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常に相談できる存在として
患者と家族両方をサポートする在宅診療

ひまわりクリニック

(浦安市/新浦安駅)

最終更新日:2018/10/23

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  • 保険診療

通院の難しさや最後は自宅で過ごしたいなどの事情、または経済的な理由から、自宅での療養を選択する人は少なくない。そんな時頭をよぎるのが在宅診療だが、施設でなく個人宅でも来てもらえるのか、どれぐらいの費用がかかるのかがわからない、自宅に他人を入れるのは抵抗があるなどで利用を躊躇している人も多いのではないだろうか。「施設じゃないと利用できないと思われている方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。どんなお宅でも伺いますし、患者さんとご家族の要望に合わせて診療内容も変わります」と話すのは、「ひまわりクリニック」の山田智子先生。認知症サポート医でもあり、高齢者医療・訪問医療に豊富な経験をもつ山田先生に、訪問診療の実際について聞いた。(取材日2016年3月28日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q在宅診療を受けるには、どのような準備が必要ですか?
A

とりたてて何かを準備していただく必要はありません。前にかかっていた医師がいる場合だけ、症状や診断、これまでの治療の内容などの情報が記載された「診療情報提供書」という書類を書いてもらって、用意していただければ大丈夫です。診療を始める時期や回数、内容などは、実際にお宅に伺って状態を拝見し、患者さんご本人やご家族と相談の上で決めていきますので、まずはお電話でご相談いただけるといいですね。

Qどのような病気に対応可能ですか?
A

基本的にどんな病気にも対応可能です。在宅診療は病気の種類というよりも、認知症などで病院で待つのが難しいなど、さまざまな理由で通院が難しいという状況に対応したものですからね。もちろん老人ホームなどの施設だけでなく、個人のお宅にも伺います。

Q訪問の頻度や費用について教えてください。
A

訪問の頻度は月2回ほどの場合が多いですが、患者さんが抱えている疾患やその重症度によって一人ひとり必要な回数は異なります。そのため、ご本人やご家族のご要望を踏まえ相談しながら決めていきます。例えば、末期がんを患っている方では、週2回以上訪問する場合もあります。また、費用に関してもご自宅や施設への訪問回数、容態に応じた診察内容、薬剤の使用や検査の有無などによって異なりますが、健康保険が適用となりますので1~3割の自己負担で済みます。

検診・治療START!ステップで紹介します

1訪問。まずは「こんにちは!」から

山田先生が行う在宅診療のうち、約半分が個人宅で、残りの半分が老人ホームなどの施設。患者の症状も認知症や寝たきり、末期がんなどさまざまで、診療方針は最初に患者本人・家族と話し合って決定する。訪問は基本的に山田先生と看護師の2人。「こんにちは!」という明るいあいさつから始まる。

2自然な形でカウンセリング

診療のスタートは、患者本人・家族と話をしながら、前回の訪問から今回までの体の調子や食事、運動、生活の様子を聞くことから。「2週間の間に変わったことはなかったか?」「本人だけでなく家族が困っていることはないか?」を丁寧に確認していく。デイケア施設の連絡帳などを通じて、家以外での様子もしっかりチェック。

3症状に合わせた丁寧な診察と治療

患者の症状は一人ひとり異なるので、診察の内容も人それぞれ。聴診、むくみや背中の床ずれの処置、胃ろうの管理、点滴など、幅広い治療を行う。例えば認知症などの場合は話だけのこともあり。血圧や体温の測定の際には、「血圧を測ってよろしいですか?」と話しかけながら行うという。本人だけでなく、家族の健康状態も大事にしているのが特徴で、例えばインフルエンザの時期などは家族も一緒に診察することもあるそうだ。

4エコー検査や血液検査にも対応

必要なら、病院でなければ検査が難しそうに思える血液検査やエコー検査も自宅で受けることが可能。血圧もリラックスした状態で測ることができる。

5診察や検査の結果を報告

最後に診療の結果を本人と家族に報告して訪問診療は終了。検査結果についても、易しくわかりやすい言葉で説明。自宅での看病や介護をする上での悩みや心配事など、病気のことに限らずいつでも相談に応じる。本人と家族の考え方が違う場合は、間に入って双方の話をしっかり聞き、患者本人・家族の両方にとって良い方法を親身になって考えるそうだ。

ドクターからのメッセージ

山田 智子院長

在宅診療は自宅という、とてもプライベートな空間に他人を入れるわけですから、不安を感じたり、構えてしまったりするのは普通のことだと思います。ただ、そこで家族だけで抱え込んでしまうと、負担がとても大きいものになってしまう。「本人だけでなく家族が相談できる場所」であることは今までもこれからも大事にしています。また女医なので、女性の一人暮らしなど、男性の医師には抵抗があるという方にも利用してもらいやすいかなと思いますので、興味がありましたらどうぞ気軽に電話でお問い合わせください。

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