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公津の杜メディカルクリニック

公津の杜メディカルクリニック

鈴木ティベリュウ 浩志院長
頼れるドクター掲載中

マンモグラフィ&エコーで
30歳から年1回の乳がん検診を

公津の杜メディカルクリニック

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日本では今12人に1人の女性が、生涯に乳がんを患うと言われている。また、最近では20代・30代の女性にも乳がんが増えており、他人事ではないと感じる女性も多いのでは。そこで、乳がんについての正しい知識や乳がん検診の必要性について、2014年開業以来多くの患者を診てきたという、「公津の杜メディカルクリニック」の鈴木ティベリュウ・浩志院長に取材した。(取材日2016年8月25日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

乳がん検診は、何歳から受診すべきですか?

行政の補助は40歳から2年ごとですが、当院では、30歳くらいから年に一度の受診をお勧めしています。乳がんは、早期発見さえできれば、乳房を温存できたり抗がん剤治療に至らずに済むことが多いですから、より早い段階で見つけることが重要です。最近は、食の欧米化により、30歳くらいから乳がんになる方が増えています。20代では、ご家族に乳がんや卵巣がんの方がいなければ、特にお勧めはしていません。罹患率がもっとも高いとされるのは40代後半ですが、実際の患者数で見ると40代前半と80代ではほぼ同数というデータもあります。閉経後であっても女性である限り、リスクは続きますので、年1回の検診も続けるべきでしょう。

乳がんになりやすい体質はありますか?

女性ホルモンとの関連があり、エストロゲンという女性ホルモンに晒されている期間が長くなるとリスクが高くなるといわれています。もちろん、人にもよりますが、出産を経験されていない方や初潮が早かったり、生理が遅くまである方などは注意をしておくと良いと思います。また、食の欧米化の関連から、閉経されていて肥満でもリスクが言われます。遺伝性乳がんは全体の5~10%ですが、家族歴があれば気をつけたいですね。お勧めは月1回の自己触診です。乳房に張りや痛みの少ない、生理後1週間などを目安にしておくとよいでしょう。頻繁に触れていると些細な違いに気づけますので、違和感を感じたら専門機関を受診していただければ。

乳がん検診というと、マンモグラフィが良いのでしょうか?

実はマンモグラフィだけだと詳細ながんは写らないので、当院では超音波検査と併用しています。マンモグラフィでは硬いものが白く写って、がんが分かるのですが、母乳を作る乳腺も硬いため白く写り見分けにくいのです。特に、若い方は乳腺が発達しているので真っ白に写りやすく、マンモグラフィが40歳から推奨されているのは、そのためでもありますね。石灰化を見つけられるのはマンモグラフィの利点です。母乳を通す乳管を這っていくタイプのがんだと石灰化のように写るので、小さいパラパラしたものは悪性を疑います。良性のしこりや乳管内の分泌物でも石灰化を作ることがあるので、大抵は経過観察で、半年後に増えていないかを診ます。

検診・治療START!ステップで紹介します

予約時間に来院して、スムーズに受付

乳がん検診の予約は、30分刻みで受け付けている。予約無しの場合も、当日の混み具合により2~3時間待つ可能性もあるが、希望すれば受診も可能。予約していれば、受付から検査結果の説明まで通常は40分程度、混んでいる時でも1時間ほどで終わるという。鈴木院長以外は、受付も検査もすべて女性スタッフが対応するので、デリケートな質問や相談も気兼ねなく行いやすいだろう。受付を済ませると、奥の専用待合室に案内される。

女性専用待合室で、問診票記入とガウンへ着替える

専門のスタッフによるカウンセリングを受け相談しながら、症状や悩み、家族歴など問診票に記入。その後、専用待合室内のドレッサーコーナーで上だけ下着を外して素肌にガウンを羽織り、呼ばれるまでここで待つ。12脚ほどの椅子が適度な距離感で置かれているカフェのような空間で、ゆったりリラックスしていられる。

乳房の根元からしっかり挟む、マンモグラフィ

専任の女性放射線技師によるサポートで、左右の乳房を、上下と横から2枚ずつ計4枚の撮影をしていく。時間は5分ほど。乳房の根元を機械に合わせてもらい、乳頭までを広げて平らに伸ばすようにされる。機械に押しつぶされる時の痛みには個人差があるが、できるだけ力を抜いてリラックスし、技師に任せるのがコツだという。生理の前は乳房が張りやすいため、痛みを極力避けたい場合は生理後1週間ごろの受診がよいとのこと。

超音波検査

エコー検査では、超音波の反射を映像化することで体の中の状態が分かるという。機械が肌に触れる面が冷たくならないよう、同院では、超音波を伝わりやすくするためのジェルを人肌に温めてから使用している。この検査も専任の女性技師が5分ほどで行うが、画像を一緒に見て話をしているうちに終わるそう。また、肌に触れるガウンやタオルにも院長のこだわりがあるという。

触診は不要で、当日に結果が聞ける

日本乳癌学会乳腺専門医である鈴木院長により、検査結果の読影・診断は当日その場でつけられる。また、5~6mmと小さい早期のがんは触診では見つけにくく、画像データならそれよりも微細な状況まで詳細に確認できるので十分との考えから、同院では特に希望が無い限り触診は行わないという。検診でがんが見つかった場合は、鈴木院長が非常勤で執刀も行う成田赤十字病院や、千葉大学医学部附属病院への紹介も可能だそう。

料金の目安

自費診療の場合:5,940円~ 詳細はHPにて記載

ドクターからのメッセージ

鈴木 ティベリュウ・浩志院長

当院のような乳腺専門の医療機関で乳がん検診を受けるメリットとしては、症例を数多く診ているので、早期発見が重要な乳がん治療において、がんかどうかの判別が難しい初期段階の悩ましいケースを診断できることがあるでしょう。また、当院は、リスクが考えられれば当日その場で、針を刺して細胞や組織を採取する検査などまで行うことができるので、そこは大きなメリットだと自負しています。乳がん検診は定期的に受診してもらいたいのはもちろんですし、以前の検査結果との比較でがんが見つかることもあるので、ぜひ同じ医療機関で続けていただきたいですね。

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