。

どんなときに受診したら良いのでしょうか?

最初に、膝より下にデコボコやこぶができ、その数年後に脚のだるさやむくみ、脚をつるなどの症状が出て、デコボコやこぶも太ももなど上のほうへ徐々に広がっていくのが一般的な症状です。特に女性は見た目のこともありますから、膝下にデコボコやこぶができた時点で一度、病院を受診することをお勧めします。また、脚の皮膚が変色してかゆみがあったり、潰瘍ができたりしている場合は、必ず受診しましょう。下肢静脈瘤は命に関わる病気ではなく、脚のだるさなどの症状が出てきてから治療をしても遅くはありません。しかし放っておいても決して治る病気ではありませんし、早めに対処したほうが見た目や体への負担も少なく治療することができます。

どんな治療方法がありますか?

軽症の場合や高齢などが理由で手術を避けたい場合には、弾性ストッキングによる治療法が、細い血管が網目状やクモの巣状に浮き出ている中程度の静脈瘤では、硬化剤を注射して、その血管を固めてしまう硬化療法があります。しかし、太い静脈にできたデコボコやこぶを根本的に治すには、下肢静脈瘤血管内焼灼治療と呼ばれる手術が必要です。静脈に細いカテーテルを通して、内側からレーザーや高周波で血管を焼き、ふさいでしまうことで血液を通らなくするのです。血管を焼くと聞くと怖いと思う人もいると思いますが、焼いてふさがれた血管は1年程度で体内に吸収されなくなってしまいますし、血液は別の血管を通っていきますので問題はありません。

検診・治療START!ステップで紹介します

問診と超音波検査

受付を済ませると問診票を渡されるので記入する。デコボコやこぶの場所、その程度、脚のだるさやむくみなどの症状の質問があるほか、これまでにかかった病気や現在飲んでいる薬、アレルギーの有無なども記入する。その後、医師が実際に脚の状況を診て、デコボコやこぶの状態や網の目やクモの巣など細い血管が目立っているだけなのか、皮膚炎がないかなどを診察する。続けて超音波検査を行い、血液の逆流やその位置を確認する。

診断と治療方法の説明と選択

診察の結果を受けて、治療方法の提案がある。命に関わる病気ではないこともあり、治療方法は基本的に患者の希望によって決められる。血管の太さや逆流の状況によって、弾性ストッキングによる保存療法や硬化剤を血管に注射する治療もあるが、根本的な治療を望む場合や進行して皮膚炎や潰瘍になっているような状態なら、手術が必要となる。手術を選んだ場合には、その説明と血液検査用の採血があり、その後に手術日を予約する。

高周波治療による日帰り手術

予約した日に来院して手術を受ける。受付を済ませた後に手術着に着替え、手術室へ。手術台に横になったら点滴をとり、鎮静剤が投与された後に手術が始まる。同院では、高周波治療を実施。超音波診断装置で場所を確認しながら静脈にカテーテルを挿入し、その中に通した高周波のファイバーによって血管を焼いてふさいでいく。手術は局所麻酔をして行い、20分から長くても1時間程度で終了する。

術後の検査

手術日は、包帯をしてから弾性ストッキングを履いて帰宅。歩いて帰ることもできる。その翌日に再来院して術後検査を受ける。まれに血の固まりができてしまうことがあるので、超音波検査で手術をした血管の状態などを確認する。最低1ヵ月間は弾性ストッキングを着用する必要があるが、手術後の痛みもほとんどなく日常生活に大きな制限もない。一般的な仕事であれば翌日から復帰が可能など、忙しい人でも受けることができる手術だ。

通院して経過観察

1ヵ月後、3ヵ月後に外来診察を受け経過観察。超音波検査などで、異常がないか確認する。術前に皮膚炎で皮膚が茶色くなっていたり、ひどい潰瘍ができていたりした場合には、1年ほどは通院を続けて、経過を確認する。手術翌日の時点では、少し青あざができている程度で見た目はそれほど変わらないが、こぶに対して患部を圧迫する弾性ストッキングを着用。2~3ヵ月ほど経過を見ていく。

料金の目安

弾性ストッキング(保存療法の場合)/7000円~

ドクターからのメッセージ

糸原 孝明院長

下肢静脈瘤の治療は、以前は入院して手術をする必要がありましたが、現在は日帰りで、注射をした程度の小さな傷で、痛みや身体的負担も本当に少なくできるなど、どんどん進化しています。そして下肢静脈瘤は、放置しておいて自然に治るということはありませんし、クリニックなら大きな病院とは違い気軽に来ていただけると思います。当クリニックは、下肢静脈瘤の治療に特化した専門クリニックで、先進の高周波治療機器を導入して、さらに痛みや内出血が少ない治療を心がけています。脚がデコボコしている、こぶが気になる、脚がだるい、むくむ、よくつるなどの症状があるのなら放って置かずに、当院に気軽に相談に来ていただきたいと思います。

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