宮前平トレイン耳鼻咽喉科

宮前平トレイン耳鼻咽喉科

伊東 祐永院長

頼れるドクター

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風邪や花粉症治療、睡眠時無呼吸症候群の治療にも注力

―診療対象疾患の一つとして「風邪」を挙げられていますね。

風邪を引いたらまず内科、小児科で、耳鼻咽喉科は特別な時に行く場所だと思っている方がいまだに多いと感じます。でも、風邪を引けば症状が出るのは、耳鼻咽喉科の専門である耳、鼻、喉です。内科は本来、耳、鼻、喉は専門外であって、内科の教科書にはどこにもこれらの部位のことは書かれていないんです。なかには、急性喉頭蓋炎(こうとうがいえん)のように、最初に内科に行っている間に悪化して、下手したら命にかかわるような病気もあります。本来は耳鼻科で専門的な処置をしなければいけないのに見落とされてしまうこともありますので、耳や鼻、喉がおかしいなと思ったら、まず耳鼻咽喉科というふうに思っていただけるようになったらうれしいですね。

―スギ花粉症の舌下免疫療法にも力を入れていらっしゃるそうですね。

スギ花粉症の舌下免疫療法を始めたのは、安全面にも配慮された治療だからです。でも、誤解している人が多くて、いい治療なのに普及していない。3~5年治療を続けると治療をやめた後もある程度効果が持続するケースが多いので、3年以上治療したほうがいいとされているのですが、そこが「3年以上続けないと効果がない」と誤解されているんですね。実際には、ほんの数ヵ月で効果は出ます。今年の秋までに治療を始めれば、次の花粉のシーズンは平均的に通常の薬の治療よりも症状がよくなるというデータが出ており、2年目はさらにもっといい効果が出ます。副作用を抑え、安全性を維持しながら症状の改善を図る上では、欠かせない治療法ですね。

―先生のもうひとつのご専門である睡眠時無呼吸症候群についてお話を伺えますか?

睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、年々増加傾向にあると感じる一方で、放っておいている人がとても多いです。症状としては強い眠気や大きないびきが特徴で、他にも倦怠感や、頭痛といったものが挙げられますが、ご自身では判断できず放置してしまっていることがほとんどです。ただ、治療せずにいると、強い眠気により交通事故などを引き起こすとか、高血圧や糖尿病、心疾患や脳卒中といった重大な病気を招く可能性がアップします。ある統計によれば、睡眠時無呼吸症候群を8年放置した場合の死亡率は37%に上るといわれていて、放っておくと実は命に関わりうる恐ろしい病気なんです。きちんと治療すれば全然大したことない病気でもあります。だからこそ早期に適切な治療を受ける必要があります。

記事更新日:2017/10/19


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